明日の千葉を見つめて
活動日記
負のスパイラル
11/07/05

 本日、松本復興担当大臣が辞任しました。
 就任当時からその発言が物議を醸し出していたので、遅かれ早かれこのような事態になることは想像に難くありませんでしたが、さすがに9日間は早すぎです。私が調べた限りでは歴代3位の短命大臣になります。ちなみに1位は、88年12月の竹下改造内閣でリクルート社からの政治献金が問題となって辞任した長谷川峻法相の4日、2位は07年8月の安倍改造内閣で自らが組合長を務める農業共済組合の補助金不正受給問題の責任をとって辞任した遠藤農林水産相の8日です。
 このような短命大臣が出てくるというのは政権末期の典型的な症状で、何をやっても裏目に出る「負のスパイラル」に陥ってしまったと思います。いや、そもそも民主党政権そのものが誰一人として長く大臣をやっておりませんので、もしかしたら最初から「負のスパイラル」に陥っていたのかもしれません。ただ民主党政権そのものがこれまでの常識では計り知れないところがあるので、逆にこれまでの傾向とは違う方向に進むのかもしれません。いずれにせよ、被災地の方々を始め、国民にとっては何のメリットもないことなので、後任の大臣にはしっかりと腰を据えて職務を全うして頂きたいと思います。