明日の千葉を見つめて
活動日記
千葉市総合交通政策への助言・提言書
11/10/14

  本日は、市長へ「千葉市総合交通政策への助言・提言書」が提出されたとの報告を受けました。
 この提言書を提出したのは、千葉市総合交通政策会議(会長:轟朝幸日本大学教授)で、この会議は市長の付属機関として去年の第1回定例会で設置条例が可決され、昨年8月に第1回会議を開いて以来8回の会議を重ね、今回の提言書を提出する運びとなりました。
 内容と致してましては、「1 千葉市総合交通ビジョン(平成19年策定)の検証」「2 公共交通のガバナンス」「3 交通不便地域と移動交通手段確保のための支援」「4 モノレール」「5 広域交通網」「6 千葉市総合交通ビジョンの推進計画」の6項目から成り立っており、基本的には千葉市総合交通ビジョンの内容は妥当で今後もビジョンの内容を推進してくこととし、新たに「モノレールの車両・設備の更新」「モノレール駅舎への多機能トイレの導入」「地域住民参画型の公共交通」「地域公共交通制度アドバイザー制度の導入」「鉄道駅耐震補強補助」という5施策を追加することを盛り込んでおります。この5項目も目新しいものではなく、具体的には今後提言にあった新たな推進体制によって施策展開をしていくことになっています。
 モノレールについても凍結のままで結論は出さないことになっており、正直、若干歯切れの悪い印象は受けます。ただ、1年ちょっとの議論で、8回程度しか会議を開けなかったことを考えるとこのような結論も致し方ないのかもしれません。そもそも千葉市総合交通ビジョンの方向性がこの提言でも認めている通り、妥当なものであったので、大きく変える必要がないということも提言がドラスティックなものにならなかった要因に挙げられるでしょう。
 個人的には、バスやモノレールの乗り継ぎのシームレスや利用者負担を軽減するため、ゾーン料金制度とかを検討して欲しいと思っております。