明日の千葉を見つめて
活動日記
復興は気持ちの問題
11/05/07

 今日は、毎年恒例の母の日コンサートに参加しました。
 いつもは障害者チャリティということで開催してましたが、今回は東日本大震災支援という形になりました。そしてスペシャルゲストとして、一部のコンサートが終わった後に、サッカー解説でおなじみのセルジオ越後氏による講演が行われました。
 セルジオ越後氏は、毒舌解説で有名ですが、セルジオ氏の毒舌には愛があるので、私は嫌悪感を感じないんです。マリーンズナイターの熱血解説、倉持明氏と同じです。クラさんの毒舌には溢れんばかりのマリーンズ愛があります。厳しい意見でもすんなりと私には入ってきます。クラさんの熱血解説、初様のほのぼの解説は絶品です。マリーンズの観戦は千葉テレビのマリーンズナイターで!  ・・・すいません。話がそれました。そういうセルジオ氏ですから、今回の講演も非常に含蓄のある言葉に富んでおりました。
 内容は、絆を大切にするという話でしたが、その中で「復旧はお金で解決できるが、復興は気持ちの問題だ」という言葉は私のこころを打ちました。今まで、「復旧」と「復興」を使い分けて考えていませんでしたが、セルジオ氏の話を聞いて「なるほど」と思いました。たしかにお金をかければ、街は元通りにはなるかもしれません。しかし、そこに人の気持ちが入らなければ、街は死んでしまいます。仏をつくって魂を入れず。まさにそれと同じです。
 また、セルジオ氏は「寄付したり、現地ボランティアをするだけが復興支援ではない」とも仰ってました。もちろん寄付やボランティアを否定しているのではなく、気持ちの問題なんだから、千葉に居ても、震災のことを想い、今を精一杯生きることが大事だと述べ、それがひいては復興に繋がるということでした。そのためには「絆」を大切にしよう。ただ「絆」は一朝一夕にはできない。普段から心掛けが大事。サッカーだっていきなりチームに入ってチームワークは発揮できない。それと一緒だと。
 なんだかんだ言っても、イザという時も、普段の生活をどう生きたかということが大事なのです。そういことを改めて気づかせて頂いた講演でした。