明日の千葉を見つめて
活動日記
千葉市をしょうがいスポーツのメッカに
12/03/03

 今日は、淑徳大学で第1回長谷川良信記念車椅子バスケットボール全国選抜大会が開催されました。

 この大会は全国の強豪4チームがリーグ戦で戦うもので、この4チームはここ数年の全国大会や日本選手権で優勝もしくはそれに準じる成績を 残したチームから選抜されております。そして何より特徴的なのは、企画から運営を学生実行委員会が主体的に行っている全国の初の大会であることです。

 実は、この大会は昨年企画されたもので、開催直前に東日本大震災が起きたために中止になり、ようやく今日、開催にこぎつけたとのことでありました。本当にそのご労苦に対し、心から敬意を表します。

 参加チームは、日本選手権三連覇中の宮城マックス、強豪を毎回脅かすNO EXCUSE(東京)、躍進めざましいワールドBBC(愛知)、そして、我らが千葉ホークスの4チームです。

 開会式の前に、千葉ホークス対NO EXCUSEの第一試合が開催され、私も最初から観戦しました。会場が結構寒く、選手も体が温まっていないのか、出だしはちょっと固かった感じで、第1ピリオドはシュートの精度もあまりよくなく、決してホークスのペースではありませんでしたが、何となく16対9とホークスが有利に試合を進めました。第2ピリオドは、NO EXCUSEがペースをつかみ始め、ホークスのエース京和選手がベンチに下がるとさらにその勢いを増し、NO EXCUSEが逆転しました。第3ピリオドは、再度京和選手がコートに戻るとホークスがペースを完全に掴み、再逆転しました。第4ピリオドはどっちペースということはなく、そのままホークスが逃げ切りました。

 京和選手は、特に自分がポイントゲッターとして活躍するわけではないですが、コート全体がよく見ていて、ゲームメーカーとして機能している感じでした。

 第一試合終了後、開会式が行われました。入場行進は、大巌寺幼稚園のマーチングドリルに合わせて行われたのですが、園児たちが演奏が素晴らしすぎて、ついつい選手よりも子どもたちに目がいってしまいました。ホント、選手の皆さん、すいません。

 開会式の挨拶では、特に学生実行委員長の挨拶が印象的で、その中にあった長谷川良信先生の「Not for him,Together with him」という言葉に非常に感銘を受けました。

 また、石川先生のお計らいにより選手からサイン入りのTシャツをプレゼントして頂き、その心遣いにも感動致しました。ありがとうございます。

 開会式終了後、熊谷市長と話しながら、第二試合(宮城MAX対ワールドBBC)を第2ピリオドまで観戦しました。この試合は、バスケの試合らしく、点の取り合いで、凄くスピーディな展開でした。第1ピリオドは一進一退でしたが、第2ピリオドからはMAXが完全にペースを掴み一方的な展開になりました。私と市長は、第2ピリオド終了後で帰りましたが、やはりそのままMAXが勝ったそうです。

 今回、熊谷市長とは、千葉を車椅子スポーツのメッカにしようという話で盛り上がり、前向きに検討する価値はあるという話になりました。私の住む若葉区にはスポーツ用の車椅子シェアNo.1のOXエンジニアリングさんがありますし、前にも紹介した車椅子ラグビーの日本選手権も千葉で開催されていることから、その素養は十分にあると思います。

 これからはスポーツコミッション的な発想も必要であり、スポーツの大会を誘致したりすることは、都市イメージの向上につながります。特に障害者スポーツのメッカのイメージを作れば、福祉のまち的なイメージも繋がると思います。

 さらには、グランドゴルフやパークゴルフなど、ニュースポーツにも着目し、高齢者スポーツの大会もどんどん誘致したらどうでしょうか。(当然、誘致するだけなく、市民が楽しめる場はつくるのが前提です。)また、ウォーキングサッカー、タッチラグビーやフラッグフットボールなどの子どもや大人も無理なく遊べるスポーツも盛んにさせたいです。このような話をするとどんどん夢が広がって収拾がつかなくなりそうです。

 まとめると、これまで「スポーツとアートのまち・ちば」を標榜していましたが、今後はさらに進化させて「しょうがい(障害・生涯)スポーツとアートのまち・ちば」を目指していきたいと思います。