明日の千葉を見つめて
活動日記
本市の魅力をもっと発信しよう!
11/05/30

 今日は、一日総会DAYで3つの団体にご招待を受けました。午前に千葉市畜産協会、午後は千葉市シルバー人材センターと千葉市観光協会で、それぞれが大変厳しい環境にある実態が窺えました。
 畜産協会においては、乳価の低迷や輸入飼料の高騰などに加え、家畜排せつ物法の遵守や口蹄疫・鳥インフルエンザなどに対する防疫対策への対応を余儀なくされ、依然として厳しい環境が続いています。さらに、このたびの東日本大震災による原発事故の放射能汚染問題がいつ起きてもおかしくない状況で、畜産業者の方々も気が気でないと思います。

 シルバー人材センターでは、やはり震災の影響で契約数が前年度を下回っており、この状況が続くことが予想されております。また、公益社団法人への移行に向けての作業も大変そうです。

 観光協会は、これまで指定管理者で受けていたユースホステルやポートタワーの管理を受託できなかったため、収入が大幅に減り、事務局維持費を大幅に落としました。観光協会も公益社団法人移行に向けて作業に入りますが、前途は多難そうです。

 それでも、これらの3団体は皆それなり努力をしており、何とかこの状況を打破しようとしています。行政としてもうまくバックアップできるようにしたいと思います。

 特に畜産については、市としてももっと力を入れて欲しいと思います。本市の畜産は実は県内でも有数の産出額を誇っており、特に酪農に関しては、南房総市が合併してできるまでは県内No.1でした。これは本市の魅力の一つと考えます。ただどうしても都市農業の宿命というか、大手の乳業者に卸しているため、千葉ブランドの確立はできていない状況であることはもどかしいところです。確かに畜産農家にとって大手との取引は安定収入につながりますが、どうしても乳価の低迷は避けられなくなりますので、私としてはブランド化して単価を上げることも併せて考えないといけないと思っています。そのためには、もっと千葉市の酪農を全国に発信しなければなりません。実は、その手法の一つとして、今回の原発事故で避難区域の牛が放置されたり、殺処分されたニュースが流れていましたが、これらの牛を千葉市の酪農家が受け入れを考えていたようです。しかし、国も全く対応をとらず、あのような状態になったのは残念だと畜産協会の会長も仰ってました。こういう対応をしようとしてるわけですから、行政も後押しできるよう、私も働きかけていきたいと思います。

 その他にも観光協会でも千葉市の魅力を発信するため、色々と施策を考えています。特に今年は市政施行90周年の節目の年として位置づけて力を入れているにも関わらず、肝心要の千葉市が全く市政施行90周年を発信していないのは問題ですので、この点についても市に働きかけていきたいと思います。