明日の千葉を見つめて
活動日記
スポーツの素晴らしさを改めて実感
11/11/27

 若干、昨日のエントリーと被るかもしれませんが、昨日、今日と本当にスポーツの素晴らしさを感じることができました。スポーツというのは、老若男女、障がいのある人もない人も誰でも参加ができ、楽しめ、そして交流を深められるもので、その上、健康増進、更に言えば経済発展にも繋がるということを昨日今日の活動を通じて改めて再認識したところです。(これは当然アートなどの文化活動にも言えるんですが、今回はスポーツイベント多かったので、敢えてスポーツに特化しています。)
 
 昨日は、まず「千葉市若葉区パークゴルフ協会設立記念第3回パークゴルフ親善大会開会式」に参加しました。パークゴルフは、その名が示すとおり、公園の中にコースを設定しゴルフをより簡単にした遊び感覚で楽しめるスポーツで、世代を越えて遊べる楽しさ、若さを感じさせるスマートさ、力や体力、上手と下手の差が少ない気楽さ、それでいて奥深さのあるところから、近年人気が急上昇中です。最近は、パークゴルフツアーもあるようで観光資源となったり、リハビリなどの医療現場でも注目を浴びているようです。ちなみに、蘇我スポーツ公園未整備区域の整備計画の見直しにおいて、市民の方々からも意見を募りながら見直し計画を策定したところですが、一番声が多かったのがパークゴルフ場の整備についてでした。その結果、完璧なパークゴルフ場ではないですが、グラウンドゴルフと併用で使えるようなエントリー向けのコース(広場)はできそうです。
 パークゴルフの理念は「人と自然にやさしい三世代交流のコミュニティスポーツ」だそうで、今回大会の開催地である「エコパークゴルフ大木戸」も最終処分所の跡地に整備されているのですが、全くそのような雰囲気は残しておらず、緑に囲まれた中できれいに整備された公園を楽しむことができます。利用料だけで民間が経営するには厳しそうですが、このようなコミュニティスポーツ振興のために今後も頑張ってもらいたいと思います。

 本当はこの後、議会の野球部と桜木の少年ソフトの親善交流試合に顔出す予定だったのですが、メンバーの都合が合わなかったらしく中止になったようです。それを知らずに会場に行ってしまいました。実は、この交流試合は既に1回行っており、その時は引き分けでした。いずれにしても、大人と子どもが本気で勝負できるのもスポーツの醍醐味だと言えます。

 その後、チャリティサッカー大会の開会式のため、フクダ電子スクエアに向かいました。この部分は昨日のエントリーでも書いたの割愛します。
 
 で、YEGのサッカー大会も割愛しますが、サッカーを通じて全国の仲間とも交流を図れるのが本当に素晴らしいと思います。ちなみに千葉YEGの参加者の中にサッカー経験者は半分もいません。それでも全国規模の大会に参加できるというのがこの大会のいいところだと思います。平成25年度に開催予定の千葉での全国大会は1000人の参加者を目標に頑張っています。皆さんが千葉に泊って頂き、千葉で飲んでもらい、千葉のお土産を買って帰ってもらえるといった、まさに本市の観光に寄与できるよう、今後も企画をしっかり練っていきたいと思います。

 そして、本日ですが、まず千葉市歯科医師会主催の「第19回歯みがき&でんたるカップミニサッカー大会」の開会式に参加。この大会名からわかるように、健康づくりの基本は虫歯のない健康な歯やかみ合わせにあるということをサッカーを通じて普及しようとするものです。対象者も子どもたちだけでなく、パパさんママさんの部もあり、家族全体に正しい歯磨きの仕方など、歯・口腔ケアの啓発、指導できるというのも重要なポイントですね。こういう企画を19年前から開催して頂いている歯科医師会の皆様に感謝です。また、今回の大会では、震災支援として参加者の方々に寄付を募って頂いたようで、今回のチャリティイベントに役立ててもらいたいとサッカー協会にその寄付金を託して頂きました。重ねて御礼を申し上げます。しっかりと支援に繋げていきたいと思います。

 その後、フクスクに移動し、チャリティサッカー大会をフィナーレまで見届けました。最後は、参加者全員による100対100の試合。厳密には何人いたかわかりませんが、フルコートでボールも10個以上使っての試合はフィナーレに相応しいものでした。老若男女入り乱れてボールを追いかける姿は、サッカーの原点を見たような気がします。最後の最後は全員でハイタッチをしてすべてのプログラムは終了しました。正式な集計は出せるがわかりませんが、個人の登録者ベースでゆうに1200人は超えており、チーム参加やスタッフなどを含めると1800人を超える方々に参加して頂きました。総得点も1600点を超えました。今回の大会でご協力頂いたご寄付は、陸前高田市のサッカー協会を通じて、有益な支援に繋げたいと思います。現在、陸前高田市では靴やボールなどについては全国から支援を頂いているようなので、物品よりはむしろ練習や試合の機会を設けるため、千葉市に招待して、親善試合の開催やジェフによるサッカークリニックなどを企画しております。まずは、その宿泊費や交通費などの費用に充てたいと思います。また細かい報告は協会を通じて、しっかりさせて頂きます。

 続いて、千葉競輪場のけいりんフェスタに顔出し。このフェスタは、けいりんに対する理解度を高め、競輪場を地域の交流拠点にするという観点による千葉YEGメンバーの企画が千葉市に認められて実現したお祭りです。本当は先週開催予定でしたが、雨天延期となり本日の開催となりました。フリーマーケットやけいりん講座、地元自転車販売店のご協力を得て自転車の展示試乗会などが行われたわけですが、やっぱり普段入れないバンク内に入れるというのが今回のフェスタの目玉だと思います。私も試乗会に参加させて頂き、バンクを1周させてもらいました。非常に気持ち良かったです。今回の企画は「けいりん」だけでなく、自転車というものを楽しめる企画になっており、非常に良イベントだったと思います。もう少し告知ができればよかったかなと感じました。

 千葉大に移動して、ちば地域市民学会の「第2回 団子と串のまちづくりフェア《スポーツ・健康企画》」に顔出し。セルジオ越後サッカー教室 、オービックシーガルズによるアメフト体験、千葉ジェッツのバスケットボール教室、千葉県ラグビー協会・NECグリーンロケッツによるラグビー教室、NPO 法人千葉スポーツ&ヘルシーサポート協会による健康講座、そして食に関するさまざまなイベントを小学校3年生くらいまでの子どもたちとその保護者を対象に行われました。
 この企画のコンセプトは、多くの市民がさまざまな活動によって思い出のある街づくりに取り組んでいますが、それらの活動を「団子」に見立て、それらを一本の思い「串」でつらぬいて、皆で力を合わせて思い出の残る大きなまちづくりを育てたいというものです。そして、今日はそのスポーツ・健康の部門として行われた次第です。まさにスポーツによるまちづくりを体現するようなイベントで素晴らしい企画でした。

 最後は、何度もこのブログで告知させて頂いた穴川コミュニティセンター主催の「千葉から「世界トップを狙え!」~ウィルチェア(車いす)ラグビーBLAST応援団~」に参加しました。

 まず、公開試合を見学し、ヘルマンハープの演奏会を挟み、「スポーツを通したバリアフリー」というテーマでパネルディスカッションを行いました。パネラーは、栗原保健福祉局長、千葉YEG会長の長谷川さん、BLASTの選手3名と私といった構成になっております。

 ちょっと参加者が少なかったのが残念でしたが、私自身はいい経験や勉強をさせてもらったと思います。「音楽に国境はない」という言葉がありますが、スポーツにも国境も性別も年齢もましてや障がいの有無は関係ありませんね。スポーツという共通言語によって、もっと様々な交流が出来ればいいなと思います。それにはまず知ることが大切です。
 パネルディスカッションの流れは、自己紹介、ウィルチェアラグビーの紹介、千葉市の福祉行政の現状、障がい者支援、そして千葉市の未来(夢)についてとなっておりました。
 ウィルチェアーラグビーは、四肢麻痺者等が、チーム・スポーツを行なう機会を得るために1977年にカナダで考案されたもので、当初はその競技の激しさからマーダーボールMURDERBALL (殺人球技)と呼ばれていた歴史を持ち、実際に同名のドキュメンタリー映画が作製されております。(私も主催者から借りて観ましたが、すごいです。一見の価値はあります。)

 そして、1996年のアトランタ・パラリンピックにデモンストレーション競技として初登場し、2000年のシドニーパラリンピックからは公式種目になっています。

 実は、1999年に行われた第一回世界選手権の開催地がこの千葉市だったのです。また、全国北海道から沖縄まで、10チームがあり、毎年リーグ戦の決勝大会は千葉市のポートアリーナで行われているのです。そう、つまり、ここ千葉市は、ウィルチェアラグビーにとっての甲子園や花園みたいなものであり、聖地であると言えるのです。こういったことは是非市民にもっと知ってもらいたいと思います。今年も12月に日本選手権が開催されます。詳細は、ポスターを添付しましたので、ご覧ください。一度、本物を見ると障がい者スポーツに対する考え方がガラリと変わると思います。時間があれば是非足をお運び頂きたいと思います。

 
 ちなみにウィルチェアラグビーも他のマイナースポーツ同様、活動資金が大変なようです。車いすは1台約50万円。使いが激しい選手ですと1年で壊れてしまうようです。それにメンテナンス費用もかかりますし、当然、遠征費やグローブなどの消耗品もバカにならないようです。現在、世界ランキング3位で、ロンドンパラリンピックでもメダルを狙える位置にいますので、是非メダルを獲得し、全国に支援の輪が広がることを望みます。
 スポーツは選手だけでなく、観戦や支援も参加のひとつです。是非、物心両面での支援もお願いしたいと思います。
 

 障がい者に優しいまちは、全ての人に優しいまちと言えます。ウィルチェアラグビーのみならず、障がい者スポーツ全般の振興にも積極的に支援し、「誰にでも優しい スポーツで元気なまち 千葉」の実現に向けてまい進したいと存じます。
 

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