明日の千葉を見つめて
活動日記
大人顔負け
11/07/29

 今日は子ども議会が行われ、議会を代表して副議長とともに出席してきました。
 子ども議会は、市内の中高生が本市の現状と課題を話し合い、具体的な提案・質問を行うことで、市民意識の醸成を目的とした擬似議会であります。以前は、中学生に議会を理解してもらうために、中学生議会という形で議会事務局が主催して行っていましたが、昨年から教育委員会の主催となり、名称も「子ども議会」に変更し、対象も高校生まで拡大しております。
 今年は節電の観点から午前中のみの開催となり、限られた時間の中での提案・質問でしたが、「魅力ある千葉市をめざして」というテーマで学生らしい視点から様々な提案がなされ、非常に楽しめました。いい提案はどんどん取り入れていってもらいたいものです。

 各グループの提案・質問の項目は以下の通りです。

《緑区Aグループ》 自然と調和した美しいまちづくりへの取り組みについて
《緑区Bグループ》 人と人のつながりを深める取り組みについて
《中央区Aグループ》 子育てしやすいまちづくりについて
《中央区Bグループ》 お年寄りとふれあい、いきがいづくりについて
《若葉区Aグループ》 人と人とがつながるまちづくりについて
《若葉区Bグループ》 人と自然とがつながるまちづくりについて
《稲毛区Aグループ》 文化の香り豊かな区にするために、地域の施設を有効に活用したい
《稲毛区Bグループ》 文化の香り豊かな区にするために、地域の施設を有効に活用したい
《花見川区Aグループ》 市民のマナーについて考える
《花見川区Bグループ》 川の美化について考える
《美浜区Aグループ》 安心・安全なまちづくりについて
《美浜区Bグループ》 ゴミのないきれいなまちに!

 一覧にしてみて気がつくと思うのですが、「つながり」というキーワードと「ゴミ」・「美化」・「自然」など環境に対する意識が高いように感じます。逆に言えば、いまの子どもたちには「つながり」が希薄で、周辺環境が芳しくないと感じられているのではないでしょうか。この感覚は大事で、我々ももう一度この点については議論をしていかなければならないと思います。
 なお、個人的に一番面白いと思ったのは稲毛区の発表で、稲毛区民音頭(?)をBGMに使い、区旗を掲げるとともに、みんなで帽子をかぶって発表する姿に愛郷心が感じられ、内容もアンケートに基づいた非常に説得力のある内容でした。
 ひとつは、稲毛区の浅間神社に隣接する「市民ギャラリーいなげ」についてで、当施設は中学生にほとんど知られておらず、中学生が映像に高い興味を示していることから、千葉市が舞台になった映画やテレビの写真展を常設すれば、見学者が増えるのではないかという提案でした。
 もうひとつは「公民館」についてで、中学生の利用率が低いことから、その理由を分析し、活動内容をもっと情報発信し、飲食屋台や自習室など中学生のニーズに合ったものを設置すればもっと魅力的になるのではないかという提案でした。
 
 贅沢を言えば、全てに共通することですが、もう少し具体性に富んだ内容であればよかったかなぁと思いました。

 でも本当にいい会でしたので、ここだけで完結するのではなく、学校に帰って他の生徒たちにも波及するのようなものになるよう、改良していきたいですね。