明日の千葉を見つめて
活動日記
2012年4月

副会長になりました。
12/04/30

 今日は初めて千葉市空手道連盟の総会に行ってきました。

 連盟の会長には、同じ会派の茂手木議員が就任しているのですが、副会長ポストがしばらく空席だったので、さすがに今年度は埋めたいということで、議員の中で探していたところ、空手どころか武道の経験者も少なく、困っていたようであります。また連盟としても若返りを図りたいという意図もあったことから、今回、私に打診があった次第です。さすがに今まで空手道連盟に対して何の貢献もしてこなかった私がいきなり副会長に就任することに抵抗はありましたが、少しでも空手道の発展に寄与できるならという想いから、受けさせて頂くことにしました。総会でも無事承認され、今後、連盟の発展、武道の振興に益々努力精進したいと存じます。

 さて、この空手界も人材の確保が難しくなっているようであります。子どもたちがサッカーや野球に流出してしまっているのではないかということですが、私自身は一番の問題として場の確保にあるのではないかと思います。先般も武道館の建て替えについて言及しましたが、空手も中心となる道場が理事長の道場ぐらいしかなく、そこも専門道場ではないので、柱が邪魔で8m四方の試合場が確保できないようであります。これですと選手の強化もままならず、県下で人口を一番抱える千葉市の連盟が県民大会で最近優勝できていない原因にも繋がっているのではないかと思います。

 千葉市の武道館を建て替えることで、即この問題がクリアできるとは思いませんが、今後の武道振興のためにも拠点整備は必要なものと考えます。

 いずれせよ、副会長に就任した以上、当然のことながら、職責をしっかり全うしていきたいと思います。




本日は晴天なり~つつじ祭りは暑かった~
12/04/29

 今日は、毎年恒例の陸上自衛隊下志津駐屯地の創設記念行事であるつつじ祭りに参加してきました。去年は震災の関係で中止となり、2年振りの開催となります。

 記念式典では、炎天下の中、観閲行進や訓練展示が行われたほか、今年は初めて習志野駐屯地の空挺部隊によるパラシュート降下なども自衛隊音楽隊の演奏に合わせて行われるなど、内容も充実しており、日差しも暑かったですが、内容も熱かったです。特に訓練展示は年々内容が濃くなっているような気がします。PAC3も一昨年に引き続き展示されました。

 しかし、ふと思ったのですが、他の国で軍備をここまで公開しているところってあるんでしょうか?毎年行っているお陰で私もどういうものがこの駐屯地に配備されているか、わかるようになってきました。まあ、ここは場所的に国防の最前線になるわけでもありませんし、また高射学校でもあるので、いいんでしょうね。きっと。

 残念ながら、つつじは満開ではありませんでしたが、天気もよく最高のつつじ祭りでした。

 




政権DAKKAN
12/04/28

 今日は、アパホテル&リゾート東京ベイ幕張で自由民主党千葉県支部連合会の第55回定期大会が開催されました。

 県内各所から500名を超えるの党員が集まり、次期衆議院選挙の勝利と政権奪還に向けた活動方針が採択されました。

 党本部からは石原伸晃幹事長が駆けつけて、講演をして頂き、小沢元代表に対する無罪判決への考えや現在の国会運営について言及されました。

 役員もほぼ留任で、引き続き、松野代議士に会長として千葉県連を引っ張って頂くことになります。

 私は都合により最後まで居られませんでしたが、この大会を契機にさらに自民党がまとまり、発展することを希望するとともに、私自身も政権奪還に向け努力して参りたいと存じます。




総会ハシゴ
12/04/27

 今日は、若葉地区保護司会の総会と千葉東法人会第五支部合同総会に行ってきました。

 

 当然のように懇親会→懇親会が続き、さらに会派の懇親会があったので、今日は早く寝ます。手抜きですいません。




本市のスポーツ振興のために
12/04/26

 今日は、千葉市体育協会の総会及び懇親会に参加してきました。

 総会にはサッカー協会の会長として、懇親会には議長としての参加になりました。ですから、会員なのに懇親会では来賓挨拶をさせて頂いた次第です。

 体育協会も事務局が今年から社会体育課からスポーツ振興財団に移りました。これは私が以前から提唱していた「市体協の行政からの独立」が一歩前進したものと好意的に捉えております。

 私が考える市体協の今後のあり方については昨年の「市体協の明日を考える。(←クリックするとページに飛びます。)」のエントリを参考にして下さい。

 

 閑話休題。別件の相談があり、市体協の前にスポーツ振興課に寄らせて頂いた際に、日程表みたいなものがあったので、「これ何?」と聞いたところ、「スポーツカレンダーですよ!議長に言われてすぐ作ったんですけど、見てないんですか?」とお叱りを受けました。す、すいません、見ておりませんでした・・・。

 ということで、私が発案したスポーツカレンダーがスポーツ振興課のページで見ることができます。年間を通してどのようなスポーツイベントが行われているか一目でわかるので、是非皆さんもご活用ください!またHPでは随時新たな情報も更新されているので、スポーツ振興課のHPをチェックして下さいね。

 以上、スポーツ振興課の宣伝でした。(笑)




第78回関東市議会議長会定期総会
12/04/25

 今日は、関東市議会議長会のため、ほぼ一日パシフィコ横浜におりました。

 まず、12時から都道府県庁所在都市議長会の関東ブロック打ち合わせ会が行われ、平成24年度の理事推薦について協議を行いました。その結果、甲府市さんと次期会長予定都市の新宿区さんが関東ブロックのからの推薦理事と決定しました。

 13時からは理事会が開催され、この後行われる定期総会の運営について協議しました。

 14時から総会が行われ、開会式では、開催市の藤沢市長をはじめ、神奈川県知事、神奈川県議会議長、全国市議会議長会副会長にご挨拶を賜りました。

 会議内容しては、会務報告、諸報告(全国市議会議長会の各委員会の活動報告など)を経た後に、議案審議に入りました。議案は、会長から提出された決算と予算の2議案、各都県から提出された4議案を審議しました。その結果、全ての議案は全会一致で可決しました。

 続きまして、役員選考委員会が開催され、会長には甲府市さん、副会長には立川市さん、水戸市さん、那須烏山市さん、監事に厚木市さん、みどり市さんがそれぞれ選出され、総会で承認を得ました。

 その後、前正副会長と引き続き私を含めた政令市の議長が相談役として委嘱されることになった他、時期総会の開催市の決定、全国市議会議長会の役員・委員等が承認され、若干時間は押したものの総会は無事終了することができました。

 16時半から新支部長会議が開催され、全国市議会議長会及び市議会議員共済会関東部会選出の役員・代議員等の推薦や、今後の会議の開催予定等について協議しました。

 そして、17時半から意見交換会が行われ、全ての日程は終了しました。

 相談役という役目柄、致し方がないところもあるのですが、さすがに同じような説明を何回も聞くのは少しつらいですね。いずれにせよ、相談役として、今年一年、職責を全うしたいと思います。




今後の墓地行政のあり方
12/04/24

 今日は午前中に保健消防委員協議会として、委員会発議に係る有識者を招いての講演会を全員協議会室で開催しました。

 現在、保健消防委員会では、「千葉市墓地等の経営の許可等に関する条例の改正案」を委員会発議で提案しようと議論しているところですが、有識者からも参考意見を聴取すべきという発言もあったことから、今回の講演会を企画することにしました。

 今回の講師として、株式会社第一生命経済研究所 ライフデザイン研究本部 研究開発室 主任研究員の小谷みどり氏をお招きして、「今後の墓地行政のあり方」というテーマでご講演頂きました。小谷氏の専門は、「死生学」、「生活設計論」で、東大医学部の客員研究員、立教セカンドステージ大学の兼任講師のほか、横浜市の墓地問題研究会委員、本市の新形態墓地計画検討会委員なども務められており、著書としても『変わるお葬式、消えるお墓〈新版〉』(岩波書店)、『こんな風に逝きたい~ホスピスからお墓まで』(講談社)などを執筆しており、中立的な視点で墓地行政に詳しい方であることから、今回、人選となったところです。

 話はまず、日本の墓の歴史から入りました。現在の日本のお墓は「○○家之墓」とか「先祖代々之墓」とか非常に歴史が古いように感じますが、実は、このような「家墓」が一般化したのは大正期だと言われているそうです。当時はまだ土葬がメインで、火葬が全国平均で50%を越えたのは、昭和10年とのこと。土葬では複数の遺体を埋葬をするのは限度があることから、現在の火葬による遺骨を納める形態は、火葬が普及して以後のことと考えられます。

 墓地は、民法で「祭祀財産」と位置付けられております。祭祀財産とは、相続財産と違い、財産分与をせずに誰か一人が継承しなければならない財産です。これは明治民法の「家督相続ノ特権ニ属ス」に由来しており、現在もその名残で二男が新しい墓地を造らなければいけないとか、娘を全員嫁に出してしまったので、墓を守る人がいないと悩まれる方が多いですが、現行民法では「慣習に従って」という文言があるだけ(その「慣習」とは何かという議論はありますが。)ですから、別に家督相続をした人のみの権利ではないということであります。

 厚労省などのデータから現在は「多死社会」であるため、葬儀や墓地ニーズは高まると思われがちですが、実際はそうではないといいます。23区内では3割の方が葬儀を行わないそうです。また、出生数が少ない(少子化傾向の)ため、墓を継承する人がいなくなるわけですから、墓地ニーズが高まるとも言えないというが先生の見解であります。

 さらに、少子化傾向のみならず、三世代同居率の低下、一人暮らし高齢者や生涯未婚齢者の増加、無縁墳墓に対する意識の変化などから、墓地ニーズが変わってきていることが読み取れます。

 もう一つの問題は、「多様化する意識」であります。墓参に対する意識は変わらないものの、誰とお墓に入るかという意識が変わってきており、生前墓も増えているようです。

 その他にも、パステルカラーの墓石、メッセージ入りの墓石などがあったり、墓地に対する考え方も変わってきているようです。

 このような状態から、無縁墓地化が進みそうであることから、合葬墓を作るところが増えてきています。しかし、面白いことに意外に子どもがいる人が合葬墓に入りたがる人が多いらしいです。恐らく子どもに迷惑をかけたくないという発想からなんだと思います。つまり、売る側の考えと買う側の考えは全く違うわけですから、合葬墓をかわいそうな人向けの墓地として販売すると失敗するというのが先生の見解です。

 最後に、公営墓地の役割について、無縁化させない仕組みとして、スクラップアンドビルドの効率性、期限更新型や合葬型の陵墓などを提案するとともに、現在の少子多死化ではなく、将来的な少子少死化社会を見据えた長期的視点を持ちながら、民間霊園、寺院霊園とのすみ分けを行わなければならないと提言されました。

 現在、民間墓地は余っており、墓地は自転車操業状態だといいます。先生の見解では、基本的に火葬と墓地は行政の仕事であるとのことで、今後は横浜のメモリアルグリーンのような樹木葬や合葬墓など多様な墓地ニーズに応えられる公園墓地がいいのではないかとのことでした。

 

 最後に、祭祀財産というのは儒教の教えに基づくものだが、現在では日本しか採用しておらず、台湾や韓国でも意識改革は進んでいるので、日本でも意識改革ができるのではないかと述べれておりました。

 

 今回の講演を伺い、基本的には改正の方向性は間違っていないと確信しましたが、逆に墓地推進派(供給側?)の意見も聞いてみたいと思いました。

 様々な意見を聞きながら、最終的な合意形成をしていきたいと思います。




ちょっとポイントがズレていないか?
12/04/23

 今朝のニュースで、またもや痛ましい事件が報道されました。京都府亀岡市で、集団登校中の児童に軽自動車が突っ込み、10人が死傷するという事故です。このうち2年生の女児(7)と引率していた保護者の女性(26)が死亡、2人が意識不明の重体で6人が重軽傷を負い、女性は妊娠7か月でお腹の子も助からなかったといいます。何ともやるせない気持ちです。

 加害者は、18歳の少年で、無免許で居眠り運転をしたとのことで、京都府警は少年を自動車運転過失傷害の現行犯で、同乗していた大学生と専門学校生も同幇助容疑で逮捕したとのことでした。

 今後、様々な取り調べが行われると思いますが、このような事件が起きないよう、再発防止を望むとともに、怪我をされた児童の早期回復と、お亡くなられた方のご冥福をお祈り申し上げます。

 

 ただ、ニュースの報道の中で気になったのが、車道が一方通行で、側溝に蓋をしたため、かえってスピードを出しやすい環境になり、ガードレール設置などもしてないのは行政の不作為的な報道がなされていることです。

 当然、再発防止策として、通学路の見直し、自動車の進入制限、スピードが出せないような措置(段差をつくるとか)、ガードレールの設置等々を検討しなければなりませんが、一番の問題は、「無免許で運転させたこと」「一睡もしない状態での運転」「制限速度違反」「誰の車なのか」といった加害者側の問題をはっきりさせることにあると思います。

 事件のあった道路は、通学時間帯以外は相互交通になっているようですから、ガードレールを設けるほどのスペースはないのでしょうし、仮にカードレールを設置すると、自転車や車いす、乳母車などの相互交通は難しくなると思います。

 今後は何らかの対策を練る必要があるとは思いますが、もし事件が起きていなくて、ガードレール設置や進入禁止の措置を行政が勝手にしていたら、逆に地域の方々から文句が出るような気がします。

 どうもテレビは脊髄反射的に行政のせいにしたがりますが、それでは問題の本質が見えてきません。今回の事件の根底は教育やモラルに問題があるのではないでしょうか。そういう部分で掘り下げていくべきだと思います。

 いずれにしましても、こういう事件を見ますと、車は「走る凶器」なんだと実感します。我々も常にそのことを念頭において、気をつけて運転しようではありませんか。




千葉市をJAZZの聖地に!
12/04/22

 今日は千葉市ジャズ協会の総会があり、出席しました。

 12年間の長きにわたり本市のジャズ振興にご尽力賜りました田那村会長から、新たに島崎新会長にバトンが渡され、ジャズ協会も新たな一歩を踏み出すことになりました。

 私もジャズ協会の総会には初めて出席したので、改めて会の設立目的を見てみましたら、「ジャズの演奏、交流などを通して千葉市を始めとする地域の文化の振興と活性化並びにジャズの振興を図ること」を目的としており、そのために以下の事業を行っているようです。

 1 ジャズの普及とファンの開拓
 2 演奏会、講演会等の開催と各種イベントへの参加
 3 国内外のジャズ演奏家及び団体との交流
 4 ジャズ演奏家及び団体への支援
 5 会員の募集と会員相互の交流
 6 ベイサイドジャズ千葉の企画・実施
 7 ジャズを通しての国際交流
 8 その他本会の目的を達成するために必要な事業

 

 さて、この目的にあるように、本市では、ジャズで街に活気と賑わいをもたらそうと1998年から毎年10月にジャズ祭典「ベイサイドジャズ千葉」を開催しており、その日は1枚のチケットで、各スポットで行われるライブを堪能できるイベントとなっております。今年で15回目を数え、良質なジャズを楽しめるということで年々市内外から多くの方々にお越しいただき、高い評価を得ています。

 全国には、横浜や神戸をはじめ、多くのジャズフェスティバルが開催されていますが、予算規模や知名度で負けるものの、本市のベイサイドジャズは、質の高さでは負けないと思っております。

 今年は、15年目の区切りとの年であるとともに、本市も政令指定都市移行20周年という節目の年ですので、是非例年以上の企画をして頂き、大いに盛り上げて頂きたいと思います。

 微力ですが、私もできる限りの協力をさせていただくつもりです。

 特に、本市は世界三大ジャズフェスティバルである「モントルー・ジャズフェスティバル」の開催地であるモントルー市と姉妹友好都市であることから、モントルーと連携した開催もできるのではないかと思います。

 残念ながら、日本で「モントルー・ジャズフェスティバル」の看板は、昨年から川崎市さんに先んじられてしまいましたが、我々はオリジナルを目指して、千葉のベイサイドジャズが世界4大ジャズフェスティバルと言われるよう、頑張りたいと思います。

 

 みんなで千葉市をジャズの聖地にしましょう!

 

 そんな雰囲気にさせられた総会でした。




支援のあり方
12/04/21

 今日は岩手県の大船渡市へ行ってきました。目的は、千葉市サッカー協会としての被災地支援の方法について、具体的にどのような支援が必要か調査することであります。

 千葉市サッカー協会では、去年の11月26・27日に「3.11 大震災支援 千葉市チャリティーサッカー大会25【フッコー】~パスをつなぎ 絆をつなぎ 支援の輪を広げよう つなぐ力の発信 in 千葉」を開催し、多くの方々からご寄付やバザーなどの売り上げに協力して頂き、多額の支援金を募ることができました。ご協力頂いた皆様、本当にありがとうございました。

 この企画をした当初から、支援方法として現金を渡すというものではなく、カタチもしくは記憶に残るようなものにしようと、陸前高田の子どもたちを千葉市に招いて、試合をしたり、サッカークリニックを開催するという企画をしておりました。しかしながら、なかなか先方との日程調整がつかず、とりあえず一旦白紙に戻し、もう一度計画を練り直そうという話になりました。結局、支援の方法は、直接現地に行って、現状を把握した上で行うべきという結論に至り、会長である私と理事長で現地に向かった次第です。

 ちなみに、何故、陸前高田かといいますと、実は、千葉市からの職員派遣が多かったのが仙台市を除くと、陸前高田市と大槌町が最も多かったことから、「せっかくこのような縁があるなら」という理由で理事会で陸前高田市を支援先として決定させて頂きました。

 今回は、陸前高田市だけでなく、お隣の大船渡市も中に入って頂き、大船渡市のオーシャンビューホテル丸森にて各チームの代表者の方とお話をさせて頂きました。

 ホテルで落ち合う前に、大船渡の被災地も見させて頂きましたが、すでに瓦礫も撤去されていたため、被災地と紹介されなければ、遊休農地か宅地造成前の空き地のような感じなっており、私が昨年、南三陸町や陸前高田市などで見た風景とはだいぶ変わっておりました。それでも、まだまだ復旧が進んでいる感じではなく、本格的な復興はだいぶ先であるような気がします。

 さて、話し合いのポイントをいくつか整理しますと、大船渡も陸前高田も共通してボールやシューズなどの用具については、各地からの支援で充分足りているようですが、足りないのは練習場所とのことでした。

 以前練習していた場所は、津波で流され、現在は学校のグランドを使っているのですが、仮設住宅が建っており、充分な面積が確保できず、また野球など他のスポーツとの調整も必要なことから、どうしても練習量が足りず、結局は遠征して試合をすることで、練習を兼ねている状況だそうです。ただ、公共交通機関での移動ができないので、結局はバスをチャーターしたりしていると、毎回、数万から十数万のお金がかかってしまい、保護者の負担が大変になっているとのことでした。

 そのあたりは、岩手県サッカー協会や日本サッカー協会も理解しているようで、登録料の減免やバスの借り上げ補助金などを支援してるようであります。

 それでも、保護者には将来的な不安(今後の仕事や収入の確保など)があるので、正直、現金での支援が一番ありがたいと率直なご意見を下さいました。

 細かい話はプライバシーに関わる部分もあるので、このブログには具体的な内容まで掲載しませんが、例えば家や自動車のローンをどう返済していくのか、今後の家や車を買うべきか(車両保険は自然災害には適用されない(!))、子どもたちの学費をどう賄うか等々、被災者の方の不安は計り知れないものがあります。

 ただ、子どもたちにも色んな経験をさせて、夢を持たせてあげたいという想いもあるとのことで、時間さえ合えば、我々が当初企画していた案も是非参加したいというお言葉も頂戴しました。難点は日程の調整です。岩手は雪国であるため、冬休みが長く、夏休みが短いので、その間に大会が集中しており、陸前高田市さんはどうしても夏休みだと厳しいようです。

 短い時間でありましたが、様々なご意見を頂戴し、大いに参考になりました。今回頂いた意見を持ちかえって、再度、千葉で支援内容について協議していきたいと思います。

 

 話し合いを終えた後、我々は陸前高田市にも寄らせて頂きました。私は約一年振りの陸前高田でしたが、改めて被害の大きさに身震いがしました。瓦礫は海側に寄せられており、だいぶきれいになっておりましたが、残っている建物には、未だ大きな傷跡が残っており、これらの建物もどうしていくのかわからない状況です。

 国には、明確な復興ビジョンを早く示して欲しいものであります。

 




全国指定都市問題研究会
12/04/20

 今日は午前中に全国指定都市問題研究会の勉強会に参加してきました。この勉強会は、全国の政令指定都市の当選時45歳以下の若手議員で構成される勉強会で、年4回ほど勉強会を行っております。

 実は日程としては昨日、今日の2日間のカリキュラムとなっており、いきなり昨日の勉強の復習ですといわれ、ちょっと焦りましたが、かえって昨日の内容まで説明してもらい非常に助かりました。

 テーマは「行政経営への財務分析の適用について」と題して、国際航業株式会社取締役の松田太一氏に講義して頂きました。

 ちなみに開催場所は、関西学院大学の丸の内キャンパスで、東京駅の北口にあるサピアタワーの10階にあるのですが、このサピアタワーの8~10階は大学フロアとして数多くの大学が入居していることにびっくりしました。私が伺った関西学院大学の他に、甲南大学、事業創造大学院大学・新潟医療福祉大学、東北大学、北海道大学、関西大学、流通科学大学、産業能率大学、埼玉大学、東京大学、立命館大学が入っておりました。

 設置目的は各大学それぞれ違うのかもしれませんが、関西学院はOBの交流の場や生涯学習支援の場だけでなく、学生の就職活動の拠点として位置付けているようであります。やっぱり関西学院の学生も就職活動は東京志向が多いんですかねぇというのが率直な感想です。

 

 さて、事業内容は、バランスシートの見方がメインで、題材には千葉市と堺市のものが使用されました。というのが、本市が総務省改訂モデルを採用しているからです。

 民間企業のバランスシートの見方は簡単ですが、公会計のバランスシートはちょっと特殊です。なぜなら、前提条件の捉え方にも議論が残るからです。例えば、納税者は顧客なのか、株主なのかという議論があります。顧客と捉えれば、売上→収入となりますが、株主と捉えた場合は、資本となります。前者の考え方に基づいているのが、東京都モデルで、後者の考え方に基づいているが総務省モデルです。どちらが正しいとは言えません。例えば、株主と捉えた場合、株主には残余財産分配権がありますが、納税者が行政が解散した時に、残余財産を分配できるのかという問題も残ります。いずれにせよ、多くの議論は残りますが、ストックを把握することによって、自治体運営が持続可能か見えてきます。

 今回のバランスシートの比較によって見えてきたのが、やはり本市のハコモノの多さです。決算カード上でも将来負担比率が高い理由につながっていると言えます。ただ、ある意味財産なわけですから、この財産をどう活用していくかが大事であります。

 そのような視点に立ちながら、ストックの有効活用を図るとともに、ストックに基づいた財政運営をしていきたいと思います。




故松井旭元千葉市長を送る市民の会
12/04/19

 今日は、午後から故松井元市長を送る市民の会が開催されました。私はその会で故松井元市長を偲び、お別れの言葉を述べさせていただきました。

 そのお別れの言葉を掲載させて頂きたいと思います。

 

お別れの言葉

 謹んで元千葉市長 松井旭氏の御霊に対し、千葉市議会を代表して 衷心よりお別れのご挨拶を申し上げます。

 去る二月二十一日の朝 突然聞かされた 松井元市長さんの訃報に接し、驚きと悲しみで胸がいっぱいとなり、しばらく言葉を失いました。

 今、目を閉じますと、在りし日のお姿・ご活躍が偲ばれ、心からご逝去を悼むものであります。
 ましてや長年傍で支えてこられた奥様をはじめ、ご家族ご親族の皆様のご心情をお察しするに余りあり、言葉に窮する思いであります。

 松井元市長さんは、昭和52年に市長に当選されてから6期24年の長きにわたり、千葉市の舵取りを務められ、市政の発展・飛躍にご尽力されました。

 就任のあいさつでは「人間尊重・市民生活優先」の基本理念を掲げられ、「真の地方公共団体の創造と確立のため、市政を積極的に運営すべく、情熱を傾注していく決意」を表明され、その当時、日本中を騒がせた成田空港パイプライン問題では、自ら住民への適切な説明と根気強い説得を重ねられ、解決へと導かれました。

 また、千葉都心と幕張新都心の二つの都心づくりを進められ、特に幕張メッセは 日本有数のコンベンション複合施設として、また千葉マリンスタジアム、現在のQVCマリンフィールドは、千葉ロッテマリーンズの本拠地として千葉市民にとって大きな魅力のひとつとなり、地域経済活性化の起爆剤となりました。

 そして、今日の千葉市の大きな礎となった平成4年4月の「政令指定都市」移行は、松井元市長さんなればこそ成し遂げられたものと思っております。

 このほかにも数多くの功績がございますが、思い浮かべますとその根底となったものは、そのお人柄にあるのだと思います。

 少年野球大会や自治会のお祭りなど、地域で開催される様々な行事にお顔を出され、地域で活躍する方たちと打ち解け、その活動を支援し、市民にとって大変身近で気さくな市長さんでございまして、市長さんの顔と名前を知らない市民はほとんどおりませんでした。
 本当に市民に愛され 親しまれ 大きな信頼を寄せられた市長さんであり、その功績とともに、今もなお多くの市民に記憶されているのでございます。

 私自身も「市長さんと言えば松井さん 松井さんと言えば市長さん」でございましたので 初めてお会いした時は大変緊張いたしましたし、市議会議員になった後も、緊張がとけることがありませんでした。
 「豪放磊落」なお人柄で、度量と決断力を持ち合わせた、まさに「政治家」という大先輩に対する尊敬の念が私を緊張させたのだと思います。

 また、議会を大変重視しておられ、初めて議会開会前の代表者会議を開催されるなど、今の市役所と議会との関係を確立された方であると伺っております。

 市政への情熱を持ち続けた松井元市長さんこそが今日の礎を築いたのだということは、誰もが認めるところでございます。

 図らずも政令指定都市移行20周年を迎えた節目の年にご逝去されましたことは、人口96万人を擁し、首都圏の一翼を担う大都市へと成長した千葉市を見届けたかのようにも思えるのであります。

 松井元市長さんは「政令指定都市移行はゴールでなく、真の大都市づくりに向けてのスタートであり、千葉市をさらにすばらしい都市に磨き上げ、住んでいることを誇りに思える街、いつまでも住み続けたい街として次の世代に引き継ぐべく努力する」と言われておりました。

 これからの千葉市は、まさに発展する都市から風格のある都市へと、未来に向け、更なる飛躍を遂げていかなければなりません。

 二十一世紀を迎え、地方自治体を取り巻く環境は、大きな変革期を迎えており、市議会といたしましても、松井元市長さんが就任当初から掲げられた「人間尊重・市民生活優先」の基本理念を実現するために全力を尽くしてまいります。

 どうか松井元市長さん、安らかにお眠りください。
 そして、松井元市長さんがこよなく愛したご家族と郷土千葉市の前途にご加護を賜りますようお願い申し上げます。

 ここに最後のお別れに際し、松井元市長さんのご遺徳を偲び、昭和55年(1980年)の所信表明で述べられた次の言葉をもって、お別れの言葉と致したいと思います。

 

 時は過去から未来へと淡々と流れてまいります。
 しかし私どもは このように確実に過ぎ去って行く時間に人間の意志をもって意味を与えながら 歴史をつくってまいったわけでございます。
 この歴史は 折々に節目を設けながら 常に新しい世界を創造してまいったのでございます。
 今年は重要な節目の年であります。
 これから始まる八十年代 さらには二十一世紀へ向けての都市づくりの出発でございます。
 こうした意義ある年に いま一度議員各位はもとより市民ともども 子供たち孫たちのためにも 将来の千葉市のあるべき姿を求め直し 輝かしい明日の千葉市を築く決意を新たにしたいものでございます。


 謹んでご冥福をお祈り申しあげます。

平成24年4月19日
               千葉市議会議長 小川 智之

 

 




政治家受難の時代
12/04/18

 今日は私の政治の師匠である桜田義孝のパーティに出席してきました。同じ時間帯に千葉商工会議所青年部の総会及び懇親会がバッティングしており、当初は欠席するつもりでおりましたが、最後の締めの挨拶をお願いしたいという桜田事務所からの申し出により、総会での議決事項が終了後、すぐに千葉を離れ、会場であるルポール麹町に向うことにしました。電車も遅れがなく、何とか無事にパーティに間に合い、役目を果たすことができました。

 盛会に開催されましたことをこの場を借りて改めてお慶び申し上げます。

 さて、この時期というのは国会議員のパーティが開催されることが多く、私も今日を含め6名の国会議員からご案内を頂戴しております。実は、今日ももう一件バッティングしていたのですが、さすがにそちらまで顔出すことはできませんでした。参加されていた方々からも「この時期は多いよね。」「昨日もここに来たよ。」といった発言などを多く耳にし、やっぱり多いんだなぁと実感するとともに、時期が被っているためか、景気の影響かわかりませんが、パーティ券の売れ行きも芳しくないようで、パーティそのもののあり方を見直さなければいけない時期に入ってきているなと感じた次第です。しかしながら、政治資金パーティ以外に多額の政治資金を集める方法というのは、現在の公職選挙法上では難しいと言わざるを得ません。

 現在、国会議員の歳費についても減額の議論がありますが、自民党は所属議員が少なくなったことによって政党助成金が激減し、個々に配分される金額も当然大幅に減り、このようなパーティによる政治資金集めも限界があり、個人からの寄付というのもそんなに多くは望めないような状況下では、歳費減額によって真っ当な政治活動ができなくなってしまうのではないかと危惧しております。

 まさに政治家受難の時代と言えるでしょう。ただ、国民も苦しいわけですから、政治家ももちろん一緒に苦労をしなければなりません。受難の時代だとめげてる場合ではありません。

 何だかんだ言っても日本を動かすのは政治家です。どうにかこのような負のスパイラルを断って、この日本国を元気にするもの我々政治家の仕事です。先導者たる気概でこの国を立ち直らせましょう!

 




痛快!
12/04/17
 今日のニュースは何と言っても、東京都の石原知事が米国ワシントンでの講演において「東京都が尖閣諸島を買い取る」と発言したことであります。近年、こんなに痛快なニュースはあったでしょうか。さすが石原知事です。心から敬意を表する次第です。
 今回の買い取り発言は、国の尖閣諸島に対するスタンスに一石を投じることになることは間違いないと思います。さっそく藤村官房長官も国有化を示唆しています。
 これまで尖閣諸島については、領土問題は存在しないというのが国のスタンスでありましたし、私自身もそのように認識しております。しかし、中国漁船衝突事件の時の政府の対応を見れば、その国としてのスタンスを全く理解していないことがよくわかります。このような政府の対応を見ていれば、今回、石原知事がこのような発想になったことは充分理解できます。
 
 
 ただ、常識的というか官僚的な発想をするならば、今回の東京都が都民の税金を使って尖閣諸島を購入することに対する明確な理由は見当たらず、仮にこの話が正式に議会へ上程された時の説明に窮することは想像に難くありません。(石原知事なら「何がおかしいの?」で押し通しそうですが。)
 また、石原知事が言うように「国土を守る」と言っても、都には消防や警察しかなく、実質的に国土を守る手段はありません。
 このように課題はいくつかありますが、私はこの英断に心から敬意を表するとともに、国にはしっかりとした対応をして頂きたいと思います。
 
 
 というか、そもそも国のスタンスがしっかりしていないから、こういうことを石原知事が言わなければならなくなってしまうのです。どうも国のスタンスは、「領土問題が存在しないのだから、相手の土俵に乗れば、領土問題が存在することになってしまう」ということから、尖閣諸島問題には触れないということになっているようですが、もしこのスタンスでいくならば、中国や台湾がごちゃごちゃ言っても、単なる国内での土地の売買の話なので、内政に干渉するなというのが筋でしょ?それなのにそういう発言に対しては言われっ放しにしてしまうから、つけ込まれるんですよ。このことに関しては、以前の南京事件にしてもそうです。
 日本がまともな独立国家ならば、毅然とした態度をとらなければなりません。
  
 
 この問題に関しては、国民中の議論を喚起し、国家アイデンティティをしっかり確立してもらいたいと思います。



若市議千葉ブロック勉強会inMatsudo
12/04/16

 今日は午前中に議会で打ち合わせを行った後、午後から全国若手市議会議員の会千葉ブロックの研修会に参加するため、松戸市役所に行ってきました。

 今回の研修内容は以下の2点です。

 

1.5年間の英語教育の取り組みについて
2.東日本大震災直後の救急援助隊の活動報告

 

 まず、NHKでも取り上げられました松戸市の小・中学校の英語教育について、松戸市教育員会から独自教材を実際に見ながら、説明を受けました。

 まず、教育長自ら、今回の英語教育に対する熱意を述べて頂きました。この教育長の説明は理論派らしく非常にアカデミックな感じでした。国が指定するモデル校を「富士山型研究指定校」と揶揄し、「ヤレバ(原因)デキル(結果)」を逆説的に捉え、「デキルからヤル」という論理展開は若干わかりにくいところもありましたが、その想い(熱意)というか、何故このような教材作りに至ったか、その経緯を理解するには充分過ぎる説明でした。

 また説明の中に「カイゼン」「選択と集中」「新たな投資」「SWOT分析」などの言葉が飛び交い、ビジネスコンサルタントかと見紛うほど、かなり戦略的に取り組んでいることも理解できました。

 今回の松戸市の英語教育は平たく言えば、教師、生徒にとって「難しくさせない」の一言だと思います。そのために使いやすく、わかりやすい教材「ハートでENGLISH」を開発したのでしょう。

 この教材を活用することによって、小学校卒業までに「アルファベットが書ける」「アルファベットの発音のしかたを知る」「簡単な表現になれる」「400単語にふれる」「ヘボン式ローマ字が書ける」ことを身につけるようになっています。

 教材は、映像、ワークブック、発音無敵ソングCD、手引書から構成されており、内容はパート1「アルファベットを発音してみよう 書いてみよう」が45レッスン、パート2「英語を話してみよう」が66レッスン、パート3「英単語にふれよう」が20レッスン、パート4「ヘボン式ローマ字を書いてみよう」が9レッスンの計140レッスンで、5年生で70レッスン、6年生で70レッスンとなっています。

 我々もこの教材によるデモレッスンを受けましたが、非常に楽しむことができました。ということで、今日のブログの題名の表記もヘボン式にしてみました。(笑)

 

 次に、消防局から、松戸消防が3.11直後に被災地に消防千葉県隊松戸隊として参加した活動内容や被災地の様子等をスライドで説明頂き、今後の課題や取り組みについて説明頂きました。最後はできることから一つ一つ行うという結論に至り、そのひとつの事例として、流通経済大学の防災ボランティアサークル「RKUファイヤーファイターズ」の取り組みをご紹介頂きました。

 

 今回の研修を通じて、非常に印象深かったのは、職員一人一人の熱意が強く感じられたことです。こういう職員に支えられている松戸市は素晴らしいなぁと思う反面、我々千葉市も負けないように頑張りたいと思った次第です。




どうなった?!武道館整備
12/04/15

 今日は、夕方から千葉地区柔道会の総会に参加してきました。

 その中で会員皆様の口々から出たのは、やはり市武道館の建設要望でした。

 本市には、末広町にある千葉市武道館と天台スポーツセンター内に千葉県武道館の二つの武道館があるのですが、千葉市武道館は手狭で大会を開けるような規模ではないこと、県武道館は県の施設であることから、当然県全域からの利用があるため、利用調整が難しいということで、中学校の大会などは、中学校の武道場を借りて運営したりしているのが現状であります。

 しかしながら、今年度から武道の必修化が完全実施となり、今後の武道ニーズ(競技人口)の増加が予想される中で、武道に親しむ環境整備は必須であります。

 以前から、私は本市武道館は竣工後45年以上(多分47年)を経過している建物で老朽化しており、駐車場もほとんど確保できないことから、早期の建て替えを要望してきました。

 市でも前向きに検討してくれてはいて、一時期は蘇我臨海公園の中に武道館建設が位置付けられていました。

 しかし、昨今の財政事情(というか市長の方針)により、蘇我の事業は見直され、武道館の「ブ」の字もなくなってしまいました。

 現在の方針としては、とりあえず改修をしながら、今の施設をそのまま使用していくとのこのです。

 平成19年第1回定例会では、市も武道館整備の必要性は認識しており、「第2次5か年計画の中で、武道館の整備に向けた検討を進めることとなっておりますので、今後、関係部局と調査検討を進めてまいります。」と答弁しているわけですから、是非前向きな検討をお願いしたいものです。

 ちなみに、末広の市武道館は、県が建てて市に管理を移管しているだけなので、所有権は県にあります。(底地は千葉市)変な見方をすれば、市の武道館はないということになり、政令市でも武道館を有していない市は千葉市ぐらいではないかと思います。(ちゃんと調べてませんが)

 今日の総会で、3年後の「煌めく青春南関東総体2014」では柔道競技が千葉県で行われることになったとの報告がありました。しかしながら、おそらく現状のままでは、今回も千葉市内ではなく、県内他市(2007年は成田市)になると思います。(もちろん今から整備しても間に合いませんが。)

 

 私は、無駄にハコモノを作れと言っているわけではありません。しかし、広域的なスポーツ施設の整備は行政の守備範囲だと思いますので、再度、必要性を精査した上で、前向きな検討をお願いしたいと思います。




自衛隊の必要性
12/04/14

 今日は自衛隊協力会の総会に出席してきました。

 総会終了後、高射学校長から東日本大震災における自衛隊の活動状況についてご講演を頂きました。

 今回の大震災によって、自衛隊に対する評価が高まっているのはご承知のとおりであり、さらに先般の北朝鮮のミサイル発射によって、国民の国防に対する関心も高まりをみせております。

 しかしながら、自衛隊は憲法上、グレーな存在であることに変わりなく、災害派遣では活躍できるものの、本来の任務である国防に関してどれだけ力を発揮できるか不明確であります。

 憲法の改正については、また折に触れて述べたいのとは思いますが、自衛隊には本来任務を着実に遂行できるよう、引き続き頑張って頂きたいと思います。

 

 もうひとつ、今回の講演を聴いて感じたことは、やはり本市の危機管理監に自衛隊OBを迎え、特別職扱いにするべきだということです。現在の組織は、危機管理監が総務局にぶら下がっており、危機管理課長と兼務になっており、消防職員が就任しております。しかし、これだとイザという時に、本当に各部局を横断的に統括できるか、自衛隊を始めたとした外部組織との連携を図れるか疑問であります。震災の時は、一分一秒を争います。指揮系統がしっかりしないと組織は機能しません。この辺りは、再度検討の余地があると思いますので、市へ要望したいと思います。




情報政策の最新動向
12/04/13

 今日は定期的に開催してます国の役人の方を招いての勉強会を行いました。いつもセッティングをお願いしている国会議員の先生にこの場を借りて改めて御礼申し上げます。

 

 さて、本日のお題は「情報通信政策の最新動向」を総務省の方に説明して頂き、様々な意見交換を行いました。

 冒頭にブロードバンド基盤の整備状況について説明を受け、日本はすでに世帯カバー率では100%を超えており、光ファイバーの加入比率も韓国を超え世界一となっているとのことでした。これまでの一般的な印象ですと我が国はIT後進国のような感じですが、既にインフラ面では世界一であることは間違いないようです。

 また、携帯電話の加入数も人口を超えております。

 さらに情報通信産業がこの10年間一貫して我が国経済の成長を牽引していることは、様々な資料からも明らかになっています。特にインターネットGDPは約20兆円(構成比3.7%)で自動車製造業を超えていることは意外と知られていない事実であります。

 しかしながら、我が国のICTの利活用は遅れており、2010年の電子政府準備度指数は、17位と2008年の11位からランクダウンしております。(韓国は6位から1位へ、米国も4位から2位へランクアップ)校内LANの整備率も韓国が100%に対し、我が国は82.3%。診療所における電子カルテの導入率は、北米は20%台と低いものの、ニュージーランドやオランダは90%台、英国やオーストラリアなどはそれに次ぐ水準でありますが、我が国は11.2%と最低水準であります。ICT分野に関する国際競争力も2005年に8位までなったのものの、結局20位前後を相変わらず推移している現状です。

 平たく言えば、我が国の特徴である「ハードには強いがソフトに弱い」という傾向がこのICT分野にも如実に表れていると言えるでしょう。

 逆に言えば、クラウド時代に向けての最適なネットワーク環境整備はできているので、しっかりとした戦術を持っていれば、今からでも世界のトップに躍り出ることは可能です。

 そういう前提を踏まえて、今後のグラウドサービス普及に向けた基本的な考え方として「スマート・クラウドサービス」の実現に向け、4つの柱「産業の枠を越えた効率化の実現」「社会インフラの高度化の実現」「環境負荷の軽減」「企業のグローバル展開の促進」を説明して頂きました。

 でも、結局は国民のリテラシーを高めることが必要なのではないかと思います。リテラシーといっても、別に高度なものを要求するのではなく、まずはそんなに敷居の高いものではないと親しんでもらう環境やプライバシーに関する考え(プライバシー・バイ・デザインなど)を整理して理解してもらうだけで充分だと思います。

 それから、別に機器は使いこなす必要はないと思いますが、クラウドで可能なことや「Follow The Moon」のようなクラウド的な発想を学ぶことは大切だと思いますので、クラウドの概念の勉強はしておくと今後の役に立つかもしれません。

 

 それの他、今回の勉強会で非常にためになったのは、総務省が今年の3月に行った「災害時における情報通信の在り方に関する調査」の結果を紹介して頂いたことです。震災対策も、「情報通信」という視点から見るだけでもまた違った見方ができるということを実感しました。

 例えば、情報収集手段の時系列的な変化は今後の震災対策に大いに役立つと思います。震災発生時は、即時性が高いラジオが評価され、直後は安否確認等を行うための双方向性を有する携帯電話・メールと、映像を伴う地上テレビが評価され、その後は、地域性の高い情報を収集可能なインターネットの評価が高まっているという結果がでていることから、今後の災害対策の見直しにおいて、時点毎の情報提供のあり方も考えていくべきものと考えます。

 その他、課題として、ライフラインとしての電源確保と、通信インフラの可用性、信頼性、冗長性等の確保を指摘している回答者も多いことから、緊急時の被災地域のコミュニケーションを確保する通信インフラの実現が期待されています。

 簡単なことから対応するとすれば、避難所として体育館を使用することが多いのですが、コンセントが少ないことから、電気が復旧した後でも個別の電源を確保することができないことが多いので、テーブルタップを避難所に用意するとかの対応ができると思います。

 また震災後の事業継続という観点から今後のクラウドの有効性もよく理解できました。今回津波でありとあらゆるものが流されてしまい、役所も企業もデータの損失や業務システムが被害にあっており、特に企業ではネットワークの被害が大きいようです。というのは、データやシステムはいざという時のバックアップ体制を取っているのですが、結構ネットワークに関しては、メイン回線が途切れた場合のサブ回線を用意している企業が少なく、必要な情報にアクセスできない状況が生まれたようであります。

 データに関しても、例えば、被災地に薬は届いても患者のカルテが紛失してしまっていれば、適切な処方をすることができません。これが電子カルテとしてクラウド上にデータが残っていれば、対応することが可能になってきます。

 こういった観点から、災害対策としてのバックアップの重要性も見えてきました。

 最後に、様々な施策展開についても、マイナンバー制度をはじめ、フューチャースクール推進事業やケータイによる鳥獣被害対策(京丹後市)の事例紹介など、簡単に説明して頂きました。

 しかし、残念なことにこれだけ可能性のあるICT政策について、政府が推進力を発揮できていません。その主な理由は、トップのやる気なんでしょうけど、それ以外に要因を挙げるとすれば、縦割り行政の中で、横串を刺せるようなCIOの存在が中央政府には無いことだと思います。地方自治体でもICT政策が進んでいるところは、大概CIOを置いているので、このような強力な推進者を置くことが今後の政府のICT政策を展開していく上で重要だと考えます。

 本市におきましても、今日得た知識をもとに、更なるICT政策の推進を図っていきたいと思います。

 




新型車両試乗会
12/04/12

 今日は、千葉都市モノレールの新型車両URBAN FLAYER 0型の試乗会が行われました。

 すでに、試運転については、真っ黒なプロモーション用ラッピングしながら、走行しているので観た方はいると思いますが、ラッピングを剥がしてオリジナルデザインで走行するのは今日が最初であります。

 今回の新型車両導入においてはデザインを重視し、学識経験者による「千葉モノレール新型車両デザイン検討委員会」を設置してデザインの方向性を精査し、「空(そら)」をデザインコンセプトに据えています。

 そして、このコンセプトに基づき、GKデザイン総研広島さんが具現化したものが今回の新型車両です。

 まずエクステリアは、先頭部を斜めにカットしたウェッジラインと鮮やかなブルーが特徴となっており、このウェッジラインが車両の先進性と空への上昇感を表しているそうです。

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 インテリアは、既存車両よりもガラスエリアを拡大して明るく開放的な空間にし、運転席の一部にはガラスの床面を採用しており、下を見ることができます。本当は、このグラスエリアがもっと大きく、懸垂型モノレールの特徴を大いに活かした空中散歩(浮遊感)を楽しめるようにしようとしたのですが、安全性の確保という観点から少し小さくなってしまいました。それでも既存車両よりは開放的で、ドア付近は非常に眺望にすぐれております。

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 そのほか、車椅子スペースを拡大するなどバリアフリー対策を行い、省エネルギー性能に優れたVVVFインバータ制御を採用し、スムーズな乗り心地が実現しております。

 今後の予定としては、4~6月は運転士訓練期間にあてられ、7月8日からの営業運転開始となります。

 乞うご期待!




関東市議会議長会支部長会議in藤沢
12/04/11

 今日は、午前中にことぶき大学校の入学式、午後から藤沢市内のグランドホテル湘南で行われた関東市議会議長会の支部長会議に出席してきました。

 現在の執行部体制も今月末の総会をもって最後となります。副会長である成田の宇都宮議長さんが「友に勝る宝なし」と挨拶で仰っておりましたが、先輩方に対して「友」と呼ぶには恐縮ですが、この1年間本当にお世話になり、様々なご指導ご鞭撻を頂戴いたしましことを、この場を借りて厚く御礼申し上げます。立場を離れても、引き続きご指導を賜りたいと存じます。

 何度もこのブログで書いておりますが、様々な議長と率直な意見交換ができる場と言うのは本当にありがたいというか、学ぶことが多いです。具体的にはオフレコ話が多いですが、考え方や取り組み方法などは大いに参考になります。

 その中でも、結構他市が行っていて、本市で行っていないのが、新人職員への議長の挨拶であります。新人研修や辞令交付式など場は違えども、新人職員へ議会からの発信を行う(考えを示す)ということは大事ではないかと思います。こういう簡単なところから取り組んでいきたいと思います。




蕭白ショック!!
12/04/10

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 今日は、千葉市美術館、平成24年度一発目の企画展覧会「蕭白ショック!! 曾我蕭白と京(みやこ)の画家たち」が開会され、レセプションに来賓として参加してきました。
 この展覧会は、今年開館30周年を迎える三重県立美術館さんと共催という形で行われるのですが、このような協力関係は実は2回目で、1998年に本市で開催された「曾我蕭白展 江戸の鬼才」の時に同じような形式で開催したそうで、首都圏で大規模な蕭白展を開催するのもその時以来とのことです。当時の辻惟雄初代館長は、これまで美術史で評価されていなかった若冲や今回の蕭白の再評価を促した方で、その時はこちらから企画し、三重県立美術館を誘った形だったらしいですが、今回は三重県立美術館の30周年としてそもそも企画されていたものだったようです。

 現在、東京国立博物館でボストン美術館の特別展(6月10日まで)が開催されており、その中でも日本初公開となる蕭白の最高傑作『雲龍図』が里帰りしており、図らずも今年は蕭白の年となったようであります。館長は、若冲ブームの次は蕭白ブームが来るのではないかと挨拶の中で仰ってました。
 ちなみにこの4月から新館長なられた河合正朝先生の初めて学会で発表した題材が蕭白だったといいますから、縁とは不思議なものであります。

 さて、この蕭白展は、タイトルもポスターも非常にインパクトがあり、蕭白について知っている人はもちろんのこと、よく知らなかった方も大いに興味を惹かれるのではないでしょうか。
 今回の特徴としては、蕭白前史の検証と同時代の京都の画家を合わせて展示することによって蕭白研究の発展に寄与しようとしてるところにあります。
 ポスターにもなっている三重県立美術館所蔵の旧永島家の襖絵は必見です。個人的には初期の作品がよりインパクトがあって好みです。

 開催期間は、今日から5月20日(日)まで全となっており、途中で作品の大幅な入れ替えがあります。全ての作品をご覧になる場合は、4月30日までと5月8~20日までの両期間に1回ずつご来場頂かなければなりません。私ももう一回行こうと思います。

 詳細につきましては、千葉市美術館のホームページを参照して下さい。皆様のご来館をお待ちしております。(といっても私が出迎えるわけではないですが(笑))




大嵐パートⅡ
12/04/03

 先週の土曜に続き、今日も大荒れです。
 今晩は、女子サッカーのキリンチャレンジカップ、ブラジル対アメリカ戦をフクアリで観戦する予定でしたが、この天候で中止となってしまいました。
 娘も熱を出してしまったので、今日は午後休にして娘の看病をしてました。
 こういう日は外に出ないでおとなしくしてるに限りますね。皆さんも無事に帰宅できるようお祈りしてます。

 

PS.マリーンズが単独首位に立ちました!(他力本願ですがww)どれぐらいぶりでしょうか?まだ開幕早々なので、こんなところで喜んでも仕方ありませんが、それでも首位は嬉しいですね。明日も勝って、ホーム開幕戦は満員御礼といきましょう!!

 




いよいよ新年度スタート
12/04/02
 今日からいよいよ新年度がスタートです。
 午前中には新たに議会事務局へ異動された職員及び内部異動した職員へ辞令を交付しました。市長部局から異動してきたのは、合計8名で、そのうち3名は議会事務局経験者です。特に議事課は議事運営の要ともいえる部署なので、管理職には経験者が必要になってきます。そういう意味では、今回の人事も適材適所と言えるでしょう。(←自画自賛みたいな感じですが、建前上私が人事発令の交付者ですが、実質は違います。そのうち、議会も独自採用できると良いですね。)

 その後、地元に戻り、社会福祉協議会地区部会において、新たに「千葉市地域支えあい体制づくり事業」として、「加曽利たすけあいの会」が発足したので、その発足式に参加して参りました。
 この事業は、社協の地区部会と地域との交流を積極的に図ってきた障害者施設が中心となって、7つの自治会、2つの高齢者施設並びに協力事業体(郵便局、各新聞社販売店、東電、東ガス)が相互に絡まって「高齢者の見守りネットワークづくりと地域支えあい事業」の構築を目指しているものです。まさに「共助」の精神に基づく、地域のネットワークを構築しようとしています。
 具体的には、見守り希望者登録制度(手挙げ方式)により登録者への定期パトロール、協力事業体からの情報収集、公助に該当しない生活支援(簡単な力仕事、樹木の伐採、大工、電気工事など)を行うそうです。

 こういう取り組みをもっと議会としても支援していきたいと思いました。



開幕ダッシュ
12/04/01

 今日は、毎年恒例の桜木小学校地区スポーツ団体連絡協議会の総合開会式が桜木小のグランドにて行われ、その後、社協桜木地区部会主催の健康講座にも参加してきました。
 開会式での挨拶でも申しましたが、全国の皆さんが選抜高校野球開会式において石巻工業の主将阿部翔人君の選手宣誓に感動したように、健康増進や感動の共有、そして地域の絆の構築など、スポーツは様々な「力」を持っています。そのスポーツの振興に向けて、市も新たな体制としてスポーツ振興課ができましたので、議会としても益々のバックアップをしてきたいと思います。(課長、就任早々、ご出席ありがとうございます。辞令交付前なのにねw)

 さて、スポーツの一つの効用に市民意識の醸成というものもあり、本市を本拠地としているプロスポーツチームも開幕を迎えました。

 すでにサッカーの方は3月4日に開幕をしており、俺たちのジェフは開幕戦を白星スタートと幸先良かったものの、今日はアウェイで栃木に逆転負けをするという相変わらずの内弁慶ぶりを披露してしまいました。今のところ、3勝2敗1分けの7位で、3勝は全てホームのフクアリとなっています。去年もアウェイの戦績は芳しくなく、戦績を見ると6勝9敗4分、特に後半戦は酷く、ニンスタで愛媛に勝って以来、勝ち星がなく、アウェイでの苦手意識が定着している嫌いがあります。特に北関東(草津、栃木、水戸)のアウェイはイメージが悪く、勝ててない感じがします。次回も水戸でのアウェイになりますが、木山監督も「ひとつのヤマ」と位置付けているように、ここで勝っておかないとズルズル行ってしまいかねません。J1復帰を目指すためには、連敗も許されません。とりあえず、インタビューやレポートを見る限りでは、内容は悪くなさそうなので、ホームと同じような気持ちで戦ってもらいたいと思います。頑張れジェフ!WIN BY ALL!!


 そして、我らが千葉ロッテマリーンズは、春の椿事というか開幕3連勝で現在、ソフトバンクと並んで首位です。開幕3連勝というのは私がマリーンズの試合を見るようになってからは経験がないなぁと思ったら、55年ぶりとのことで、びっくりです。開幕3連敗は慣れているんですけどねw ちなみに開幕の連勝記録は1952年の7連勝が最長みたいです。どうせなら、明後日からのライオンズ戦、ホーム開幕のファイターズ戦も連勝して、60年ぶりに記録を更新しちゃいましょう!