明日の千葉を見つめて
活動日記
原爆の日
11/08/06

 本日、広島に原爆が投下されてから66年目を迎えました。広島では平和祈念式典が行われ、各メディアでも原爆の歴史や恐ろしさなど伝える番組や記事で特集しておりました。
 今年は、東日本大震災による福島第一原発の事故によって、多くの方々が放射能に悩まされており、現代の我々も改めて原爆の恐ろしさを実感したと思います。また、津波による被災地の光景は、既視感と思えるほど戦災の傷跡に近似しており、まさに戦後の日本と同様の国難に直面しております。
 しかし、先人たちは30年は草木が生えないだろうと言われたあの焼け野原の中から、目覚ましい復興を遂げ、今日の繁栄を築き上げました。当然、我々も先人たちに負けないよう、一丸となって復興に取り組んでいかなければなりません。
 そういった決意を新たにすべき日に、またもや菅総理大臣の式典における発言が各メディアで批判的な意見が相次いでいます。確かに、平和記念式典を政治利用の場にしようとしているのであれば疑問や怒りを禁じ得えませんが、原爆の日に原発について言及することは至極当然のことだと思います。そこだけで批判するのは的外れです。菅総理が本気で脱原発依存の姿勢を国民に対してこの場を通じて示そうとするなら、工程も含めてしっかりとしたビジョンを示すべきで、そこに触れずにいることを指摘し批判すべきです。
 もう言葉遊びをしている時間はありません。我々も危機感をしっかりもって、出来得ることをしっかり取り組んで参りたいと思います。