明日の千葉を見つめて
活動日記
保健消防委員会
12/02/08

 今日は午前中に当局からの説明2件を受け、10時から保健消防委員会、午後は全国市議会議長会の相談役会議がルポール麹町で行われ、夜は、スポーツとアートの会に参加してきました。

 

 保健消防委員会で、協議した案件は、「千葉市墓地等の経営の許可等に関する条例の一部改正について」の協議1件だけです。

 この「千葉市墓地等の経営の許可等に関する条例の一部改正」は、営利目的の墓地を制限するために改正しようと、初の委員会発議を目指して、これまで何度も協議を行ってきました。
 まず、前回までの協議は、当局から、周辺住民等への説明・報告等の手続に関する規定についての参考意見を聴取した後、本条例改正の内容について各会派から検討結果をご報告いただきました。
 その結果、論点はだいぶ絞られてきているのですが、やはり更なる規制をかけることは、慎重を期さなければならないという共通認識の下、細部についてはまだ結論が出ない状態です。

 ポイントは、以下の通りです。
①「主たる事務所」への改正
②「所有権以外の権利が存しない自己の所有地」への改正
③周辺住民等への説明及び報告義務の規定

④宗教活動実績の要件の設定

⑤そもそもの条例改正の前提となる改正趣旨、背景の明確化や今後の墓地行政のあり方などについての議論

 ①については、提案をしてみたものの、やはり宗教の自由を侵害する恐れもありますし、既存不適格という問題も生じかねないことから、現実的ではないという意見が大半を占めています。

 ②・③については、概ね問題はなさそうです。

 ④については、実績の年数を何年にするかがポイントでしょう。なかなか合理的な説明がつく年数というのはありません。さすがに10年では長すぎるし、3年では短いかなぁと。

 ⑤についてが、なかなか悩ましい問題で、今回も墓地需要について当局から説明を受けて、充分現存の墓地及び計画中のものでしばらくは賄えており、新たな墓地はすぐには必要ないことから、壇信徒対象墓地以外は必要ないという考えは基本的には受け入れられるものと考えます。ただ、前述したとおり、新たな規制をかけることは住民にも不利益を及ぼす恐れもありますので、このあたりを徹底的に議論したいと思います。