明日の千葉を見つめて
活動日記
科学フェスタグランドフィナーレ
11/10/29

 10月1日から始まった「千葉市科学フェスタ2011」は、今日のグランドフィナーレを持ちまして、無事閉幕しました。
 オープニングイベントでは、大槻教授をお招きしてのパネルディスカッションを行い、ご自身の実体験やいくつかのアンケート結果を基にして、これからの日本の科学教育や科学館のあり方などについて示唆に富んだ非常に良いお話を聞くことが出来ました。日本は科学技術水準は人材や技術を見ても世界でもトップレベルにあるが、国民全体の科学リテラシーは先進国の中でも下位にあるという指摘は、あながち間違っておらず、耳の痛い話でしたが、この言葉を真摯に受け止め、千葉市民の科学リテラシーの向上にむけ、今後も邁進して参りたいと思いました。
 また、8~10日までは、千葉市科学館でメインイベントが行われ、実験、工作、最新技術の紹介など25を超えるブース出展、防災を題材にしたサイエンスカフェ、さらには、中学、高校の科学クラブの発表会が行われるなど、多くの市民が楽しみながら、科学に触れることができたと伺っております。特に、市内企業の世界に誇れる技術としてモノベエンジニアリングさんの「交換の要らないろ過装置」や東日本大震災の瓦礫撤去で活躍した坂戸工作所さんの「油圧式アタッチメント」が展示され、市内企業にもこんな技術力のある会社があるんだということを知っていただくいい機会になったのではないでしょうか。今回の科学フェスタの目的には「市民の皆さんが、日常生活の中で科学・技術を身近に感じることができる」ことが謳われておりますが、まさにこういった市内企業の科学技術力の素晴らしさを知ることによって、より身近なものに感じられたのではないかと思っております。今後もこういった機会を増やしていければ幸いです。
 以前のエントリにも書きましたが、今日で一応、科学フェスタは終わりましたが、期間外にも様々なサテライトイベントが12月まで目白押しになっています。もし、都合がつけば是非参加してもらいたいと思います。

 最後に多大な協力を頂いたJSTにはこの場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました。