明日の千葉を見つめて
活動日記
五山送り火
11/08/16

 今日は、五山送り火が行われました。この行事は、毎年8月16日に京都府京都市にある如意ヶ岳(大文字山)などで行われるかがり火で、「大文字の送り火」と呼ばれております。例年でしたら行われました程度の報道で終わってしまうのですが、今年は御存じの通り、陸前高田市の松を薪として受け入れるかどうかで二転三転したことから非常に注目されました。
 この騒動は千葉県にも飛び火しそうで、成田山新勝寺が毎年9月25日に行う伝統行事の「おたき上げ」で、願い事が書かれた札「護摩木」とともに陸前高田市のマツがたかれると報道されると、苦情がたくさん来たそうです。風評被害もここまで来ると呆れるのを通り越して、何だか悲しくなります。
 今回の騒動で教訓にしたいのは、やはり物事をやる時にはしっかりとした理念を持ちながら、反対意見については当然聞きいれてしっかりと検討した上で判断すべきであるということです。行政もノイジーマイノリティに振り回され過ぎで、結果的にサイレントマジョリティが不利益を被ることがあります。そこにはしっかりとした理念や信念を持って対応すれば振り回されることはありません。今回の騒動を他山の石として、しっかりとした対応をしていきたいと思います。