明日の千葉を見つめて
活動日記
未来を創るコンクリート
11/10/31

 今日はコンクリート系の公務が2つほどありました。
 一つはJR千葉駅駅舎・駅ビル建て替え工事の起工祝賀会と、もう一つは首都圏中央連絡自動車道建設促進会議の総会です。

 前者については、新聞報道等で皆様もご存じの通り、千葉の玄関口、JR千葉駅の駅舎・駅ビルの建て替え工事についてで、本日、安全祈願祭が滞りなく無事終了し、その後、京葉銀行プラザにおいて関係者を招いての起工祝賀会が開催されました。
 現在の千葉駅は、1963年(昭和38年)に開業し、今年で48年目です。当然、築後50年も目前に迫り、施設老朽化や耐震性など安全面での不足が目立ってきており、建て替えの話も結構前から出ておりましたが、ようやく施工業者も決まり、本格的な事業が着手されます。
 建て替えの大きな目玉は、現在地上6階地下1階延床面積約27000㎡から地上7階地下1階延床面積約70000㎡へと大幅に増床し、橋上化によって天井が高く開放的なコンコースとなり、東口と西口が同じフロアで接続でき、さらにモノレールともほぼ同レベル(3階)で接続できることであります。これによって、駅によって分断されていた北口、弁天口、西口、東口の地区のスムーズな往来ができるようになり、モノレールも下がって上がってという心理的な負担が減り、利用者の増加が見込まれます。まさに街と一体になった便利な駅として生まれ変わり、今後のまちづくりの進展や市街地の活性化に寄与することは間違いないと思います。
 詳細については、JR東日本のホームページのプレスリリースの9月6日の定例社長記者会見の「千葉駅 駅舎・駅ビル建替え 本体工事の着手について [PDF/738KB]」を参照して頂きたいと思います。(JRの規約により直リンは禁止されています。)
 新駅舎の開業は2016年の夏ごろ、駅ビルの全面開業は2018年の春ごろを予定しております。だいぶ先のような気がしますが、駅を営業しながらの建て替えですから時間がかかるのは致し方ないと思います。それでも新工法の導入によって工期を短縮したようです。
 オープンが少しでも早くなるよう期待していますが、まずは事故がないよう安全に工事を進めて頂きたいと思います。

 後者は、いわゆる圏央道についての建設促進会議のことで、道路が通る東京都、神奈川県、埼玉県、茨城県、千葉県、横浜市、千葉市、相模原市の関係8都県市及び圏央道の建設促進に賛同する80市町村で組織されており、総会は今年で20回目を数えます。
 式次第は、以下の通りです。
 1 開  会
 2 会長挨拶  横浜市長 林 文子
 3 来賓挨拶  参議院国土交通委員長 岡田 直樹 様
 4 来賓紹介
 5 意見発表  社団法人 八王子青年会議所 理事長 平井 康晴 様
           常総市坂手工業団地連絡協議会 会長 淺井 俊雄 様
 6 決議(朗読)  千葉県 県土整備部長 小池 幸男
 7 次期会長選出
 8 閉  会
 来賓としては、参議院の国土交通委員長、岡田直樹氏が挨拶に立たれましたが、その中で、3.11以降、自民党がよく使っているフレーズの「人の命を守るコンクリートというものもあれば、人の生活を守りそして豊かにしていくためのコンクリートというものもこれは当然必要である」という発言が非常に印象的でした。
 また、意見表明ではそれぞれの地域においての圏央道の必要性が訴えられ、地域の特性を知ることが出来ました。
 なお、千葉市の工事個所は、緑区小食土町地先の400m程度なんですが、千葉県全体や千葉市民の利便性の向上のためにも事業の早期完成を望むものです。
 ちなみに、次期会長には千葉市が選出され、市長の代理として建設局長が挨拶をしました。

 民主党政権は「コンクリートから人へ」というスローガンを掲げましたが、コンクリートは単なる手段に過ぎず、コンクリートも最終的には人に帰結するものです。そして、私は今回のようなコンクリートは、人々に明る未来を提示する「未来を創るコンクリート」だと思っています。しつこいようですが、両事業が無事故な上、早期完成を望むものです。