明日の千葉を見つめて
活動日記
再デビュー
11/10/08

 今日は日頃よりお世話になっている高杉謙先生の歌手再デビューを祝う会に出席してきました。
 高杉先生は、穴川をはじめ千葉市内各地で歌謡教室を大きく展開しており、市内だけでなく成田や南砂町でも教室を持っている人気の歌の先生であります。
 山口県から上京し、北島三郎氏と同じ音楽学校に通い、遠藤実先生の下で、昭和40年にミノルフォンレコード(現・徳間ジャパン)の1期生として勝五郎の名で「ツレツレ節」で歌手デビューされました。以来3枚のシングルを発売しましたが、父親の死をきっかけに引退し、その後、千葉県にて流しを経て、歌謡教室を開設し、現在に至っております。
 しかし、昨年、食道癌を患い、その治療の中で、感じたことを素直に作詞し、歌にした曲「いのち」が周りでも評価され、この度の再デビューに至った次第です。
 まず、驚きなのが抗がん剤と放射線で治療したといえ、普通だったらまだリハビリの段階のはずなのに、まさに驚異的な回復力で以前と遜色のない声量を確保していることです。私の母もがん治療をしましたが、術後8年経つ今でも未だに本調子とは言えない状態ですので、尚更先生の回復力の凄さをはっきりと感じることができます。
 さらに驚きなのが74歳という年齢です。見た目も全然そんな風に見えないぐらい若いですし、体力的も若さが溢れています。普通入院されると一気に老けこむものですが、入院したことを微塵も感じさせません。
 今回の再デビューは、曲も詞もいいんですが、やはり癌を克服したという外的な要因も大いにあると思います。そういう意味でも同じように癌で苦しまれている方々や今回の地震に被災された方々に勇気を与えることができると思いますので、今回の曲がもっと注目されることを期待しています。
 さらに74歳での歌手デビューは、定年退職を迎え、第二の人生をどうしようかと悩んでいる方々にも勇気を与えると思います。
 本当にいい曲ですので、是非皆様もお聞き頂きたいと思います。
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