明日の千葉を見つめて
活動日記
千葉駅西口地区市街地再開発事業特定施設建築物新築工事起工式
11/10/05

 非常に長い題名ですいません。平たく言うと、千葉駅西口の再開発ビル(A棟)の起工式が本日10時より執り行われました。
 この再開発ビルの建築にあたっては、民間事業者の能力を積極的に活用するため、施行者(千葉市)に代わって、民間事業者(特定建築者)が建設を行いビルの一部(保留床)を取得する「特定建築者制度」を導入しています。
 原則的に市街地再開発事業の施設建築物の建築は施行者が自ら行うことになっていますが、施行者の負担を軽減すると同時に民間事業者等の能力の積極的活用を図りつつ市街地再開発事業の円滑化を図るという趣旨から、昭和55年の都市再開発法改正により特定建築者制度が導入され、更に平成11年の同法改正により、保留床を取得する特定建築者が権利床の混在する施設建築物についてもビル全体を整備できるよう、特定建築者制度が拡充されたことより、更に民間事業者の活用がしやすくなったところです。

 さて、前置きが長くなりましたが、このJR千葉駅の西口地区では1990年より再開発事業が進められていましたが、バブル崩壊のあおりを受けて、地権者との交渉が難航し、計画が頓挫しておりました。ようやく地権者とも和解が成立し、2008年度中に再開発ビル建築事業者を選定する予定でしたが、経済情勢の悪化により名乗りを上げていた2社中1社が辞退を表明し、もう1社からも期限までに提案書が提出されずまたもや頓挫。再度2010年に公募をし、やっとの思いで特定建築者が決まったという歴史を振り返ると、本日、こうして起工式を迎えられるというのは感慨一入なのであります。

 千葉駅ビルの建て替えとこの西口再開発ビル(A棟)の建設は、本市の復興の起爆剤になると確信しております。無事の完成を祈るばかりです。

 詳細は西口再開発事務所のHPをご覧ください。