明日の千葉を見つめて
活動日記
障害者福祉の理解を高めるには
11/11/16

 今日は午前中に千葉市特別支援教育振興大会に参加してきました。

 この大会の趣旨は、読んで字の如く特別支援教育の振興を目指しているわけですが、近年の人権意識の高まりから、特別支援教育は、その範囲や対象が拡大され、結構、質的にも量的も充実してきているのであります。現在では、市内には特別支援学校が7校(市立2校・県立5校)あり、それに加えて、小中学校174校中94校(設置率54%)に特別支援学級や通級指導教室が設置されおりますが、一方で児童生徒数も1700名を超え、年々増加の一途を辿っています。

 また昔よりマシになったとは言え、就学前の早期教育、就学前後の関係機関との連携、校舎の過密化、卒業後の就労問題など、まだまだ特別支援教育の課題は山積しております。

 この多くの問題は、まだまだ障害に対する地域の認識が低いことに原因があるのではないかと思います。大会宣言の最後にも「特別支援教育に対する地域の人々の認識を高めるよう、行政並びに教育諸機関、学校、関係諸団体が連携し、一層の理解推進を図ること」が求められています。

 夕方には、27日に行われるパネルディスカッションの打ち合わせを行ったのですが、このパネルディスカッションもウィルチェアラグビーチーム「BLAST」さんに注目してもらうために考えられた企画ですが、主催者側も私自身もまだまだ障害者福祉に対する知識や理解が浅いことを痛感しました。

 一口に障害といっても種別が多様であり、知的、身体、精神と分類しても程度も個人差があるため、一概に語ることができないのが障害者福祉の難しさなんだと思います。

 だからと言って諦めても仕方がないので、どうしたら高めることができるか。

 私は、やっぱり障害者スポーツの普及拡大ではないかと思います。なかなかパラリンピックや国体と同時期に開催される全国障害者スポーツ大会には注目が集まりにくいですが、もっとスポットを当てるべきです。彼らは保護される立場ではなく、むしろリスペクトすべき対象だと私は思っています。

 今回たまたまBLASTさんとの企画に参加させてもらうことになりましたが、是非皆様も一度障害スポーツに触れてみてはいかがでしょうか。

 11月27日(日)13時から穴川コミュニティセンター体育館で公開練習を行っています。そのあと、パネルディスカッションも行いますので、是非お越しください。

 なんだか告知みたいになってしまいました。