明日の千葉を見つめて
活動日記
中国(呉江市、天津市)公式訪問5日目
11/10/28

 何とか無事に帰ってきました。何だかんだで日本はやっぱり落ち着きますね。それにやっぱり携帯がないという生活は不安というか、何となく落ち着かない感じがしますね。いかに携帯に依存してるかがわかりました。充電器はやっぱり純正品を持っていこうと思った今日この頃です。
 
 それでは、最終日の報告をさせて頂きます。
 今朝は8時半に出発のため、8時15分までにチェックアウトを済ませました。まずは、昨日延期になった天津市人民代表大会常務委員会の肖懐遠主任(議長)との面談のため、一昨日調印式で訪れた迎賓館に向かいました。どうしても出勤時間と重なるため、非常に道路は混んでいます。余談ですが、ホテルの近くに天津市でも有名な小学校があって、天津市内の各地から車で送ってくるため、ホテルの周りは非常に渋滞するみたいです。ご多分に漏れず中国も学歴社会で出世するためにはいい中学校に入らなければならず、そのホテルの近くに小学校はその中学校への進学率が高いそうです。子どもを小学校に入れるために近くへ引っ越してきた方もいるようです。今回の訪問で感じたことは、日本のバブル時代によく似ているということです。是非中国政府もわかっているとは思いますが、日本と同じ轍を踏まないようにしてもらいたいものです。
 話を戻しまして、迎賓館では肖主任の他に張元龍副主任を始め10名以上の幹部クラスの方々が我々を出迎えてくれました。今回はいわゆる議会同士ということで、私が訪問団の代表として挨拶をしました。内容は差し障りのないものでしたが、これを機に議会同士の友好も深めあいたいと述べさせていただきました。面談時間は短く、セレモニーもあっさり終わってしまいました。
 その後、西青経済開発区(XEDA)に向かいました。西青経済開発区も国家級の開発区で、今回は千葉市から進出したWRIソリューション(以下、W社)への表敬訪問を兼ねて伺いました。
 まず、西青経済開発区を説明しますと、敷地面積150平方キロ、天津市の南部に位置し、天津市の中心城区から最も近い開発区で、人口は110万人を擁しております。日系企業が多い進出している地区で松下電器や武田薬品、ユニチャームなど110社が進出しています。
 今回訪れたのは、その西青経済開発区の中の賽達新興産業区という6.33平方キロのコアサービスエリアの南側部分です。2009年にオープンしたばかりで周りもまだ何も建っていません。そのためか、TEDAの勢いと比べると若干見劣りする印象を受けました。それでも市街地からは近いので今後発展することは間違いないと思います。
 まず、周家彪区長からこの開発区の概要を説明頂き、W社の事務所に移動し、業務内容などの説明を受けました。W社の会社概要についてはHP(←クリック)を参考にして頂きたいと思いますが、中国に進出したのは、中国に10万か所あると言われる炭坑内での危機等を察知するシステムを導入するためであります。すでに山東省煙台市でテストを終了しており、本格的導入を目前に控えております。今回のW社の中国進出は千葉市が天津市に紹介して実現したので、千葉市の実績第1号として、そして加曽利中の先輩として社長には頑張ってもらいたいと思います。
 
 公式訪問は以上で終わり、一行は一路北京空港へ。やっぱり渋滞していましたが、昼食を取らずに向かったので少し余裕をもって空港に到着することができました。しかし、北京空港は広大で、我々の搭乗口はモノレールで移動した後、一番端まで行き、さらにバスに乗ってタラップのところまで行くという惨いう仕打ち。その上、飛行機は搭乗後、1時間動かず、当然到着も遅れ、さらにターミナルに接続するまで20分近く掛り、なんだかんだで空港出るのは23時近くになってました。
 
 この5日間、結構ハードなスケジュールでしたが、非常に内容も濃く、得るものが多かったです。今回の訪問で得たものを何とか千葉市にフィードバック出来るよう、検討していきたいと思います。