明日の千葉を見つめて
活動日記
2011年7月

メディアリテラシーの重要性
11/07/31
 日本の社会というのは、本質的にイジメ体質なのではないかと感じることがしばしばあります。ちょっと相手の立場が悪くなると寄ってたかって攻撃するというのがよく見かけます。ワイドショーなんかの一方的な報道もそうですし、ネットにおける炎上なんかもイジメと何ら変わりないと思います。特に言論封鎖というべき、ちょっと過激な一言を話の前後や背景を無視して叩く姿には本当に吐き気がします。例えば、森元首相の「神の国」発言は有名ですよね。それから自分たちの意にそぐわない主張に対しても、一方的な攻撃することもよく見かけます。議論は歓迎ですが、変なレッテルを張って一方的な非難を浴びせるのは勘弁してもらいたいです。例えば、放射能の問題を含め一連の原発問題については非常にセンシティブな話題に内容になっています。少しでも原発を擁護する発言をすると、「お前は原発推進派か!」とか「東電からいくらもらってるんだ!」とか辻違いな言葉が一方的に浴びさせられます。ですから、空気を読める人は公の場でセンシティブな話題には触れないようにしてしまいますから、益々議論は深まらず、結果的にはあまりいい方向に物事を進まなくしてしまっているような気がします。
 私の場合は悪く言えば(というか本質的に)単なる天の邪鬼なんですが、物事をなるべく俯瞰的に見るように心掛けております。そのため、一方的な論調が増えてくると、敢えて反対意見を述べたくなってくるのです。議員としては、空気を読むことは大切なので、敢えて揉めるような発言はしないよう心がけていますが、流されるのはどうかと思っていますので、常にバランス感覚を保ちながら問題提起をしていきたいと思っています。
 皆様もどうでしょうか。普段思っていることを口に出したらきっと非難されるだろうなぁと感じていることは結構あるんじゃないでしょうかね。

 今週は、そのようなことを象徴するような出来事が起きました。それは、俳優・高岡蒼甫氏のツイッター発言についてです。この話題は、ネット社会では有名ですが、一般社会で語られることはありません。私も今週末に色んな方と話しましたが、これを話題に挙げる人はいませんでした。しかし、ネット内での反応の高さを考えるともっと取り上げてもいいのではないかと思います。
 
「正直、お世話になった事も多々あるけど8は今マジで見ない。 韓国のTV局かと思う事もしばしば。しーばしーば。 うちら日本人は日本の伝統番組求めてますけど。 取り合えず韓国ネタ出て来たら消してます^^ ぐっばい。」

 この発言を機にツイッター上で様々な意見が飛び交い、最終的に本人は事務所を解雇されることになりました。その後、何故かフジテレビの不視聴運動やスポンサーの不買運動にまで発展しているようです。これが一般の視聴者だったら、「嫌なら見なければいいじゃん」で済む話ですが、業界の中から出てきたということが問題なんでしょうね。

 さて、論点を整理してみましょう。
 今回の発端となった8=フジテレビの韓流ドラマの多さについてですが、たしかにお昼過ぎの時間帯は非常に多いような気がします。ただ、これはフジテレビに限ったことではなく、NHKをはじめ民放の他局やBSでも多く流されており、多少フジテレビが多いかもしれませんが、特段フジテレビだけの問題ではないと思います。
 私はこの理由のひとつに韓国ドラマの放映権料の安さが挙げられると思います。現在、景気の低迷とともにインターネットの普及によってテレビ局の収入は激減している状況にあり、収入が少ない中でいかに安くて視聴率の稼げるコンテンツをつくるかが一番現場で求められていることではないでしょうか。私は現在の芸人ブームも、出演料やセット費用のかからない芸人を使うことによって生まれた現象だと思っております。ですから、昼から夕方の時間帯は、韓国ドラマがなければ、ほとんどが番組宣伝(番宣)や再放送ばかりになってしまうので、放送局にとっても背に腹は代えられない状況なんだと思います。ただこの状況を続ければ、日本の番組のクオリティは益々下がってしまうような気がします。予算をかけずにいかにいいコンテンツをつくるか、日本文化の向上のために製作会社も頑張ってもらいたいものです。
 
 もう一つ、この韓流ブームはつくられたものだという考えについてですが、これも批判の対象になるのか疑問です。何故なら、流行というものは一般的につくるられるものであるからです。例えば、流行色というものは、インターカラー(国際流行色委員会)が選定していることは有名な話です。トレンドセッターという言葉もあるように、流行には仕掛け人がだいたいいるものです。もちろん例外もあります。
 ただ、ここで問題となるが、公共の電波を使っているマスメディアが自社の利益だけのために、流行をつくっていいのかということです。K-POPアーティストのCD著作権については、その多くをテレビ局の関連子会社が買い漁っている現状にあり、K-POPが売れれば売れるほどテレビ局がもうかる仕組みになっています。当然、このような手法は、作成にかかわった映画を宣伝するといった形で以前から行われてきた手法でありますので、特段問題視すべきかという議論は残ります。ただ宣伝だと判り易いものならいいのですが、あたかもそれが凄く流行っているとの印象操作はどうかと思います。おそらく、この問題の多くの支持者は、きっとこの辺りが納得いっていないのではないでしょうか。ふかわりょう氏もラジオでこの件に言及しています。

「CMだったら視聴者はCMとして受け止めるけど、番組で取り上げるのは世の中の現象がこうなっているかのように偽装している。そこにメディアの大事な境界線がある」「刷り込みとかって、僕らはまだ判断できるけど、小中学生はそれが全てになってしまうから」

 至極正論ですね。

 個人的には、K-POPも韓流ドラマもクオリティは高いと思っていますし、KARAや少女時代はかわいいと思います。先般もLOVE-1フェスティバルに参加してきたので、その人気は感じていますが、あまりにバランスを欠いたプッシュはごり押しにしか感じられません。
 私自身は高岡氏の一連の発言を聞いて、全く違和感を感じておりません。何故なら私自身も少なからず、韓流多すぎだろと思っていますし、これだけ震災で日本が大変な時に、もう少しメディアのあり方を考え直した方がいいのではないかと思っているからです。

 しかし、残念ながら、彼は事務所を解雇されてしまいました。これによって、益々この問題は大きくなったと思います。一般社会に照らし合わせて、お得意様の悪口を言う社員をどう扱うかと問われれば、何らかの処分は普通受けて然るべきでしょうと答えるしかありません。ただ一発解雇はやり過ぎのような気もします。これでは言論統制じゃないかと非難されても仕方ありません。
 特にひどいのは、この問題を取り扱ったマスコミの対応です。ほとんどツイッターの内容を無視した形で高岡氏の個人を中傷したり、勝手に離婚間近と報じる姿勢には閉口です。どうやら芸能人のマスコミ批判はダブーなようで、そんなタブーを犯した高岡氏はまるで変人扱いです。いわゆる空気の読めない人ってことなんでしょうね。一人ぐらいフォローしてもいいと思うんですが、この辺の寄ってたかって攻撃するイジメ体質はワイドショーの真骨頂ですかね。(ちなみにYouTubeでしか確認してないので、私も情報操作されているのかもしれませんw)
 いずれにしても、この件に関しては、本人も納得の上だったようなので、我々が口を挟む余地はないと思いますが、個人的には、彼の発言や態度を支持しているので、頑張ってもらいたいと思っています。

 むしろ、問題になるのは各放送局の株式の外国人保有率の高さで、電波法第5条第4項第2号及び3号では、外国人の株式保有率(議決権)が20%を超えると免許を与えないことになっています。この辺りは今後に大きな影響を与えそうです。
 また民放である以上、多少の商業主義は致し方ないとしても、電波法で免許制になっている通り、電波は公共のものであるので、もう少し公益性を意識しないといけないと思います。

 この問題に対して、ネットの上の様々な議論を見ていると、論点がずれてる(敢えてずらしてる?)ものが多く、この問題を益々根深いものにしようとしています。
 私がこのエントリでこの題材を用いたのは、見る側のリテラシーの強化と見せる側の倫理感の強化が益々必要になると思ったからです。各放送局も時代(メディアのあり方~テレビしかない時代からテレビもある時代~)は変わったという認識を持たなければ視聴者に置いていかれますし、視聴者側もこれだけ情報多寡の時代にどの情報が正しいか(自分的にでも結構です)をしっかり取捨選択しないと自分を見失ってしまいます。逆の言い方をすれば、もっと自己の確立をしないといけないということです。何でもかんでも疑って風評被害をもたらすのは問題ですが、自分で情報を集める努力をし、自分で考えて行動しなければなりません。そういう意味でも市民も自治体ももっと自立を求められてくるでしょう。私も情報に振り回されないよう、今後も自己の確立にしっかり努めて参りたいと存じます。




お祭り三昧
11/07/30
 今日は、朝から様々なお祭りに関わりました。午前中は、地元自治会のお祭りで御神輿を担ぎ、昼は少年サッカー閉会式で表彰及び講評をしたのち、7月20日のエントリでも紹介しました、KARAなどK-POPのトップアーティストが一堂会す野外イベント「LOVE-1フェスティバル2011」に顔出し、夕方からは地元の盆踊り大会を5件ハシゴしました。幸いにもそれぞれの開始時間が若干ずれていたため、ある程度効率的には廻れましたが、1件だけどうしてもタイミングが合わず参加できなかったことが心残りであります。
 いずれにしても、それぞれの企画当時は自粛ムードが吹き荒れていたにも関わらず、決行を英断された関係者の皆様に心から感謝と敬意を申し上げます。
 この震災の影響によって会社の収益が下がったり、節電を余儀なくされるなど、皆様の気持ちが沈みがちになっていることは承知しておりますが、イベントというものは、参加者が元気になり、また参加者同士の絆が築かれるなど、地域活性化に資するものでありますので、この日本を元気にするためにも、元気な人間が元気を発信していかなければならないという気概をもって、これからも頑張って頂きたいと思います。私自身も皆様の意に沿えるよう精一杯努力していきます!
 



大人顔負け
11/07/29
 今日は子ども議会が行われ、議会を代表して副議長とともに出席してきました。
 子ども議会は、市内の中高生が本市の現状と課題を話し合い、具体的な提案・質問を行うことで、市民意識の醸成を目的とした擬似議会であります。以前は、中学生に議会を理解してもらうために、中学生議会という形で議会事務局が主催して行っていましたが、昨年から教育委員会の主催となり、名称も「子ども議会」に変更し、対象も高校生まで拡大しております。
 今年は節電の観点から午前中のみの開催となり、限られた時間の中での提案・質問でしたが、「魅力ある千葉市をめざして」というテーマで学生らしい視点から様々な提案がなされ、非常に楽しめました。いい提案はどんどん取り入れていってもらいたいものです。

 各グループの提案・質問の項目は以下の通りです。

《緑区Aグループ》 自然と調和した美しいまちづくりへの取り組みについて
《緑区Bグループ》 人と人のつながりを深める取り組みについて
《中央区Aグループ》 子育てしやすいまちづくりについて
《中央区Bグループ》 お年寄りとふれあい、いきがいづくりについて
《若葉区Aグループ》 人と人とがつながるまちづくりについて
《若葉区Bグループ》 人と自然とがつながるまちづくりについて
《稲毛区Aグループ》 文化の香り豊かな区にするために、地域の施設を有効に活用したい
《稲毛区Bグループ》 文化の香り豊かな区にするために、地域の施設を有効に活用したい
《花見川区Aグループ》 市民のマナーについて考える
《花見川区Bグループ》 川の美化について考える
《美浜区Aグループ》 安心・安全なまちづくりについて
《美浜区Bグループ》 ゴミのないきれいなまちに!

 一覧にしてみて気がつくと思うのですが、「つながり」というキーワードと「ゴミ」・「美化」・「自然」など環境に対する意識が高いように感じます。逆に言えば、いまの子どもたちには「つながり」が希薄で、周辺環境が芳しくないと感じられているのではないでしょうか。この感覚は大事で、我々ももう一度この点については議論をしていかなければならないと思います。
 なお、個人的に一番面白いと思ったのは稲毛区の発表で、稲毛区民音頭(?)をBGMに使い、区旗を掲げるとともに、みんなで帽子をかぶって発表する姿に愛郷心が感じられ、内容もアンケートに基づいた非常に説得力のある内容でした。
 ひとつは、稲毛区の浅間神社に隣接する「市民ギャラリーいなげ」についてで、当施設は中学生にほとんど知られておらず、中学生が映像に高い興味を示していることから、千葉市が舞台になった映画やテレビの写真展を常設すれば、見学者が増えるのではないかという提案でした。
 もうひとつは「公民館」についてで、中学生の利用率が低いことから、その理由を分析し、活動内容をもっと情報発信し、飲食屋台や自習室など中学生のニーズに合ったものを設置すればもっと魅力的になるのではないかという提案でした。
 
 贅沢を言えば、全てに共通することですが、もう少し具体性に富んだ内容であればよかったかなぁと思いました。

 でも本当にいい会でしたので、ここだけで完結するのではなく、学校に帰って他の生徒たちにも波及するのようなものになるよう、改良していきたいですね。



丸山選手に市民栄誉賞
11/07/28
 今日は、午前中に保健消防委員会が開催されました。審査案件は、6月21日に受理し継続審査となっている「請願第6号・専修寺関東別院千葉出張所墓地建設反対の請願」の1件のみです。
 請願提出者より意見陳述をして頂き、当局からの参考意見を聴取ののち、質疑応答を経て、全員一致で採択送付することに決しました。
 請願の趣旨は、(1)専修寺が明言した「墓地はつくらない」約束を遵守させること(2)自然原風景を破壊して営利目的の墓地経営をさせないよう「千葉市墓地等の経営の許可等に関する条例」等の見直しを図ることの2点です。
 すでに、千葉市議会では昨年度の第2回定例会において「最終的に墓地を建設するための専修寺関東別院千葉出張所の建設反対に関する請願」を全会一致で採択送付しており、その開発許可の協議の中で専修寺の担当者より市に対し「墓地はつくらない」という発言を確認し、開発許可を出しております。ただその約束は法律上、効果のあるものではなく、寺院が完成し、文科省による宗教法人法に基づく事務所としての認証が下りた後に、経営許可の申請書が提出されてしまいますと、行政手続法上、受理せざるえないのが現状であります。
 しかし、地域住民の皆様の不安は、よく理解できますし、周辺の墓地需要等見ましても、決して足りない状況ではないことから、営利目的の墓地が必要ないのは火を見るより明らかですので、今回も全員一致で採択送付された次第です。この結果を受けても市が条例改正しない場合、我が会派としては議会から条例改正の発議を行うことも視野に入れています。

 午後には、県の都市計画審議会が開催されました。提出議案は、「第1号・船橋都市計画用途地域の変更について」「第2号・佐倉都市計画用途地域の変更について」「第3号・建築基準法第51条ただし書の規定による処理施設(産業廃棄物処理施設)の敷地の位置(木更津市)について」の3件です。
 第1号及び第2号は、高根団地の建て替え及びユーカリが丘の土地区画整理に伴う用途地域の変更で全員一致で承認されましたが、第3号は継続審査になりました。その主な要因は、当局側の説明不足により委員の理解が得られなかったからであります。
 建築基準法51条但書許可とは卸売市場、火葬場又はと畜場、汚物処理場、ごみ焼却場その他政令で定める処理施設の用途に供する建築物を設置する場合、都市計画で最初から決まっているわけではないので、都市計画上支障がないかどうかを都市計画審議会で審議したうえで、特別に立地を認めようとするものです。
 今回の案件については、都市計画上は問題ないと思われますが、周辺環境への影響や隣接する小学校の通学路の安全確保などへ対応状況に対する答弁が曖昧なため、委員から反対ではないが、賛成しかねる意見が相次いだことから、継続審査となった次第です。
 恐らく都計審において継続審査は珍しいのではないでしょうか。当局もしっかりとした答弁をしてもらいたいものです。

 夕方には、なでしこジャパンの丸山選手の市民栄誉賞の授与式が行われました。私も丸山選手を出迎えようと本庁舎の玄関に向かったところ、ちょうど本人が待機しておりまして、ジェフの三木社長から「折角だからツーショット写真でも」と有難い申出を受け、図々しくも写真を撮らせて頂きました!
 丸山選手、本当におめでとうございます!これからも千葉を盛り上げて下さい。
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保健消防委員会視察第3日目
11/07/27
 今日は名古屋市のクオリティライフ21城北の現地視察に行って参りました。
 このクオリティライフ21城北は、北区の志賀公園に隣接した産業技術総合研究所中部センター移転跡地(約5.2ヘクタール)を21世紀の生活の質(Quality of Life)の高い都市を支えていくため、「保健・医療・福祉の総合的エリア」として志賀公園と一体となったまちづくりを推進する計画区域の総称です。
 この区域内には、西部医療センター、陽子線がん治療施設、健康増進支援施設、重症心身障害児者施設の4つの施設が計画され、現在では西部医療センターがこの5月1日より開院されたところであります。一番の目玉は、陽子線がん治療施設で、東海三県では初めての施設で、全国では8番目の施設です。陽子線治療についての説明は他に譲ることにしますが、平たく言えば患者の体への負担が少なくて済む最新の医療技術であります。施設は平成24年度の開設に向けて工事を進めている状況です。他の2施設はまだ設計もできておりませんが、総工費600億を超える大事業でありますので、間違いなく名古屋市の一大プロジェクトであります。
 既に開院された病院は、最新の医療機器が導入され、病院の設計意匠も非常に使い勝手が良さそうで、さすが最新の病院だなぁと感心したところです。特に、市立病院改革プランに基づき、城西病院と城北病院が移転統合となり、位置づけも周産期医療の充実、成育医療の取り組み、消化器系がん治療の充実、小児科・産婦人科の救急医療の充実など「市民のみなさまに選ばれる病院」というコンセプトが確立されていることも非常に参考になるところです。
 千葉市の両病院も地方公営企業法の全部適用になり、新たに任命された病院局長を中心に経営改革を進めているところですが、公的病院としての存在意義を明確にするとともに、収支の改善とより身近な市民病院を目指して頂きたいと思います。



保健消防委員会視察第2日目
11/07/26

 今日は、名古屋市役所にて以下の視察項目について調査して参りました。

 

 (1)名古屋市食の安全・安心条例および行動計画について
 (2)障害者の就労支援について
 (3)生活保護関連施策について
 (4)クオリティライフ21城北について

 

 まず、(1)についての説明を受けました。この条例の制定については、平成13年のBSE問題、平成14~15年の食品偽装問題・残留農薬問題な どにより、国民の食の安全・安心に対する関心が高まりを見せたことから、平成16年度あたりから都道府県レベルで条例制定をするところが増えてきたことが 背景にあります。その後、宇都宮市を皮切りに市でも制定する動きが見られ、名古屋市では平成19年に政令市としては初めてこの食の安全・安心条例を制定し たのであります。

 この条例の特徴は、市及び事業者の責務並びに消費者の役割を明確にしたことにあり、市が実施する施策をまとめた「行動計画」を毎年策定することを明記しています。

 これによって、市民に信頼される安全で安心な食品の供給及び市民の健康保護を図ろうとしております。

 とはいえ、基本的には食品衛生法で対応可能であり、罰則規定もない理念条例であることから、具体的な効果は見えにくい感じですが、当局としては、 年何回も行われる会議のお陰で、部署間の連携がスムーズになるとともに、市民への情報提供も進んできており、効果は上がっているものと考えているようであ ります。

 ただ若干市民の関心も低くなりつつあることから、今後も引き続き情報提供を推進し、意識を高めるように努めていくそうであります。

 次に、順番が入れ替わり、(3)の説明を受けました。リーマンショック以降、生活保護世帯が急増し、保護費の増加が市の財政を圧迫している状況は 各市同じような状況であります。名古屋市は政令市中10番目程度の保護率ですが、23年度予算では863億円計上するなど、厳しい状況におかれていること はかわりません。特に、就労可能なものが保護を受給する「その他の世帯」が3年前に比べ3.5倍以上の伸びを示しており、保護世帯の就労支援の拡充はもっ とも力を入れている施策であります。千葉市も対策会議の結果、就労支援に力を入れることにしましたが、名古屋市に比べると人的投入が弱いような気がしま す。名古屋市は当初16人だった就労支援員を増員して現在53人体制で行い、さらに新たな施策としてこの6月からなごやジョブサポートセンターを開設し、 就労意欲喚起事業に取り組み始めるとともに、愛知労働局、愛知県と協定を締結し、ハローワークとの連携を強化していく予定です。

 さらに、不正受給対策にも本格的に取り組む姿勢を見せていることは、大いに評価するところです。愛知県警本部と合意書を締結し、暴力団排除に本格 的に取り組むとともに、部長とをトップとする不正受給の未然防止・徴収に向けた検討チームを立ち上げ、現在まで4回の会議を行い、不正受給防止のチラシを 作成し、今月の下旬から家庭訪問等により全受給世帯に周知を徹底する予定と伺っております。

 ただ、千葉市と同様に、受給世帯の急増にケースワーカーの配置が間に合っておらず、国基準を全然満たせていないのが実情であり、保護費抑制のために人件費の増大は避けれあれない状況です。

 しかし、個人的にも不正受給については千葉市でも積極的に取り組んでもらいたいものです。

 (2)の障害者の就労支援についても、障害者就労定着支援事業や障害者雇用促進企業認定等制度など独自の施策展開をしていますが、一朝一夕に効果は上がらないようであります。

 しかしながら、これらの積極的な取り組みは学ぶところも多く、本市でも取り入れられるよう検討を促したいと思います。

 最後に(4)については、概要の説明をビデオやパワポで受けましたが、詳細については、明日現地視察するので、そちらと併せて報告したいと存じます。


赤ちゃんの駅
11/07/25

 明日(26日)9時からの子育て家庭に対する利便性の向上に資するため、市ホームページの地図情報サービス「ちば案内マップ」に既に登録されている保育所や幼稚園、児童福祉関連施設等をまとめて掲載し「子育てマップ」として整理されます。

 それに併せて、乳幼児連れの親子が安心して外出できる環境づくりを進めるとともに、社会全体で子育て家庭を支える意識の醸成を図るため、「子育てマップ」の1項目として、授乳やおむつ替えが可能な公共施設や民間施設等を「赤ちゃんの駅」として整理し、外出先で携帯電話等からも利用できるサービスが開始されます。

 この「赤ちゃんの駅」については、平成21年第4回定例会で質問し、要望させて頂いたこともあり、非常に思い入れのある施策でありますから、ようやく実現して嬉しく思っております。

 今回は、公共施設だけですが、今後は民間施設にも広げていき、さらに子育て世代が安心して外出できる環境を整備していってもらいたいものです。




保健消防委員会視察第1日目
11/07/25

 今日は常任委員会の視察で、姫路市に来ております。

 視察項目は、

 (1)認知症対策の方に対する支援について
 (2)地域防災力向上対策について(消防防災運動会「まもりんピック姫路」)
 (3)ひめじ防災プラザについて

です。

 

 まず、(1)につきましては、姫路市役所にて、長寿・介護保険課長から説明を受けました。1つ目は、「姫路市認知症サポーター等養成事業」で、認知症に関する正しい知識を持って頂くことにより、患者やその家族が安心してくる続けることできる地域づくりを推進するために行っている事業であります。この事業は千葉市も行っており、基本的には厚生労働省の「認知症を知り地域を作るキャンペーン」に基づいているものです。千葉市と違うのは、目標数値を大幅に上回っていることで、これは市民の関心が高いことと委託されたNPO法人姫路市介護サービス第三者評価機構の努力の賜物だとの説明でした。

 2つ目は、「姫路市認知症地域見守り訪問員派遣事業」で、家族に代わって認知症の方の話し相手や見守り支援を行い、上記の「認知症サポーター」の具体的な活躍の場としています。認知症サポーター講座を修了した方に、3日間の講義と1日の実習を含めた計4日間の追加研修を行い、訪問員を養成し、これも目標数を大きく上回っており、実施主体の機構の努力は本当に素晴らしいと思います。しかし残念ながら、肝心の利用者は毎年8人程度で、ほぼ横ばいで利用者数に伸びはないそうです。その主な要因は周知不足と分析していますが、ヘルパーさんとの違いを利用者側が理解できず、身体介護や生活支援、家事に関することを求めてしまうこともあって制度の見直しが必要性を感じているそうです。将来的には、介護支援ボランティアとの統合を視野に入れているとのことであります。

 3つ目は、「徘徊高齢者自立支援事業」で、GPS探索機器の月額基本料と登録手数料を市が助成するものです。これも千葉市で行っていますが、細かい制度は違います。残念ながら、この事業も利用者が少なく、事業の見直しを検討しているようです。

 これらの認知症対策については、効果的な施策は難しいようです。

 

 次に、市役所の斜向かいにある防災プラザに場所を移して、「まもりんピック姫路」について説明を受けました。

 この事業は、平成18年度に市長から防火・防災技術についてもっと市民が楽しみながら習得できる催しが必要ではないかという発案によって試行的に始められ、その反応が想像以上に良かったため、平成19年度に検討会を設けて本格的に開催するために魅力的で実際に役立つ競技種目を考案してもらい、20年度に記念すべき第1回大会が開催されました。このような大会は全国初の試みであり、東京都をはじめ、多くの自治体が視察に来たようであります。

 第2回目は、今年の3月に行われ、1回目は野外でしたが、2回目は屋外に会場を移し、競技種目も前回の反省を活かし、変更が加えられました。2回目も大会終了後に参加者へアンケートをしたところ、いくつか否定的な意見もあったものの、押しなべて好評で、次回に役立てていくそうであります。

 課題としては、どうしても参加者に限りがでてしまい、末端まで浸透しないことで、今後は、運動会などに競技種目の1部を取り込んでもらい、予選会の代替にしたいと考えているそうです。

 私も、もし千葉市に導入するとすれば、いきなり大きな大会を開くよりも、地域で行われてる運動会で、競技種目を取り込んでもらうのが効果的ではないかと考えます。

 このように市民が楽しんで取り組める施策というのは非常に画期的ですので、防災のみならず他にも応用できないか考えていきたいと思います。

 

 最後に、防災プラザの視察見学をしました。千葉市にも「セーフティちば」という素晴らしい消防施設がありますが、さすがに平成19年度に供用開始しただけあって、本市よりも最新の免震構造を持っていたり、防災対策本部の専用室も広くて使い勝手がよさそうです。

 さらに、防災体感ゾーンでは、3Dシアターでのボディソニックや音響を組み合わせた上映は非常に斬新(というか公共では珍しい?)だと思いました。

 課題としては、開館当初は集客見込みを大幅に上回りましたが、近年落ち込んできていることであり、てこ入れの必要性を感じているそうです。

 

 以上が、本日の簡単な報告です。




アナログ放送終了
11/07/24

 本日の正午を以て、東日本大震災の被災地の岩手、宮城、福島の3県を除いて、地上波テレビはデジタル放送に完全移行しました。まさに歴史的な日であると思うんですが、私が今日一日出ずっぱりでテレビを見てなかったせいか、いまいち盛り上がっていないような気がします。まあ、盛り上がる必要もないんですけどね。(笑)

 今更ながらですが、再度、なぜ地デジ化しなければならない理由を簡単に説明させていただくと、平たく言えば電波の有効利用を進めるためであります。アナログ放送よりも電波帯域が少なくなくて済む上、高画質・高音質に加え、データ放送など双方向機能も可能になっています。

 いいこと尽くめの地デジ化ですが、課題も多く残されています。まずは、100%になっていない普及率です。今後、未普及世帯への対応をどのようにしていくんでしょうか。当然、難視聴地域も対応こそはしてますが、期間に限りがあり、その後の対策も見えてきません。それから、空いた電波帯の跡地利用についてです。現在、携帯端末へのマルチメディア放送や高度道路交通システム(ITS)などが進められているが、いまだに全体像が見えてこないのが実状です。

 個人的にも、UHFアンテナ設置のみならず、ブースターの設置など、多額の投資をしたので、今後の電波帯の跡地利用についても有効に活用してもらいたいと思います。

 しかし、すごい先の話だなぁと思っていた完全移行日がこんなにあっさり来ると思いませんでした。まさに光陰矢の如し。一日一日を大切に過ごしたいと思う今日この頃です。


 




フェアプレー精神
11/07/23
 今日は、千葉市少年サッカー大会4年生の部の抽選会がありました。その際、4種委員長から、最近、マナーが悪いとの苦情が出ている話をされました。勝負にこだわり過ぎているのか、審判に対するクレームが多かったり、駐車場に限りがあるので、1チーム5台までというルールを守らなかったりするチームが増えているそうであります。4種(小学生)の選手たちには、勝敗よりも基礎的な技術はもとより挨拶やフェアプレー精神など基本を学んで欲しいというのが協会としての願いでありますので、是非、指導者の方々を始め、保護者の方々にも守って頂きたいと思います。
 今回、フェアプレー精神の尊さを説く材料として、委員長は、なでしこジャパンの宮間あや選手がアメリカに勝った時の振る舞いを紹介していました。
 
以下、インターネットからの引用です。

 CBSテレビの人気バラエティー番組「レイトショー」にて、ゴールキーパーのホープ・ソロ選手は試合前、なでしこジャパンの宮間あや選手と、「お互い楽しもう」とメールを交換したことを明かした上で、試合後、宮間選手が負けたアメリカ選手の気持ちを気遣って喜びをあらわにしなかった態度を賞賛しました。
 「試合後、彼女が歩み寄ってきた時、彼女は喜びをあらわにしていなかった。彼女はアメリカに敬意を表したかったのでしょう。なぜなら、私たちが負けてどれほど傷ついたか分かっていたから。この出来事は日本が敬うという心を持った国だということを表しています」
 ソロ選手は、試合直後もアメリカのメディアに対し、日本チームの戦い方を賞賛していて、今回のバラエティー番組では戦いぶりのみならず、そのスポーツマン精神に敬意を表したものです。

====== 引用終わり =======

 このエピソードはもっとメディアに取り上げられてもいいと思いますね。

 昨日のことですが、あるお祭りの会場で、プロレスを見ていた子どもが怪我したことを会場責任者にクレームをつけていた親がいました。プロレスラーにぶつかったのかなと思えば、よくよく聞いてみると場外乱闘に驚いて慌てて逃げて勝手に転んだようなんです。半分呆れてしましました。クレームが終わった後、仲間ところにドヤ顔で合流していたのを見て、お仲間の方も同じレベルかとがっかりしたのと同時に、こんな親に育てられた子どもはかわいそうだなぁと余計なことを思ってしまいました。
 
 人の振り見て我が振り直せじゃないですけど、私も親としてしっかりとした姿勢を見せなければいけないなぁと感じた今日この頃です。



第4回議会のあり方検討協議会
11/07/22
 議会のあり方検討協議会も第4回目を迎えました。
 前回、川岸議員から提案された基本理念の素案をベースに正副委員長で協議したものを事前に提案させて頂きました。
 やはりたたき台があると議論はスムーズに進みますね。共産党の福永委員から、早速修正案が提示され、それぞれの委員からも様々な意見を頂き、順次協議していきました。
 特に一番白熱したのは、冒頭の「地方分権の進展」というところで、川岸議員の案では「地域主権」という言葉でありましたが、ご存じの通り、国会のにおいても、「地域主権」という言葉が修正されて可決された経緯や前回の石井議員や米持議員からの指摘もありましたので、「地域主権」を「地方分権」に置き換えましたが、個人的にも「分権」という言葉が中央から「権限」を「分けて」もらうという中央集権的な思想から全く脱却できていない嫌いがありますので、あまり使用したくないという想いもあり、いい案がないか様々意見を頂きました。そのうち、委員から「地方自治」という言葉が相応しいという意見もあり、また個人的にも普遍的な理念を作成したい想いから、やはり「自治」という言葉を使っていきたいと思っております。一方で、時代の要請という理由や背景も言れるべきだという意見もありましたので、両論併記というか、「真の地方自治」の定義、そして時代の要請を入れた形で新たな正副試案を作成したいと思っております。

 午後には、たまたま傍聴した方のご意見を聞く機会を得たのですが、このあり方協議会を聞いて、議員を見直して頂いたようであります。本会議に比べて自分の言葉で非常に判り易いし、熱い想いが伝わってきたとの評価でした。やはり議員間討議の場も必要だなと実感した次第です。




全国若手市議会議員の会役員会及び関東ブロック合同研修会
11/07/21
 全国若手市議会議員の会は、初当選時35歳以下で45歳以下の議員で構成される超党派の組織で、私自身は平成15年から入会しております。これまで千葉ブロックの代表、関東ブロックの会長を歴任し、現在は全国の監事を仰せつかっております。
 今日は、全国の役員会と関東ブロックの研修会が開催され、港区のエコプラザで港区の環境対策を、六本木ヒルズで民間の企業としての災害時のエネルギー対策についてレクチャーを受けました。その後、懇親会があり、様々な情報交換や懇親を深めて参りました。
 さすがに帰りが遅くなったので、今日はこの辺で・・・。(手抜きですいません・・・汗)



夏のイベントのあれこれ
11/07/20
 全国的に大きな被害をもたらした大型の台風6号も関東への直撃は避けられたようで一安心しました。被害に遭われた皆様には心よりお見舞い申し上げます。

 いよいよ夏も本番という感じですが、今年は震災の影響もあり、毎年8月の第1土曜日に行われていた千葉の花火大会も中止、第3日曜日に行われていた親子三代夏祭りも前夜祭の中止、開催時間の短縮など大幅なプログラムの変更を余儀なくされており、非常に寂しい限りです。でも、開催される以上は、大いに盛り上げていきたいと思っております。私が所属する社団法人千葉青年会議所も第1回目から関わっており、今回もブースを出展したり、パレードの運転手をしたりします。今日は香取市で開催予定だった51号線整備促進期成同盟の総会が台風の接近により延期になったため、時間に余裕ができたため、親子三代夏祭りの出店者説明会にも代理出席してきました。祭り当日は、風船を配っておりますので、是非ブースへお立ち寄り下さい。今年の開催日は8月21日(日)で、ブースの出店時間は13時から15時45分までです。
 
 さて、千葉の夏のイベントと言えば、もう一つサマーソニックがあります。こちらは本当に夏フェスを代表するようなイベントで、今年も8月14日(土)・15日(日)に幕張メッセで無事開催されることは本当に嬉しく思います。

 そして、もしかしたら、新たな千葉の夏の定番イベントになるかもしれないLOVE-1が7月30日(土)千葉ポートパークで開催されます。このイベントは、アジアをルーツとするアーティストが中心となり、「アジアの絆づくり」、「自然環境との共生」、「目に見えるチャリティー」という3つのテーマを、音楽とスポーツ、ミュージカルなど多彩なエンターテインメントを通じて発信する全く新しいオールデイ野外フェスティバルだそうで、KARAや超新星など今話題のK-POPアーティストが主役となっており、非常に興味深い内容になっております。是非成功を収めて、毎年恒例のイベントとしてもらいたいものです。

 しかし、残念というか勿体ないのは、折角このイベントに来る大量の来場者を千葉の中心街に引っ張り込む仕組みづくりができていないことです。千葉市も後援する以上は、もう少し千葉市への還元を考えるべきだと思います。まあ、これは今後の課題として、まずは来場される方々を快く受け入れていきましょう!



京葉5市議会議長連絡協議会
11/07/19
  京葉5市議会議長連絡協議会とは、千葉市、船橋市、習志野市、市原市、八千代市のいわゆる中選挙区時代の旧衆議院1区内の各市議会議長を以て組織され、各市共通の問題処理、情報・意見交換等を行い、相互理解と親善を図ることを目的として昭和57年から発足した会です。幹事市は持ち回りで、今年度は千葉市が担当となっており、今日がその第1回目の定例会でした。
 当然、1回目ですので、23年度の運営についてがメインの協議でしたが、思いの外早く終わったので、各市との情報交換の時間を多くを費やしました。
 私の方からは「議会のあり方検討協議会」の取り組みについて報告させて頂き、各市からの議会改革の現状について報告やご意見を頂戴しました。特に船橋市さんでは、協議会ではなく特別委員会として取り組んでいると報告を受け、非常に興味を持ちました。
 今回、特に感じたというか、各議長さんから言われたことは、千葉市が近隣市に与える影響力は大きいのだから、よく考えて行動して下さいとのことでした。これはごもっともなことで、我々もキャピトルシティとしての気概と責任感を持って、事に臨まなければならないなと決意を新たにした次第です。
 いずれにしてもこのような意見交換会は非常に有意義ですし、ここで得たものを市政に反映させていきたいと思います。



なでしこジャパン
11/07/18
 今日は、この一言に尽きるでしょう。

 なでしこジャパン、世界一、おめでとうございます!!
 

 我々はなでしこジャパンの諦めない気持ちを目の当たりにし勇気をもらいました。
 いやぁ、でも本当にいいものを見せてもらいました。興奮が抑えられず、ツイッターでつぶやきまくってしまい、あとで読み返すと結構恥ずかしいです。

 しかし、アメリカは本当に強かったですね。体格、スピード、パワーは圧倒的。日本はテクニックとスタミナでカバーした感じです。自分たちの長所を徹底的に活かした作戦は、今後の自治体運営にも当てはまると思います。この戦いを通じて感じたことを我々も実践していかねばなりませんね。

 いずれにしても、この勝利は今後の日本に大きな影響を与えるでしょう。本当におめでとうございました!



節電効果
11/07/17
 本日は、桜木小地区社会体育振興会主催の民謡・フォークダンス講習会に参加してきました。この講習会も今年で41回目を数え、桜木小地区の社体が発足以来の欠かさず行ってきている行事であります。講習会と言っても、すでに発表会的なものになっており、民謡やフォークダンスよりも、フラダンスや日本舞踊などが増えてきております。こういった行事は、時代に流れにより内容は変わったとしても、名前や形式に拘らず、継続することが大事だと思います。この震災の影響により開催の是非について協議されたようですが、今年も無事に開催して頂いた主催者の皆様方に心から感謝と敬意を申し上げます。
 また、今回の開会式の挨拶では、来場された皆様にも感謝申し上げました。何故なら、こういった場所に集まるだけで節電効果が上がるからです。今日来場された方々が、もし家にいたら、いくら節電に努めたとしても、何も全くしないわけにはいきませんから、テレビを見たり、扇風機を使ったりと間違いなく電気を使うことになると思います。
 この話は、震災直後に市民の方から「市の公共施設が軒並み使えなくて困る。安全が確保できているなら、家に居るよりはむしろこういう公共施設に集まった方が節電効果は高い。だから、早く再開して欲しい。」との陳情を受け、なるほどと感心させられ、以後、あちらこちらでも結構使わせて頂いております。
 私はこの公共施設に集まるだけでも社会貢献を果たして頂いていると思いますし、その上、地域の行事に参加することによって、より地域の絆が深まるという効果が得られます。
 さらに、見に来た方々が触発され、地域のサークル活動に参加するようになれば、益々絆が深まるとともに、健康にも保持されると思います。このように良い循環になると思いますので、市民の皆さまは家に引きこもることなく、どんどん地域に出てもらいたいと思います。



盆踊りシーズン開幕
11/07/16
 昨今の電力不足により、盆踊りの開催が危ぶまれていましたが、蓋を開けてみたら、時間の短縮や手法を変えるなど、通常通りとはいかないまでも、開催する自治会が多くホッとしました。
 自粛ムードそのものはだいぶ薄まりましたが、外的要因により中止を余儀なくされますと、理由はどうであれ、結果的には中止ということから、また自粛ムードを醸成してしまう可能性があります。実際に、千葉の花火大会が中止になり、その主な中止の理由は警察の人手不足によるものなのですが、市民は印象的に市が自粛したように受けとめている方が結構多くなっています。
 実際に開催中に停電したりしたら、大変だと思いますが、うまく節電する方法で英断された役員の皆様方に心から敬意を表する次第です。
 盆踊りは、地域意識の醸成に絶対に役立ちます。子どもの頃は、あっちこっちの盆踊りをハシゴし、今でも夏休みのいい思い出になっていますし、未だに地域の方々にはかわいがってもらえています。大人になってもやっておることはあまり変わりませんが、やはり非常に親しみを感じてもらえるようで、市への要望や市政の感想など、率直な意見が聴ける良い機会にもなっています。
 ここで頂いたご意見を市政に反映できるようこれからも頑張っていきたいと思います。



政令指定都市議会議員の意見交換会
11/07/15
 本日は、自由民主党本部にて政令指定都市議会議員連盟(以下、都市議連)主催の意見交換会が開催されました。それに先立ち、アーバンユースネット17(45歳以下の議員で構成するグループ)の各都市代表者会議、臨時総会開催され、改選後の新体制が発足し、私は副会長に就任しました。若い力で自民党をどんどん変えていきたいと思います。
 さて、今回の意見交換会の目的は、各都市の現況について報告することによって、「今、地方で何が起こっているのか」を国会議員にしってもらうとともに、各議員間の情報共有を図ることであります。特にローカルパーティ(減税日本や大阪維新の会)が躍進した名古屋市、大阪市、堺市そしてみんなの党が議席数を伸ばした横浜市から報告をしてもらい、それに基づいて意見交換を行いました。
 全体的には、今回の統一地方選挙では札幌で第1党に返り咲いたり、広島で戦後初めて保守系の市長が誕生するのなど、自民党が勝ったような印象がありますが、実際には改選前355名であった会員数も348名と減少しております。仙台市、静岡市、北九州市が今回の統一地方選挙から外れておりますので、これらの選挙後を含めるとどのような結果になるか判りませんが、飛躍的に増える要因はなさそうです。ただ、これらのローカルパーティの躍進を考慮すれば、この数字は勝ちに等しい結果という考え方もできるでしょう。いずれせよ、この結果は、各市の議会運営に色んな意味で大きな影響を与えることになるのは間違いないと思いますので、皆さんの意見を参考にしながら、しっかりとした対応をとっていきたいと思います。
 今回の意見交換会では、本当に様々な意見がでて参考になりました。ここでは誤解も生じることもあるので全てを語ることはできませんが、最後に中川秀直代議士の言葉にあったように、「結果は民意であるのは間違いないのだから、しっかり受け止め、我々が民意に応えられるような活動しなければならないのではないか」ということに尽きると思います。
 我々は真の責任政党としてこれからも頑張る所存です。



競輪事業の活性化に向けて
11/07/14
 今日は都市センターホテルにて全国競輪主催地議会議長会の定期総会に出席してきました。それに先立ち、関東甲信越静部会の正副会長相談役会議、定期総会が開催され、引き続き部会の相談役を委嘱されました。
 競輪事業は、昭和23 年に施行された自転車競技法に基づいて、地方公共団体が主催する公営競技であり、その法の目的は、1)自転車その他の機械工業の振興、2)体育、社会福祉などの公益の増進、3)地方財政の健全化であります。
 しかしながら、競輪事業の売上げは、平成3 年度の約1 兆9,300 億円をピークに、減少の一途をたどっており、平成22 年度は約6,350 億円とピーク時に比べ約67%も減少しております。競輪の他、競馬やボートなど、いずれの公営競技も同様に減少傾向にありますが、直近の4 年間で見ますと、競輪の売上減少率が、他の公営競技に比べて最も悪化しているとのことです。
 これらの背景には、競輪の車券購入者の固定化・高齢化があると考えられ、競輪場来場者数の約半数が60 歳代以上となっていることが主な要因として挙げられます。
 このようなことから、競輪事業を主催する地方公共団体(以下、競輪施行者)の競輪事業の収支状況は、平成21 年度において、48 競輪施行者中、12 競輪施行者が赤字となり、残りの36 黒字競輪施行者のうち、26 競輪施行者は、自ら主催する競輪事業(以下、本場開催)は赤字でありますが、他の競輪施行者が主催する競輪事業の車券の受託発売(以下、場間場外受託)で黒字を出し、これにより、本場開催の赤字を補填している状況で、千葉市もこれに該当します。
 今後、赤字化してしまえば、一般会計からの繰入をせざるを得なくなり、設置の目的に反し、かえって競輪施行者のお荷物になってしまいます。
 そのために、千葉市でも昨年の8月に、千葉競輪場の売り上げを伸ばすことを目的に、競輪初心者の方々を集めて意見交換会を開催し、様々なアイディアを出していただきました。非常に面白いアイディアも多く、市としてもできるものから順次取り入れていく予定です。
 まあ、このあたりは中長期的な視点での改善になりますが、短期的には、JKAへの交付金を減額することが最重要課題になると思います。
 競輪事業のコスト構造を見ますと、車券売上げの75%を当たり車券に対し払い戻しで、残りの25%の中から、競輪事業開催に要する各種コストを負担しているわけですが、そのうちJKA交付金は、自転車競技法で定められており、売上げの約3.1%であり、経営の圧迫要因になっています。ただ、この議長会などの要望活動によって、平成19 年度の自転車競技法が改正され、時限的に交付金還付制度が設けられ、現在の実質的な交付金率は約2.1%となっています。
 まずは、今年で時限的な措置が終わることから、なんとか恒久的な減額を求めていく必要がありますので、各競輪施行者と力を合わせ、頑張っていきたいと思います。
 当然、それ以外にも、競輪施行者全体では、更なるコスト削減に取り組むとともに、女子ケイリン(GIRL'S KEIRIN)やミッドナイト競輪など、活性化策にも積極的に取り組んでいく予定であり、議長会でも応援していくつもりです。
 個人的には、「競輪」のイメージを変えるため、「K-リーグ」みたいな名称変更(←安易な発想ですいません)を行ったり、施行者ごとにチームを作り、団体戦を行うことによって、サッカーや野球のようにホームタウン意識を醸成するのも面白いのではないかと思います。
 是非、皆様からも競輪活性化のため、様々な意見を頂戴したいと思います。 
 




埋蔵電力
11/07/13
 みんなの党の渡辺喜美氏が国会で言及してから、にわかに注目を浴びている「埋蔵電力」ですが、果たしてそんなにうまくいくものなのでしょうか。
 まず「埋蔵○○」というものに私自身あんまりいいイメージを持っていません。民主党が政権奪取前に「埋蔵金」「埋蔵金」と言っていましたが、結局言うほどの「埋蔵金」は捻出されませんでした。
 そもそも、原子力発電所にシフトを強くしたかといえば、温室効果ガスを減らすためと化石燃料依存から脱却し安定的なエネルギーを供給することです。しかし、ほとんどの自家発電は火力発電で、多くが天然ガスを利用しているからと言っても当然二酸化炭素は排出しますし、安定供給が難しいと思います。また余剰電力を売電するということは、企業の電力需要が低く、市民の電力需要が高いということがうまくマッチングしないと効果的ではないと思われることから、数字で上がっているほどの効果はあがらないのではないかと思います。
 ただ私も全く頭から否定するつもりはなく、メイン活用ということではなくて、あくまでも現在の電力不足を補助的に賄うということであれば、一つの考え方として研究していく必要があると思います。恐ろしいのは、思いつきですぐに飛びついてしまう方が日本のトップにいらっしゃるようなので、それだけは勘弁してもらいたいだけです。

 今回の余剰電力については、5月15日付の日経ヴェリタスの記事「使えない 埋蔵電力」がググると出てきます。以下、引用です。

 「電力不足」の拡大が心配される一方で、こんな数字が注目されている。全国の企業が持つ自家発電を足し合わせると、発電能力は6000万キロワット。東京電力の供給量に匹敵する巨大な「埋蔵電力」の存在だ。電力は本当に足りないのか、使えないだけなのか、だとすれば何が問題なのか──。
 東京都港区の雑居ビル4階にある日本卸電力取引所(JEPX)。大手電力会社や新規参入の電力事業者が余剰電力を融通しあう「電気のマーケット」で、東京エリアの取引が停止したままという異常事態が9週間も続いている。震災で被害を受けた東京電力が、自社の電力供給が不安定なことを理由に、取引所で約定した電力の送電受託(託送)を再開しないためだ。
 2005年から始まった取引には、まとまった規模の自家発電設備を持つ石油化学や鉄鋼メーカーなど約50社が参加。翌日に使う電力(スポット)などを売買している。2010年度の約定電力量は約55億キロワット時。国内の電力需要に占めるシェアは約1%と小さいが、価格は需給を敏感に反映する。
 取引停止中も東電は、独自に取り決めている事業者に対しては電力供給しており、そうした顧客については直接の不都合は生じていない。問題は、東電以外の事業者どうしで約定した取引だ。東京エリアでは東電の送電網を使わないと電力を送れない。電力の「売り手」と「買い手」はいても、それを仲介する「運び手」が機能しない状況ということだ。計画停電の実施時はやむを得ない面もあったが、計画停電が終了した今も再開されないことに参加者の不満はくすぶる。
 「おたくから買えば停電を避けられるのか」──。PPS(特定規模電気事業者)大手のダイヤモンドパワー(東京・中央)には3月の計画停電のさなか、メーカーやオフィスビルからの問い合わせが殺到した。PPSは電力各社や工場の自家発電設備などから電気を仕入れて、工場やスーパーなどに売るいわば電力の小売業者だ。
 東電分が足りなくなったらPPSから買えばいいと誰もが考えたわけだが、残念ながら答えは「ノー」。電力会社が送電網というインフラを一手に握る「弊害」がここにも表れた。
 計画停電など非常時のPPSの扱いは、家庭など一般ユーザーと同じ。これでは手持ちの電力を自由に販売する経路を絶たれた小売りの出る幕はなくなる。PPSが電力会社に支払う送電線の賃借料は海外に比べて割高との指摘も多い。賃借料はPPSが顧客に販売する電力の料金の約2割を占める。
 NTTグループなどが出資するエネット(東京・港)は、200万キロワット規模を供給するPPS最大手。電力自由化の推進を主張するNTT出身の武井務社長は「送電網を電力会社が握ったままでは独占時代と変わらない」と指摘する。
 1995年から段階的に進められてきた電力自由化の動きの中、2000年の自由化第2弾でPPSは生まれた。だが直近も届け出社数は50社に届かず、オフィスなどに実際に電力を供給する事業者は30社に満たない。PPSの電力供給全体に占める割合は1%未満だ。
 02年、今度は当時の村田成二・経済産業事務次官が旗を振り、電気事業法改正案に、電力会社が電力サービスを上流から下流まで丸ごと担う仕組みをガラリと変える「発送配電分離」を盛り込む段取りを整えた。
 だが、この時は東電のトラブル隠し事件で福島などの原発が一時停止に追い込まれる事態になり、電力供給を維持しようとした東電幹部が自民党の電力族に駆け込んで、議論を押し戻した経緯がある。自由化の手本とされていた米国で01年にカリフォルニア州大停電が起き、エネルギー大手エンロンが巨額の不正取引で破綻したことも逆風になった。07年の改革も小粒にとどまり、今にいたっている。
 今回の電力不足問題は、発送配電の一体経営に基づく地域別独占という電力供給のゆがみを改めて浮き彫りにした。いま電力不足対策づくりに追われる経産省の中堅幹部はこう話す。「賠償が一段落したら、次は電力の供給体制の見直し。電力各社の『私道』である送配電網を、もっと自由に行き来できる『公道』に変えないと......」


~引用終わり~


 ここで指摘されている通り、「発送配電の一体経営に基づく地域別独占」が一番の課題であります。自然再生エネルギーを推進していくためにも、ここを解決していかなければなりません。
 いずれにせよ、エネルギー政策については具体的なビジョンをしっかりと示して頂きたいと思います。




青木半治杯2011国際千葉駅伝第1回組織委員会
11/07/12

 今日は、今年で23回目を迎える国際千葉駅伝の第1回目の組織委員会に出席してきました。議長は充て職で組織委員に委嘱されます。

 今年も大会は11月23日に行われ、招待チームは若干変更しますが、コースもレギュレーションも大きな変更はありません。ただ、予算は厳しい状況になっています。今年は、震災の関係で県の予算が削られ、県の交付金は昨年度比5%カットで、市もそれに合わせて負担金を5%カットしています。

 委員からも今年は致し方がないが、来年は昨年並みを確保して欲しいとの要望が出されました。開催当時に比べたら、かなり減額されてきており、現在では、フジテレビにオンブにダッコ状態になっていることから、フジテレビが手を引いてしまいますと開催そのものが危ぶまれます。経費節減には努めているもののかなり限界に来ている印象を受けました。私自身、スポーツによるまちづくりの推進を政策の柱に掲げており、この大会も市内で行われる数少ない国際大会ですので、基幹的な行事と位置付けております。ですので、是非存続を切望するものです。しかも、今回も基金の取り崩しを予算計上していることから、数年先には本当に危機が訪れるのではないかと危惧しております。(昨年も当初予算では基金の切り崩しを予算計上していましたが、支出の見直しにより減額補正して最終的には基金には手をつけずに開催しています。)

 いずれにせよ、今後も更にお金をかけずにやる方法も模索していきます。




第3回議会のあり方検討協議会
11/07/11
 今日は、議会のあり方検討協議会の3回目の協議が行われました。今回は、少しテーマを絞り込んで「基本理念」の作成に入ろうと、各政令市の議会基本条例の目的の部分を参考にしながら、自由討議を行いました。今までは全員を順に指して発言を求めましたが、頭の体操も終わったと思いますので、挙手にて発言を求めました。今回も各委員から非常にいい発言が飛び出し、議論もヒートアップしていい感じでした。特に公明党の川岸委員から具体的な提案があり、非常に議論がスムーズに進めることができたと思います。
 また、共産党の福永委員からは、「何故議会が必要か」ということを考えなければならないという発言を受け、そもそも論を議論できたとは非常によかったと思います。
 理念づくりは非常に大事なところですので、時間をかけてじっくりやりたいと思います。と同時に、どう効率的効果的に進めていくかも考えなければなりません。是非、委員のみならず、市民の皆様からも意見を頂戴したいと存じます。



情報リテラシーを高めよう!
11/07/10
 日曜日の午前中は政治討論番組が多く、予定がなければテレビにかじりつきたいと思っています。今日も予定があってなかなかテレビを見る機会がありませんでしたが、会う人会う人に松本前大臣の辞任問題に対する見解を聞かれたところからすると、恐らく今日のテレビ番組でもその話題が触れられていたのではないかと思います。
 今回の件は、いきすぎた発言というか、奢った態度が反感を買い、辞任に追い込まれたのが主な要因だと思います。このような失言問題については、直近では柳田前法務相が、遡れば中山元国交相、久間元防衛相など枚挙に暇がないほど、数多くの大臣が辞任に追い込まれましたし、森元首相や麻生元首相も問題発言で国会やマスコミに取り沙汰されておりました。
 当然、責任ある立場の人間が発言に気をつけるのは当たり前なのですが、どうしてもその発言が致命的なものかどうかというところで疑問が残るところが多くあります。例えば、今回の松本前復興相の場合も、意外と市民の方々でも内容的には間違っていないという意見を聞きいたりします。私自身も発言の真意まではわかりませんが、松本氏側の立場になって考えれば、自分が被災地をまわってみて色々な意見を聞いてみたら、県が何も対応していないことに怒りを覚えて、その思いがそのままあのような形(発言や態度)で出てしまったのかもしれません。でも、それって致命的なミスなんでしょうか。確かに松本前復興相が辞任の理由として、被災地の方々に不安を与えてしまって、復興の妨げになっているなら、辞めるしかないということを仰っていたので、それも一理あると思いますが、まだ何もしてない中で、徒に不安ばっかり煽るマスコミの方が問題なのではないかと思います。
 一方で、人気のある方が問題発言をしてもマスコミは大きく取り上げることはしません。例えば、大阪の橋下知事や東京の石原知事です。この二人は歯に衣着せぬ物言いが特徴なので、問題発言的なものは結構多くあります。先般も鳥取県知事に頭を下げた発言も記憶に新しいところです。しかし、二人とも支持率が高く、問題発言について軽く報道することはあっても、叩こうとまではしません。仮に同様の発言を橋下知事がしたらどのように報道されるのでしょうか。私はマスコミの立場も理解しているので、このような偏った報道になるのは理解もしていますが、この震災を受けて、国が一丸となって復興へ臨もうという時期においては、ちょっと目に余る感じでありますし、もう少し公平な観点からの報道を望むものです。
 基本的に私は単なるマスコミ批判というものを不毛だと思っております。マスコミは、スポンサーや購買者がいる以上、商業主義に走るのは致し方ないことだと思いますし、そういった中で視聴者や購買者の興味を引くことが作り手側の重要な使命だからです。(NHKに関してはもっと中立性を保ってもらいたいですし、どの民放も同じよう切り口からの報道にはうんざりしているので、もう少し各局のカラーを出して欲しいとは思っていますが。)それよりはむしろ、この情報化社会においては何が正しくて何が正しくないのか見極め、利活用できるような国民の情報リテラシーを高めることが必要になってきます。今後、このリテラシー教育をどうやっていくかについて更に研究していきたいと思います。



基本は大事
11/07/09

 今日は、月星会で講演させて頂きました。月星会とは、臼井日出男元衆議院議員を応援する市内中小企業経営者の集まりとして発足したのですが、後援会とは一線を引く形で改組され、現在は純然たる中小企業経営者の勉強会として毎月第2土曜日の7時から朝食例会を行って講師を呼んで勉強をしています。

 しかし、今月は講師のアテがなく、なかなか決まらなかったということと、私が議長になったということから、急遽私に白羽の矢が立ったようであります。お声を掛けて頂けるだけでもありがたい話ですので、二つ返事で引き受けさせて頂きましたが、テーマが自由だったので、テーマ設定にちょっと悩みました。その結果、地元経営者の方々が議会を傍聴する機会があまりないのではないかと思い、「傍聴に行こう!~議会を100倍楽しむ方法~」と題して講演することにした次第です。

 時間のない中で、精一杯のお話をさせていただいたところですが、実際会員の皆さんが傍聴に行こうと思って頂けたかどうかはわかりません。そのうち皆さんに感想を聞いてみたいと思います。

 今回の講演については、どちらかというとむしろ私自身にとって非常に勉強になった感じです。というのは、議員になった当初には違和感を覚えていた議会制度について、現在では当たり前と思っていることが、改めて市民の皆さんの前で話そうとすると結構、課題や問題点などが浮き彫りになってくるからです。やはり基本に立ち返るというのは大事だなと実感しました。

 また、その講演後、今度は、千葉経済大学オープンアカデミーの「アメリカにおける住民自治」というテーマの講義に参加したのですが、ここでもアメリカの住民自治の歴史というか基礎中の基礎を学ぶことができ、知っていたことでも、敢えて基本に立ち返ることによって気がつくことがたくさんあるなぁとしみじみ感じました。

 今日感じたこの気付きを大事にしながら、今後も千葉市政に役立てていきたいと思います。




広報委員会が本格稼働
11/07/08
 今日は、2回目の広報委員会が開かれ、議会だよりについて協議が行われたとの報告を受けました。
 広報委員会は、一昨年の議会改革検討協議会で設置が決まり、これまで各会派1名づつで構成される議会だより発行委員会を準備委員会として、基本方針や設置要綱を定めた後、発展的解消をし、今期から新たに設置された委員会です。
 目的は、議会の活動状況に関する情報を広く市民に提供することにより、市民の議会への関心と理解を高めることで、情報提供にあたっては、公正中立な立場を堅持するとともに、市民に親しまれ、わかりやすい紙面や映像づくりに努めることとし、その提供方法として、議会だよりの発行、ホームページ、議会中継等を実施します。
 本日の委員会では、レイアウトや内容について協議し、8月1日の「ちば市議会だより」からは、横書き縦書きが混在していたレイアウトを横書きに統一し、左側から開く形になるとのことです。また、一般質問をおこなった議員名と質問項目が掲載されるとともに、議案に対する各会派の賛否も掲載されることになりました。
 さらに、次回の第3回定例会後の議会だよりでは総ページ数が8ページとなることから、代表質疑の欄について、これまでと同様に質問項目を3つ掲載し、同一面積を確保することにするのか、会派の人数などに合わせて項目数を決めて面積を変えるか協議しましたが、結論が出ず、会派持ち帰りになったようです。
 これから、ホームページの充実も図っていく予定であります。今後の広報委員会の活動に注目して下さい。







マリーンズ激励会
11/07/07
 今日は、毎年恒例の千葉市議会スポーツ振興議員連盟主催のマリーンズ激励会に行ってきました。今日は七夕です。この七夕という日に激励会を行えるというのは、マリーンズファンの私にとって、結構感慨深いものがあります。
 まず最初に想い出されるのは、1998年の七夕で、黒木がプリアムに打たれて土壇場で同点にされ、結局17連敗のワースト記録を達成した日です。私はマリーンズが千葉に移転してからのファンを公言していましたが、実は全然熱烈なファンではなく、好きな球団の一つとしてマリーンズを挙げていた程度でした。しかし、この日があったからこそドMなマリーンズファンとして目覚め、真のファンになれたと思います。そして、翌年1999年の「幻の七夕首位」です。昨年の18連敗が嘘のような快進撃で7月7日の日ハム戦に勝ち、単独首位になり、このまま行くかと思ったら、やっぱりマリーンズがマリーンズたる所以で、結局1日天下だった日であります。そして極めつけは、2004年の七夕で近鉄とオリックスの合併がスクープされて1ヶ月足らずで、もう一つの合併の標的がマリーンズだと西武ライオンズの堤義明オーナーから明らかにされた日で、全国のマリーンズファンが合併阻止に向けて決起した日であります。これらの3つの七夕伝説があったからこそ、今のマリーンズがあると思っていますし、私自身も何があってもマリーンズを応援しようという想いを持ち続けています。
 結局、今日は所用の為、2回途中で失礼しましたが、七夕にマリンスタジアム(QVCマリンフィールドですね^^;)に足を運べただけでも嬉しく思います。結果は逆転負けだったようですが、相手がダルビッシュなので仕方ないと割り切れますし、渡辺正人選手のランニングホームランが出たと聞いただけでもご飯が3杯ぐらいいけそうな感じです。(笑)これが塀内選手だったら、多分一週間以上はおかず抜きでご飯が進むでしょう。
 いずれせよ、何とか今年も3位以内に入ることを目指して頑張ってもらいたいものです。





国会再開・・・そして空転へ
11/07/06
 今日から国会が再開され、衆院予算員会で菅直人総理と全閣僚が出席して集中審議が行れました。自民党からは石原幹事長と石破政務調査会長、塩崎恭久、赤澤亮正両議員の4人が質問に立ち、東日本大震災の復旧・復興対策の遅れをめぐって、菅内閣の姿勢を厳しく追及したようです。特に、石破政調会長は、松本前復興担当相の辞任についての責任を追及し、再度、退陣要求をしたようであります。
公明党からも同様の追及を受け、国会も何だか空転している感じであります。
 さらに、海江田通産相と菅総理のコンセンサスがしっかり取れていないことや、九電の「やらせメール」の問題が明らかになり、国民の政治や原発への不信感が益々高まり、収拾がつかなくなりそうです。
 基本的には、総理を始め大臣がコロコロ変わることに対して反対の意を唱えていますが、ここまで来るともう限界かもしれません。そう考えると、この国会が再開されるまでの約2週間が本当に無駄な時間になってしまったような気がします。折角70日延期しても、単に菅総理の延命に使われてしまっただけでは国民が不幸になるだけです。いち早く国会の正常化を望むものです。




負のスパイラル
11/07/05
 本日、松本復興担当大臣が辞任しました。
 就任当時からその発言が物議を醸し出していたので、遅かれ早かれこのような事態になることは想像に難くありませんでしたが、さすがに9日間は早すぎです。私が調べた限りでは歴代3位の短命大臣になります。ちなみに1位は、88年12月の竹下改造内閣でリクルート社からの政治献金が問題となって辞任した長谷川峻法相の4日、2位は07年8月の安倍改造内閣で自らが組合長を務める農業共済組合の補助金不正受給問題の責任をとって辞任した遠藤農林水産相の8日です。
 このような短命大臣が出てくるというのは政権末期の典型的な症状で、何をやっても裏目に出る「負のスパイラル」に陥ってしまったと思います。いや、そもそも民主党政権そのものが誰一人として長く大臣をやっておりませんので、もしかしたら最初から「負のスパイラル」に陥っていたのかもしれません。ただ民主党政権そのものがこれまでの常識では計り知れないところがあるので、逆にこれまでの傾向とは違う方向に進むのかもしれません。いずれにせよ、被災地の方々を始め、国民にとっては何のメリットもないことなので、後任の大臣にはしっかりと腰を据えて職務を全うして頂きたいと思います。




なくならない児童虐待
11/07/04
 今朝の新聞で、千葉県で2件の児童虐待が報道されました。特に若葉区で起きた事件については、詳細はまだわかりませんが、非常に近所であり、同じく子どもを持つ父親として看過できない事件であります。
 児童虐待の防止については、これまでもオレンジリボンキャンペーンの推進や児童相談所の強化など議会で取り上げ、積極的に取り組んできました。保護司の 活動を通じて感じるのは、幼少期に虐待を受けていた対象者が少なくないということです。暴力よりもネグレクトが多い感じで、ネグレクトは周りからは判りに くいため厄介です。
 児童相談所への虐待の相談件数も年々増えており、過去最高を毎年更新している状況です。やはり、子供が安心して暮らせるためには、児童虐待の早期発見や対応に努めなければならないと思います。
 文部科学省では、児童虐待の早期発見・対応に向け、学校や教職員に求められる対応策をまとめた初の研修教材を作成し、全国の教育委員会に配布しており、 その中身には、学校には、児童虐待防止法上、虐待の確証が得られなくても、虐待を受けたと思われる段階で、児童相談所などに通告する義務があると強調し、 兆候を見抜くポイント、保護者との接し方などが解説されています。
 21年度に改正された児童虐待防止法でも、強制的な立入調査権などで、これまで保護者に拒まれていたケースにも対応できるようになり、子供の命を守るために、本市でも積極的に取り組んできました。
 しかし、意識は高まったかもしれませんが、まだ周りの方々もどう対処したらわからない状態にあります。今後も啓発活動を強化し、少しでも子どもたちが安全に暮らせる社会づくりを目指したいと思います。


運動不足ここに極まれり
11/07/03
 今日は、午前中に剣道大会や民謡フォークンダンス発表会に顔出し、昼から町内対抗ソフトボール大会に出場しました。ここ最近、運動らしい運動をしていないので、軽く走っても足がついてこず、一塁までが凄く遠く感じました。しかも、何となく全身が攣りそうな感じで、特に背中や腿の裏側がやばい感じでした。やはり普段から体は動かさないといけないですね。今日は全身だるいので、この辺で失礼します。(苦笑)



白井小学校創立140周年式典
11/07/02
 本日は、千葉市立白井小学校の創立140周年記念式典が開催され、全てのプログラムに参加して参りました。
 まず、公開授業と施設を見学してきましたが、子どもたちが140周年をテーマに地域の歴史、史跡、各種施設などの調べ学習成果を発表している姿を見て、こういう授業が愛郷心を醸成するいい機会になるなぁと、やはり周年事業はやるべきだと強く感じました。また、校内には、歴史のわかる写真の展示や地域の人の絵画などが掲示されたり、昔の農機具やそろばんなど非常に貴重なものまで展示されており、地域の協力体制は本当にすごいと改めて感じた次第です。特に妙興寺さんが出展した蓄音機には感動すら覚えました。
 その後、アスレチックの落成式に参加しました。このアスレチックは、PTAや地域の方々がバザーや寄付等で浄財を集め、ようやく完成にこぎつけた、子ども達も待ちに待った遊具です。全部で4つの遊具で構成されており、全て檜でつくられています。このアスレチックもNPO法人四街道サンデー木工倶楽部木楽会の皆様による手作りです。このアスレチックが設置された場所はいずみ台アスレチックランドと命名されました。実は、ここには千葉市一長い滑り台も設置されており、市長も「これで遊んでみたいですね」と興奮を隠せずにいました。私も同感です。ただ私の場合、お尻が入るか心配ですが。(笑)
 そして、式典が体育館で行われました。さすがに暑かったですが、気温よりも児童を始め、保護者、実行委員会の皆さんの熱意で「暑さ」よりも「熱さ」を感じることができました。「朝の出がけ」という地元に伝わる歌と踊りを5・6年生で披露し、「ふるさと」という第二校歌を作曲して下さった安藤由布樹先生が、仲間を連れて、5曲の演奏。そして最後にはその「ふるさと」を全員で合唱した時には、感動で体が震えました。校長も感極まって泣きそうだったと帰り際にお話し下さいました。ちなみに、この「ふるさと」は第二校歌というのも珍しいですが、作詞も児童が行ったようで、本当にすごいなぁと感動づくしの一日でした。



げんき交流会
11/07/01
 本日は、第47回千葉市特別支援学級特別支援学校児童生徒激励会(げんき交流会)の開会式がポートアリーナで開催され、参加してきました。参加児童生徒数は1777名とかなりの大規模な大会でした。
 このげんき交流会は、昭和40年に県内各地へのバス旅行から始まり、昭和53年からは、千葉公園体育館や川鉄体育館等でスポーツ大会を行うようになり、平成3年からポートアリーナを使うようになったそうです。ちなみに名称は平成8年から「げんき交流会」に変わったとのことです。
 市内の特別支援学級の児童生徒が一堂に会し、児童同士の横の交流だけでなく、卒業生や後輩の交流という縦の交流も図ることができ、保護者、教職員にとっても非常に有意義な機会になっていることは、開会式に参加しただけでも感じることができました。なんか逆に元気を貰った感じです。
 我々としても、特別支援学級に対する理解を更に深め、様々な形で支援していきたいと思います。