明日の千葉を見つめて
活動日記
補正予算(案)の概要パート2(農業支援その他)
11/09/08

 昨日の続きで、補正予算(案)概要を説明させて頂きます。

 まず、農業支援策として、農業経営振興事業費が2件提案されております。

 1件目は、「ちばの農業・漁業を応援する資金利子補給」で、この制度は、東京電力福島第一原子力発電所事故による放射性物質の流出により、出荷制限や風評被害のため、農業や漁業において経済的影響があったことにより、千葉県が新設した資金制度であります。本市でも、風評被害によって、農業者が経済的影響を受けているため、経営の健全化に向けた要望が見込まれることから、農業者の負担軽減を目的とした市の利子補給を設定する必要が生じたために、補正を行うものです。具体的には、農業を営む者で、東日本大震災に伴う福島原子力発電所事故による出荷制限や風評被害などにより損失を受けた農業者が資金借入を行った際に、市として年利1.65%以内の利子補給を行うもので、貸付限度額は10万円以上300万円以下、償還期限は3年以内(うち据置期間1年以内)で、貸付見込件数10件(利子補給見込額829千円)となっています。

 2件目は、「家畜疾病経営維持資金利子補給」で、平成23年3月に本市で高病原性鳥インフルエンザが発生し、発生農家及び移動制限の対象となった農家において、経済的影響があったことにより、既存の国の制度である「家畜疾病経営維持資金」において、千葉県が上乗せ利子補給を実施することが決定され、さらに、該当市町村においても末端金利無利子化にむけ、上乗せ利子補給を実施するよう依頼があったことから、経済的影響を受けた農家に上乗せ利子補給を実施し、経営の早期安定を図る必要が生じたため、補正を行うものいです。具体的には、家畜の移動・搬出制限により経営困難となった農業者に対し、市として基準金利の1/4以内を利子補給し、結果的に金利0にするものです。貸付限度額は、100羽あたり5.2万円で、償還期限はやはり3年以内(うち据置期間1年以内)です。

 

 次に、その他として、太陽光発電設備設置に要する費用の一部を助成をする制度として、18,000千円(国費3,000千円、県費12,000千円、一般財源3,000千円)が計上されております。今年度は、当初予算で130件分、6月補正で100件分計上し、募集したところですが、募集に対し約2倍の応募があったため、さらに200件分追加するものです。助成金額は、1kwあたり30千円、上限90千円(3kw)となっております。今後のスケジュール(予定)としては、市政だより(10月15日号)で周知したのち、応募の受け付けを10月26日から11月4日まで設け、11月8日に公開抽選で決定すると伺っております。

 

 さらに、有料化対象22団地のうち14団地を平成24年4月から有料化することから、駐車場の整備及び設計を行うため、52,000千円が計上されております。料金設定にあたっては、地代相当額、整備費償却費、修繕費、管理費により算定した額と、周辺民間駐車場及び県営住宅の料金を比較した上で、最も安い額を採用したそうです。その結果、各団地で金額は違いますが、だいたい3,500円から6,000円の範囲内となっております。緩和措置としては、当初1年間は半額となっており、また家賃同様、減免制度を設けており、所得が著しく低い者及び身障者等の使用料は半額となります。

 

 今日はこんなところで。明日は議案質疑ああります。