明日の千葉を見つめて
活動日記
どじょうは玉虫色?
11/11/12

 今日は千葉市社会教育功労者感謝状贈呈式、白井公民館文化祭に出席した後、知人の結婚式に出席してきました。人の縁とは不思議なもので、同じテーブルに座ったのは妹の幼馴染夫妻で、旦那と新郎が同級生とのこと。さらに隣に座っていらしたのが、前議会事務局長のご子息と数奇な縁。やはり千葉市内だとどこかで誰かと繋がりますね。
 結婚式終了後は、そのまま我孫子に向かい、選挙の手伝いに行きました。最終日だったので、各市から議員仲間が集合していました。本当に仲間というのは有難いものです。
 
 さて、今日の新聞やニュースの専らの話題は、昨日の野田首相の記者会見において、アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会合で、環太平洋連携協定(TPP)交渉への参加に向け、関係国と協議に入ることを正式に表明したことでした。
 本来は、一昨日発表するはずだったようですが、一日延期して発表した内容が「関係国と協議に入る」という廻りくどい言い方。その結果、反対派の議員からは「正式な参加表明ではない」という解釈が飛び出してきました。この解釈はいささか理解に苦しむところがあるのですが、こういう解釈が出ることを狙っての廻りくどい(玉虫色の)表現だったとすると、完全に党内融和を優先させた感が否めません。この辺りの言い回しの妙は、昔の自民党が得意とするところで、野田首相の政治手腕が多分に自民党的だという批判はあながち間違っていないのかもしれません。
 そもそも民主党という党は綱領もないことから、単なる反自民非共産の烏合の衆であるという批判があります。政権交代という目的を達成した後は、目標を失い、迷走しており、結局行き着いたのは一昔前の自民党的な手法の首相という皮肉。ただ、私はそのこと自身は悪いとは思っていません。何故なら、現実的な政治を行おうとすれば、このような手法になることは致し方ないことであるからです。しかし、現在の社会は強いリーダーシップを求めているわけで、小泉元首相が絶大な人気を誇ったのは、はっきりと主張し、わかりやすい政治を行ったからです。(小泉さんはしたたかですから、郵政以外はそんなに強いリーダーシップは発揮していませんが)
 とりあえず、今後の動向を見守りたいと思います。