明日の千葉を見つめて
活動日記
意味不明
11/06/28

 今日は午前中に議長決済や打ち合わせ、陳情処理を済ませ、午後は事務所で事務処理や市民相談の他、来週のゴルフコンペの打ち合わせなど、溜まっていた仕事をこなすことができました。

 さて、表題の「意味不明」とは、この度の内閣人事のことであります。これまでも菅総理は、様々な組織を立ち上げては参与とかをたくさん作って、多くの人を巻き込もういますが、今回も24日に施行された復興基本法に基づいた復興担当相と原発事故担当相新設したことから、ポストが増えました。しかし、国務大臣は内閣法第2条で最大17名、補佐官は第19条で最大5名と決められていることから、蓮舫氏が細野氏と入れ代わりで首相補佐官になり、亀井氏が補佐官に就任したことにより、馬淵氏が退任することになりました。また、蓮舫氏が受け持っていた節電啓発担当相、消費者・食品安全担当相は細野氏が兼務し、行政刷新担当相は枝野官房長官が兼務となり、さらに環境大臣と防災担当相を兼務していた松本氏が復興担当相選任となったことから、環境大臣は江田法務大臣が兼務することになりました。玉突き的な人事を行い、非常に重要な法務大臣と環境大臣を兼務させる意味がどこにあるのか私には全く理解ができません。単純に原発担当と復興担当を細野氏を任命させ、松本氏を環境大臣に専念させるか、節電啓発担当相を兼務させればいいと思うのですが、皆さんはどうお考えでしょうか。というか、よくわからないポストが多すぎです。これで民主党の言うところの『政治主導』をやろうとしたら、みんなイッパイイッパイになってしまうのは目に見えています。もう少し意思決定をスムーズにできる組織作りをすべきであります。

 そもそも私は、総理大臣を含め、国務大臣をころころ変えるのは大反対なんです。毎年のように組織のトップが変わってしまえば、内部の統制は執れませんし、諸外国から見ても信用は得られないでしょう。これでは日本は絶対によくなりません。
 もう一つ意味不明なのは、浜田参議院議員の一本釣りです。これまで自民党が協力しようと働きかけてきたのをさんざん無視してきて、こういう形で一本釣りするのは、完全に参議院で足りない12議席を埋めるためのものとしか考えられません。
 浜田氏のブログを拝見して受諾した理由について何となく理解できましたが、何故浜田氏に白羽の矢が立ったのか、どのような能力や主張や政策が買われたのか、復興に対する明確なビジョンが見えてこない以上、取って付けたような理由にしか感じられませんでした。
 私自身もこの難局を乗り切りためには、党利党略に捉われず一致団結すべきだと思いますが、このようなやり方は筋違いだと思いますし、効果もそんなにあがらないと思います。言葉だけでなく、明確な復興ビジョンを示してもらいたいものです。