明日の千葉を見つめて
活動日記
九都県市合同防災訓練
11/08/28

 本日は、有吉中学校において九都県市合同防災訓練が行われました。
 九都県市合同防災訓練は、総人口の約4分の1にあたる約3500万人の人口を擁し、政治・経済などの中枢機能が集積している首都圏において「首都直下地震」や「東海地震」の発生が懸念されており、これらの地震による被害を最小限に食い止めるため、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、横浜市、川崎市の六都県市で、昭和55年に初めての合同防災訓練を実施しました。その後、平成4年の第13回訓練からは本市が、さらに平成15年の第24回訓練からはさいたま市が加わり、平成22年の第31回訓練からは相模原市が加わって九都県市になり、メイン会場は各都県市の持ち回りで行っております。今年の幹事都県市は、埼玉県でメイン会場は川口市です。なお、千葉市会場も持ち回りで、今年は緑区が担当で有吉中学校がメイン会場となっております。ちなみにサブ会場として同時刻に椎名小学校、誉田小学校、土気南小学校でも防災訓練を行っております。
 今回の訓練は、今般の東日本大震災を踏まえ、本市に大きな被害を及ぼす地震を想定し、市の防災体制及び自主防災組織等の連携を検証し、地域防災力の向上を目指すとともに、市と市民が一体となった実践的な防災訓練を実施することにより、防災体制の充実強化を図り、更には各防災機関との連携を強化し災害対応力の向上を図ることを目的とし、想定地震は、首都直下を震源とするマグニチュード7.3の大地震で、千葉市内における震度は6弱以上としています。
 今回の訓練の特徴としては、住民等による初期対応活動を強化し、「避難、避難所開設運営訓練」や「図上訓練(DIG)」など、市民の主体的参加のもと「自助」「共助」を主眼とし、自主防災意識の高揚と連帯意識の醸成を図るとともに、地域の実情を理解し、 防災関係機関の更なる災害対応力の強化を図っているところであります。
 今年はやはり東日本大震災の影響があってか、例年より熱意というか積極性を感じ、実際に現場で活躍したNTTや業界団体の方々の生の話を聞くことができ、非常に参考になりました。
 この雰囲気を風化させることなく、来年以降もこのような熱気のある訓練を続けたいものです。