明日の千葉を見つめて
活動日記
2012年5月

大統領と握手してきました。
12/05/31

 報道等でご存じかもしれませんが、現在、パラグアイ共和国のフェルナンド・ルーゴ大統領が来日しており、昨日は、天皇陛下や野田首相との会談が行われました。

 そして、今晩は大使館主催の歓迎レセプションが開催され、私も招待を受けましたので、出席して参りました。

 初めて大使館主催のレセプションパーティに参加するので、緊張しましたが、現地に到着すると結構日本の方も多かったので、少し安心しました。

 その中に栃木県佐野市の副市長さんも見えておりましたが、お互い同様な不安を抱えた者同士で何となく意気投合してしまいました。(笑)(ちなみに佐野市さんが招待された明確な理由はよくわかりません。佐野市にはパラグアイ人が30人ぐらい住んでいるらしいのですが、何故住んでいるかもよくわかないみたいです。恐らく副市長と一緒に来ていたバルガスさんが牧師として佐野市に居住しているので、その関係かなぁと。バルガスさんは、大統領閣下と親しそうでしたし。)

 そもそも何故私が招待されたかも、実はよくわかりません。(笑)

 パラグアイ共和国の都市と日本国内で姉妹都市を提携しているのは千葉市のみですから、パラグアイ共和国にとっても特別な市になっていると思います。実は、そういう縁もあって、かつて大統領が千葉に来られたこともあるのです。また、今日も会場で演奏されていたアルパも全国コンクールが千葉市で開催されたり、千葉市サッカー協会でもパラグアイフレンドリーカップを後援したりとパラグアイとの友好を深めているところです。もしかしたら、去年のエントリでも書きましたが、パラグアイ大使館のピントス参事官とマツオ・ナカヤマ書記官とパラグアイカップの後、一緒にご飯を食べたので、それが理由なのかもしれません。ピントス参事官ともナカヤマ書記官とも久々に会えましたしね。ちなみに特命全権大使の豊歳直之氏は千葉市の名誉市民にもなっております。

 とまあ、そんなこんなで私も参加させて頂き、ルーゴ大統領閣下を熱烈歓迎してきたわけです。

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 ちなみにパラグアイは、昨年の震災で大豆100万トンを寄付して下さいました。それを豆腐にして被災者に配っているのですが、加工の手間とお金が間に合わなく、まだ全てを消費していないのが現状です。いずれにしても、本当にパラグアイの心温まる支援に感謝です。

 これからも両国の友好親善を深めていきたいと思います。一度はパラグアイに行ってみたいですね。

 

 

 




ロンドンへ行こう!
12/05/30

 今日は、ロンドンオリンピックトライアスロン日本代表に内定している細田雄一選手と上田藍選手の表敬訪問を受けました。上田選手は二回目です。

 細田選手は徳島県出身の27歳の選手で、今年の4月に行われたASTCアジアトライアスロン選手権(館山)で優勝したことによって、代表に内定しました。前回の北京オリンピックでは補欠でしたので、その雪辱を晴らしてもらって男子初の入賞を目指して貰いたいと思います。得意なのはバイクだそうです。

 上田選手は京都府出身の28歳の選手で、前回の北京でも代表だった日本のエースであります。すでに昨年の9月に代表として内定しておりました。155cmと世界トップ選手の中では最も小柄と言われていますが、トライアスロン向きの持久力のあるやわらかい筋肉の持ち主で、ランが得意な選手です。前回は17位でしたが、今回は是非メダルが期待できる有望な選手であります。

 二人とも稲毛インタートライアスロンクラブ所属で、山根英紀コーチに師事しています。

 上田選手と山根コーチは二回目でしたし、日ごろからお世話になっている林会長や茂手木議員も一緒でしたので、細田選手は初対面でしたが、和気藹々とした表敬訪問となりました。話の中では、やっぱり練習場の確保という意味で、室内の50mプールは欲しいという話で、入賞したら市長に頼みに行こうと盛り上がったところです。

 私も「ロンドンへ応援に行こう!」と思いましたが、あいにく公務が既に入っており、行けそうにありません。テレビ観戦で我慢したいと思います。

 ちなみに、上田選手は、8月4日(土)17時からNHKで、細田選手は8月7日(火)19時半から民放で放映予定となっております。

 できれば、きぼーるとかでパブリックビューイングができるといいですね。




毎度おなじみの筋違い発言
12/05/26

 現在、巷では生保(ナマポ)が話題になっております。

 「ナマポ」とはネットスラングの一種で、いわゆる生活保護のことであります。我々行政では「セイホ」というのが一般的ですが、生命保険と混同されるので、もしかしたら「ナマポ」の方が通じるようになるのかもしれません。

 元々生活保護制度については、市民の皆様から多くの意見を頂いていたので、いずれこのブログでも特集を組もうと思っておりましたが、それは後日ということにしまして、今回は、昨日会見が行われた芸人の生活保護不正受給疑惑に関して、何故か片山さつき議員が叩かれるというトンチンカンな批判についてモノ申したいと思います。

 

 今回の会見に至った経緯を調べた限りでは、4月12日に発売された「女性セブン4月26日号」に芸人Aの匿名で報道されたのがそもそもの発端で、ネットではこのAとは誰かというのがかなり話題となり、ある程度絞り込まれた中で、4月中旬に日刊サイゾーが実名報道に踏み切ったのが一番最初の実名を世間に出した始まりです。この記事をみた方から片山議員にメールなどが多数投書され、それを受けた片山議員が5月2日のブログで「厚労省の担当課長に調査依頼した。」との記事が掲載されました。(実は世耕議員の5月16日のブログでもこの件については言及されています。)

 その後、吉本興業側から片山議員に説明があり、最終的に昨日、本人の会見がおこなわれた次第です。

 さて、この中で片山議員が批判される要素というのがどこにあるのでしょうか?事実関係を確認するために国会議員が担当課長に依頼するのは当たり前ですし、すでに名前は報道されているのです。しかも、吉本側が説明しにくる前には名指しでは批判をしていません。

 ただ私が同じ立場なら「噂になっている方について現在調査しています。」程度に留めておきますが。

 それが何故か片山バッシングに変わっているのでちょっとびっくりしました。多少やり方等に乱暴なところはあるかもしれませんが、批判されるべきは当の本人であるべきで、多少本人に同情して擁護するだけならわかりますが、片山議員を叩くのは論点ずらし以外の何物でもありません。何か後ろめたいことでもあるのではないかと勘繰りたくなります。

 いずれにしても、メディア(特にテレビ)の論点ずらしは今に始まったことではないですから、「またか」程度で留めておきますが、このままだとテレビ離れは一層進むと思うので、もう少しモノの本質に迫って頂くことを望みます。

 

 

 また、今回の問題では、不正受給疑惑とありますが、不正かどうかは非常に微妙なところです。表現とすれば、不適切受給というべきでしょう。

 今回、制度上の不備や行政の怠慢についても言及されていますが、そもそも福祉というのは性善説に基づいており、自立が前提の申請主義のモノでありますから、基本的に利用者側のモラルに寄るところが大きいのです。

 仮に悪用することを前提に審査を厳しくしたり、制度を強化すると、障がい者の方々や病気の方々など、真に保護が必要な方を救えなくなってしまいます。これでは本末転倒なわけで、だからこれまでも生活保護制度の改革が叫ばれてましたが、なかなか前に進まなかったのです。

 しかし、これだけ財政を圧迫し、不適切な受給が増えてくれば、当然改革の機運は高まるでしょう。私も改革推進派ですが、ただ本来の目的だけは見失わないようにしたいと思います。

 

 最後に、この問題に関しては、ビートたけし氏が情報7daysニュースキャスターで非常に素晴らしいことを仰っていたので紹介します。

「援助を受ける人は働くことができないだけであって、好きな仕事に就くっていうのはまた別問題。お笑いとかね。そういう人たちは、頑張ってその好きな仕事をやるために色んな仕事を逆にやって支えなきゃおかしいんじゃない」
「この仕事やりたくないって言ってる人だっているかもわかんないもん。辛いけど生きていくために働いている人と、好きな仕事をやって生きていくのとはまた逆だからな」

 どこかで夢をあきらめ、別の(ツライ)仕事に就いている人もたくさんいます。むしろ、好きな仕事に就けている人は一握りでしょう。好きな仕事をしているなら、逆に支える側になろうぜという提案は至極ご尤もです。

 私もこの言葉を噛みしめたいと思います。




若手政治家サミット
12/05/19

 今日は、若手政治家サミット参加のため、神戸に来ています。

 若手政治家サミットは、全国若手市議会議員の会と全国青年市長会の共催で2年前に初めて文京区で開催されました。

 今回で2回目の開催となりますが、昨年3月11日に発生した『東日本大震災』は、大地震と大津波そして原子力発電所からの放射能汚染による東日本一帯への壊滅的な大被害をもたらした未曽有の大災害となったことから、一日も早い復興と各地域における防災対策の強化が求められております。

 そこで、平成7年に発生した阪神淡路大震災から見事に復興を果たした神戸市に、全国各地の若手地方政治家が一堂に会し、継続的な復興支援、地域経済の再生と活性化、そして防災・減災意識の高揚の方策など、これからの国政ならびに地方政治の重要課題について考える機会とするため、第2回全国若手政治家サミットを開催することになりました。

 

 開催内容としては、東日本大震災の復興支援、防災・減災をテーマに各種事業を開催するほか、東日本大震災の写真パネル展示や防災・減災意識の高揚につながる啓発を行うとともに、復興支援として、岩手・宮城・福島の物産展に加えて、地域経済の再生と活性化の観点から全国物産展を開催し、売り上げの一部と復興支援協力金を被災地へ義捐金として寄付することとしております。

 我々千葉ブロックのメンバーも開催趣旨に賛同し、千葉県の物産を揃えて出店しました。多くのメンバーが前日から入り、準備をして頂きました。本当にお疲れ様でした。

 私は、少しだけ物産展のお手伝いをして、研修会の方へ参加させて頂きました。

 研修内容は、まず、「リーダーとしての震災復興への取り組み」というテーマで陸前高田市長と尼崎市長による対談形式で行われました。コーディネーターは、全国若手市議会議員の会会長の植條坂出市議です。

 まずは、陸前高田市の戸羽市長から簡単な自己紹介がありました。生まれは町田市で、陸前高田市の食品会社勤務を経て
陸前高田市議会議員に当選。その後、助役に就任し、昨年、前市長の後継として初当選したそうです。市議会議員から助役というのはなかなか珍しくかなりの人望と手腕があったのではないかとこの点だけからも推察ができます。

 続いて稲村市長からも自己紹介があり、学生時代に被災し、自宅は被災していないが、学校は被災したことから、「神戸大学総合ボランティアセンター」を立ち上げ、代表に就任し、様々な支援活動をしてきたそうです。県議会議員を2期経て2010年11月に市長に当選。当時は全国最年少の女性市長だったそうですが、現在は大津市長に譲ったそうです。

 

 最初の質問は、復興計画中のポイントについて、行き詰まっている点などあるかという問いです。

 これに対して、戸羽市長は、昨年の12月復興計画を議決し、期間を8年と設定した。短いという指摘があるが、陸前高田の高齢化率は32%と高く、10年も待っていられない状況である。どこまでできるかわからないが一生懸命頑張りたいと意気込みを語り、一つの例として、防潮堤の建設を計画に盛り込んだが、国に却下された。15mの防潮堤がないと防げない。地方分権が叫ばれる中で、何故地方の意見が却下されるのかと憤りは隠せない様子でした。

 また、今後の目指すべき都市像として景観としての美しさは大事だが、気持ちの美しさを求めたいと述べ、陸前高田は商店街もなくなってしまったが、ノーマライゼーションがなくなる街にしたい。ノーマライゼーションという言葉がある限りは差別が残る。セーブザチルドレンと共同で、子ども意見を取り組み、子供たちが自信を持って陸前高田に住んでもらいたいと熱弁を振るわれました。


  一方、尼崎市の防災対策はどうなっているか、という問いに対し、稲村市長からは、尼崎市は阪神工業地帯の中核を担っており、地下水組み上げで地盤沈下も起きている。これまでは阪神淡路で地震対策は進んでいるが、今回の震災で津波も課題となった。防災訓練と情報発信に課題があり、山側と海側とでは感覚が違う。行政は万能ではないということを認識して今後も取り組みたいと述べました。

 

 次いで、復興に対する取り組む姿勢に各自治体との温度差について、戸羽市長より、一回見にきて欲しい。自分でどういう支援ができるか考えて欲しいと強い口調で述べられました。そして、返す刀で中央政府は現場を知らないと痛烈批判。未曾有の大震災なのに通常のルールでやろうとしている。ルールを作る時間がないから、個別に対応しましょうと提案してきたが、これだと国に大陳情団が行く羽目になる。権限を県や市町村に下ろすルールを作って欲しいと要望されていました。

 元々宮城県沖地震は来ると言われていたが、想定は1~5m程度で二階以上なら大丈夫だと思った。だから、避難した人が被災した。そして、ラジオでは3mと報道が流れたから皆大丈夫と思った。情報は出せばいいというものではない。マニュアルではなく、瞬時の判断が大事。我々の反省と教訓を全国の方に知ってもらいたいと述べられました。

 

 話題を変え、尼崎市の防災意識について、稲村市長より、ハザードマップも絶対安全なのか。洪水対策など普段の災害対策などを日常からどう育んでいくのか。意識は高まっているが、具体的にどうしたらいいのか。弱者救済をどうして行くのか。個人情報の壁を超える方法を現在取り組んでいると課題認識を踏まえながら、今後の方針を語られました。

  また、防災協定について、尼崎市は、いくつかの都市との協定を結んでいるが、関西圏ばかりになっており、これでは広域被害には対応できないことに気づき、競艇で繋がっている鳥取などに、繋がりを求めるともに、特に繋がりはなかったが、現在は気仙沼市をカウンターパートととしていると述べられました。人間は効率よく人間関係を築いているわけではない。行政は効率性を追及しすぎるため、繋がりが薄い。こういった縁を大事に横の連携をしっかりしたいと行政の課題を踏まえながら語られました。

 

 次にボランティアとの連携について、戸羽市長より、陸前高田は津波で市庁舎が流されてしまい、給食センターが仮庁舎となっており、そこでボランティアのコーディネートを行った。ボランティアのコーディネートは、一般的に社協が行うものだが、陸前高田は社協そのものがなくなったので、全部市長のところにきたが、素人なのでコーディネートできなかった。今回の経験からコーディネーターの要請をするのは大事だと反省されていました。

 例として、あるお医者さんが単独で何かお手伝いすることないかと来てくれたが、 県立病院の先生に相談して帰ってもらった。何故なら医療というのはチームで行い、継続性が大事だからで、一回や二回診察してもらっただけでは意味がないという話をされ、そういったシステムは作ってもらいたいと述べられました。

 一方、尼崎市では、ボラセンの立ち上げを検討中。情報や交通の確保を手伝うが、 行政は活動そのものには踏み込まない。行政の強み、民間の強みを活かさないといけない。有事は正解がない。しかし、決断はしないといけない。普段から自分たちで考えるトレーニングを官民共同で行うことが課題と述べられました。


 次に、縦割りの弊害について、 例えば自衛隊がガソリンを運んできたが、給油できなかったとか、農地に仮設が建てられないとかということはなかったかという問いに対し、戸羽市長から、ガソリンがないため、移動する手段がないので、経産省の副大臣が被災地にガソリンを回してくれたが、経産省が出すガソリンだから、自衛隊にいれさせるなというレベルの低さに呆れておりました。まさに国家の体をなしていないと嘆き、お遍路さんにSPをつけるなんて金の無駄と暗に前首相を皮肉り、国民が国を信用しなくなってしまったと述べました。

 戸村市長は、基準がはっきりしないからガレキ撤去が進まないと述べた上で、国会議員が解っていないという例として自民党大島さんに基準をはっきりして欲しいと陳情したところ、8,000ベクレルという基準があると答弁されたが、8,001ベクレルでダメな理由は何か聞いたら答えられなかった。このような問題を解決するには、やはり地方が力を持たないといけないと述べました。

 またガレキ処理に関して、プラントを作りたいということを国へ昨年暮れに要望したところ、何か逆にがれき処理を地元雇用のために抱えているというデマがツイッター上に流れてしまったということも余談ですが、話されました。

 さらに、土砂の中にガラスや不燃物が混入しており、この土砂をどう処理するかも問題になっており、まさか土砂がガレキになると思わなかったという話もなされました。

 いずれにしても、ちゃんと国が基準を作らないといけないと述べらました。

 なお、陸前高田のがれきは大船渡の太平洋セメントで処理してもらっており、、施設を持っているところはいいが、ないところは困っているので、陸前高田だけでなく、岩手県の瓦礫として受け入れて欲しいとのことです。

 稲村市長からは、ガレキ処理について、現在、尼崎市ではガレキ受け入れのタウンミーティングをやっており、キッチリとプロセスを踏まないと思うと持論を述べました。もともと尼崎は公害のまちで、現在もアスベストが問題になっている状況の中で、住民からすれば受け入れていいのかわからない状態であるという。その上、国が信頼されていないので、検討して行こうとなっているが、まだ結論出ていない状況。そのためには信頼が大切で、プロセスを徹底公開していくと述べられました。

 

 最後にメッセージとして、稲村市長より、悪者探しより、自分自身が信頼される自治体をつくるか。信頼がないと効率性を追求してもかえてコストがかかると述べられ、戸羽市長からは、今の政治家は夢を語らなくなった。政治家が発信していかないとジリ貧になる。復興もそうだが、日本全体の将来像を見せないと日本が再生しないと我々参加者を激励して終わりました。

 

 司会の植條会長もおっしゃっていましたが、戸羽市長は奥さんの捜索願いを出さなかったそうです。数か月後、遺体が見つかったと連絡が入ったのは、実は息子さんが捜索願を出していたからだったという話がありました。リーダーとしての姿勢を職員に示すことが大事であると感じました。我々もいざという時に、リーダーとしての示さなければいけないと決意を新たにした次第です。


 続いて、青年市長会の取り組みについて、四国中央市の井原巧市長から報告がなされました。

 パネルディスカッションで戸羽市長がおっしゃっていたように、自分が何ができるかを青年市長会で考え、現地で自分たちで考えて行動するため、勝手に市役所を作った。これが陸前高田市復幸応援センターであると。
 まず、言い出しっぺの松坂市では副市長を3ヶ月派遣し、四国中央市もエースを派遣。京丹後などの会員市から職員を派遣して19市延べ28名を派遣。ただ市長の力ではなく、市民力を活用する方針で進め、例えば、会員63市が1回ずつ陸前高田市の物産展を行うといった支援も行っている。また、四国中央市は子育て支援ネット同士で交流したり、足利市や四国中央市は修学旅行の受け入れたりしている。
 自分で考えることが大事。
 これからの課題としては、戦後は勝手に家を建てて細い路地が残ってしまった。今後の復興計画ではマイナスをプラスに変えて日本一のまちを作ろう。その思いをしっかり受け止めて引き続き応援していきたいと締められました。


 続いて植條会長からは、現地を見てきた報告をされ、その後、青年市長会と若手市議会議員会員による意見交換が行われました。テーマは、「非常時の議員の役割とは」です。

 出た意見はだいたい以下の通りです。聞き漏らしも結構あります。

・市長と議員は役割が違う。
・市長は執行権があるが、議員は議決権しかない。

・地域のリーダー。そのためには防災士の資格を議員が取るとか。

・市民の窓口。行政のことをよく知っている。
・外部との対応。職員が対応するとその間業務が滞る。
・例えば募金の受け取りなど。
・提案としては、非常時には市長部局の傘下に入り、スグヤルカみたいな調整機能を果たす。

・地域のコーディネーター。
・議員の強みと弱み。
・情報収集して行政に届けたり、情報発信。外部とのネットワーク。
・個々の要望を議員が伝えるとかえって混乱が生じるので、一定のルール作りが必要。
・まずは議論を始めることが大事。
・情報弱者対策。
・有事の際の議員の活動を新しいテーマとして盛り込む。
・ご縁を作る。市民を巻き込む仕組み。
・防災会議に議長が入り議会が得た情報をまとめる。
・真岡市では議員が押しかけ災害対策本部を混乱させた。
・議会の防災マニュアル(塩尻市)
・議員はパイロットではなく、CAだという認識。
・議員も被害者。

 以上ですが、だいたいみんなの意見を集約すると、議員の非常時の役割は、情報収集、情報発信のハブという感じですね。個人的には、役割を明確にしてしまうと、かえってそれに縛られてしまい、それ以上の活動をしない議員が出てくるのではないかと危惧しております。議員はやはりそれぞれが自分で考え、地域のリーダーとして活動しなければならないと思います。私もそうなれるよう日々精進したいと存じます。


 青年市長会の参加者は以下の通りです。

・陸前高田市 戸羽市長
・四国中央市 井原市長
・京丹後市 中山市長
・茅ヶ崎市 服部市長
・松坂市 山中市長

・泉佐野市 千代松市長

・尾張旭市 水野市長

 なお、尼崎市長は意見交換には参加せず、意見交換後、石垣市の中山市長もお見えになりました。

 

 

 




更なる防犯意識の向上を
12/05/18

 今日は、千葉市防犯協会連合会の総会があり、顧問という立場で参加してきました。

 毎回、千葉市警察部長から来賓挨拶を兼ねて、本市の犯罪発生状況をご報告頂いておりますので、私のメモ書き程度の範囲ですが、紹介させて頂きます。

 

 本市の刑法犯の認知件数は、平成12年をピークに以後11年連続で減少しており、平成22年の16,788件から平成23年は15,548件と大幅に減少しております。また、今年の状況についても4月時点では約4,300件と昨年度の同時期に比べて300件程度減少しております。

 千葉県全体も平成14年をピークに9年連続で減少しております。

 この主な要因として平成16年に市内190もの防犯パトロール隊が結成されたことが大きな要因となっています。

 また、一昨年は、ひったくりが県下で2,188件発生し、全国ワースト1位という不名誉な記録を得ましたが、警察、関係機関、団体、県民の方々のご協力により、1,067件と半減させ、ワースト6位まで後退しました。蛇足ながら千葉県より上位は、大阪、東京、神奈川、埼玉、愛知の順となっており、当然ながら人口が多いところが上位を独占しております。ワースト1位の汚名は返上したものの、依然として高い順位に居ることは不名誉なことですので、引き続き啓発・抑止活動を展開していきたいと思います。

 ちなみに本市の発生件数は、179件、前年比58.1%の減少で、県内ワースト1位の座を船橋市さんに譲りました。

 一方で、前年より増加しているのが、侵入盗では忍び込み(+73)、事務所荒し(+27)、出店荒し(+39)、乗物盗では自動車盗(+107)、非侵入盗では、車上ねらい(+216)、部品ねらい(+116)となっており、特に忍び込み以外は県全体では減少傾向にあるにも関わらず、増えているので、更なる注意喚起が必要です。私の住む東署管内では、自動車盗と部品ねらいの増加が顕著でありますので、車を持っている方々はより注意を願います。

 さらに、悩ましいのがオレオレ詐欺で、昨年は一昨年に比べて倍増しているようです。これだけ、啓発しているにも関わらず、件数が増えておりますのは、意外ではありますが、手口も益々巧妙化しておりますので、私は被害者にならないとは思わずに、不審な電話があったら、まずは疑ってみることが大事だと思います。

 

 いずれにしましても、日本一治安のいい街を目指して頑張りたいと思いますが、警察や行政だけでは限界がありますので、市民の皆様お一人お一人の防犯意識を更に向上して頂きたいと存じます。




次は英泉
12/05/17

 今日は夕方に比較的余裕があったので、公約通り(4月10日のエントリ参照)、2度目の蕭白展に行って参りました。

 今回の企画展では2度に分けて作品の入れ替えがあり、4月10~30日、5月8~20日の期間中に最低でも1度ずつ来ないと全ての作品を見ることができません。今日を逃すともう観れるチャンスが少ないので、何とか行くことができてホッとしています。館内は結構来館者で賑わっており、最終日が近付いていることが大きな要因とのことでした。

 本当に大幅な入れ替えがあり、特に第二章第二部以降の「群童遊戯図屛風」「群仙図屛風」「美人図」という蕭白にしては珍しい着色した作品は、目を見張るものがありました。着物の柄の表現は圧巻ですね。これは図録などでは中々表現しにくいらしく、非常に苦労したと美術館の方も申しておりました。また、ライティング次第でも見え方が違うらしいので、そこも大変だったとのことです。一見の価値はありますので、20日までですが、是非観に行って頂きたいと思います。

 

 ところで、何故、こんなに展示期間が短いかご存知ですか?さすがに期間が短くて日程が取りにくかったので、思いきって聞いてみました。リピーターを増やすための商業的な理由かと思いきや、年間の作品の展示期間って決まってるらしいんですね。特に日本画は短いらしく、4週間程度しか展示できないようです。今回は、三重でも開催するので、どうしても本市では2週間が限度で、それを2回に分けて2週間ずつ展示することになったようです。なるほど納得。それだけ傷みやすいもので、観れるチャンスというのも少ないのだなと改めて感じました。やっぱり観れる時に観ておかないいけないということですね。

 また、今回は図録もだいぶ売れ行きがよく、予定部数を売り切ったため、増刷したそうです。また、2005年によそで開かれた時の図録も売り切れたらしいです。是非、図録の購入もお奨めします。

 

 さて、いよいよ次の企画展のお知らせです。次回は、「浮世絵師 溪斎英泉」。今回の「蕭白ショック」と比べてインパクトのある題名ではありませんが、ポスターはかなり斬新です。

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 会期は、5月29日(火)~ 7月8日(日)で、詳細は千葉市美術館のHPに譲りますが、解説にあるように、今展は、千葉市美術館設立のきっかけとなった「今中宏コレクション」に加え、主要作品を集めた約350点を展観、英泉の実像に迫る内容となっております。つまり、本市美術館の原点というか真骨頂をお見せできるのではないかと思います。

 図録もこれまで英泉の企画展というのが少なく、資料が少ないということで、学芸員の方々も作成に苦労しているとのことですが、逆に言えば、今回の図録は非常に希少価値の高いものとなると思いますので、来館の際には是非お求め頂きたいと存じます。

 

以上、美術館広報担当(自称)の小川からのPRでした。(笑)




ゆうあいピック開会式など
12/05/16

 今日は、午前中に第19回千葉市ゆうあいピックの開会式がありましたので、参加してきました。

 この大会は、知的障害者スポーツの発展を図るとともに、社会の知的障害者に対する理解と認識を深め、知的障害者の自立と社会参加の促進に寄与することを目的としており、10月13日から15日まで岐阜県で開催される第12回全国障害者スポーツ大会・ぎふ清流大会の千葉市代表選考会も兼ねております。

 実施競技は、陸上、フライングディスク、水泳、ボウリング、卓球(既に13日に開催済み)となっており、参加選手約790名と市内最大規模の障害者スポーツの大会です。

 この他、ソフトボールが8月26日に、バスケが11月26日に千葉公園体育館で、サッカーが来年の2月16日にフクダ電子スクエアで行われます。また、11月7日には千葉県総合スポーツセンターで千葉県手をつなぐスポーツの集いが行われます。

 以前より、申し上げておりますが、このような障害者スポーツがもっと取り上げられるようになって欲しいですね。そもそもの目的に「社会の知的障害者に対する理解と認識を深め」とあるわけですから。

 今年は、ロンドンでパラリンピックもありますので、益々障害者スポーツが注目されるよう、私も努力して参りたいと存じますし、皆様も機会があれば是非ご覧になって頂きたいと思います。

 

 私ももう少し観戦していきたかったのですが、今日は日程が詰まっておりまして、当局からの説明や事務局との打ち合わせが午前中に、午後は議会のあり方検討協議会の第1、第2部会がそれぞれ開催され、夕方には建設業協会の総会、懇親会をはじめ、宴席や会議に顔出しして、慌ただしく一日を終えました。

 ということで、明日はモーニングセミナーに出席するので、早めに寝ます。

 

 

 

 




自治体病院の課題
12/05/09

 今日は、全国自治体病院経営都市議会協議会の定期総会に出席してきました。

 自治体病院の経営状況も、各自治体が公立病院改革プランを立て、鋭意努力していることから、だいぶ改善傾向にあり、22年度決算では、全体で22年度ぶりに黒字に転じ、黒字の病院数も半数を超えましたが、まだまだ医療改革は道半ばで、医師不足、偏在対策を引き続き取り組んでいかなければなりません。

 

 来賓には、自治体病院議員連盟会長の細田博之代議士がお見えになり、ご挨拶頂きました。本来ならば、全国自治体病院開設者協議会会長の西川一誠福井県知事もお越しになる予定でしたが、公務により欠席となり、こちらはメッセージ対応となりました。

 細田代議士は、さすがに会長ということで、自治体病院の掲げる問題をしっかり認識した上で、現政権が医療改革にあまり取り組んでいない姿勢を、後期高齢者医療制度改革を例に挙げ、批判しておりました。

 

 そして、この総会では毎回、講師を招いてご講演頂くわけですが、今回は総務省自治財政局準公営企業室長の松田浩樹氏にお越しいただき、「公立病院改革について」という演題でご講演頂きました。

 まず、この手の講演というか、公務員自身が講師である場合、一般的にレジュメに沿って淡々と行っていくケースが多いのですが、いきなり2つほど、全く違う話から入りました。

 ひとつは、「議員は執行部にとって嫌な存在であり続けて欲しい。」ということ。もうひとつは、「財政の持続可能性はないという認識」について話されました。短い講演時間にもかかわらず、ここに時間を割くと言うのは、議長会だからというお世辞だけでなく、それなりの強い思いの表れなんだろうと思います。

 

 本題に入ります。

 まず、現状認識として、自治体病院は病院数で1割強、病床数でも15%弱のシェアですが、へき地医療拠点、救急救命、周産期医療など不採算部門では圧倒的なシェアになっています。つまり、そもそも収益はあげにくい構造にあるということです。
 では、何故22年度に黒字になったのでしょうか。また赤字事業所も18年度には8割近かったものが、22年度に5割を切るようになったのは何故でしょうか。
 黒字とはいえ、他会計繰入金は減っておらず、自治体におんぶに抱っこ状態は変わっておりません。
 平成19年に公立病院改革ガイドラインを通達し、各自治体に改革プランを策定するように指示しましたが、そのおかげで、黒字化したかと言えば、そんな簡単な話でもありません。
 実際にPLを見ても、病床利用率も、職員給与費対医療収益比率もそれほど大きな変化はない現状です。また、職員給与費は全体では減ったものの、一病院当たりで見ると増えています。
 では、何故黒字なんでしょうか。
 一番大きいのが、平成22年度の診療報酬の改定が大きいのです。それに加え、以前からの改革の取り組みの成果が現れているのではないかというのが、講師の見解です。
 ただ黒字化しているのは300床以上の大規模病院で、それが全体を底上げしているのですが、中小病院は依然として赤字のままであります。
 逆にいえば、中小の病院が黒字になるような診療報酬改定を厚労省にお願いしなければならないということです。
 
 資料をみれば、平成23年度の経常収支黒字化を見込む病院はさらに増える予定ですが、自主目標であるはずのプランの達成状況を達成する病院は3割以下になっています。つまり7割以上の病院は未達の状態であるので、なぜ達成できないのか議会で追及して欲しいと述べられました。

 総務省としては、地財計画歳出において、公営企業繰り出し金は確保し、また、災害時の医療提供に対する財政措置もした上に、公的病院に対する財政措置も拡充したと立場上、総務省の宣伝をし、最後に、地方公営企業会計制度を46年ぶりに見直したことによって、民間との比較ができるようになったという説明をされ、今年の2月から施行したことから、どういう準備をしているか執行部に質問して欲しいと述べられ、講演を終えました。

 執行部いじめをしろということでなく、発破をかけて更に病院改革を進めて欲しいという講師の想いがよくわかる講演でした。

 

 その後、議事は、.新規加盟市紹介(島根県雲南市)、事務報告を経て、予算決算事業計画の協議を行い、役員改選を行いました。

 新会長には、町田市が、新副会長には苫小牧市、盛岡市、金沢市、草加市、岡崎市、奈良市、松江市、八幡浜市、出水市が、新監事には見附市、出雲市がそれぞれ就任しました。

 

 最後に決議を行い、本日の総会は終了しました。




最近、努力が足りない。
12/05/08

 今日は、昨年に引き続き、千葉大で講義を行いました。この授業は、「サッカーからマネージメントと地域連携を考える」というテーマで前期に行っており、サッカーに関わる様々な専門家をゲストティーチャーとして招いて講義をしているものです。

 前々回がセルジオ越後氏、前回が木之本興三氏というビッグネームの後ですから、学生も期待したと思いますが、いきなり千葉市のサッカー協会の会長で、しかもあんまりサッカーの専門家ではない人間だったので、学生も期待外れだったのではないでしょうか。(苦笑)

 とりあえず、めげずに今回もサッカーに触れつつも、スポーツを通じた千葉市のまちづくりについて熱く語ってきました!(テーマは「千葉市サッカーの現状」だったんですけどね。)

 でも、どこまで伝えることができたか疑問です。というのは、しっかりとしたレジュメやパワポなどの資料を作らずに臨んでしまったので、話が拡散してしまったりして、わかりにくくなってしまったような気がします。やっぱり講師として呼ばれた以上は、ちゃんと下準備をしないといけませんね。ちょっと緊張感や努力が足りなかったと反省しております。学生の皆様、本当にごめんなさい。今度こそは聞いてよかったなと思えるような授業をしたいと思います。

 




自由社会を守る県民の集い
12/05/07

 今日は、午前中にホテルニューオータニ幕張にて、自由民主党千葉県支部連合会の主催の「自由社会を守る県民の集い」が開催され、多くの党員党友が集まりました。連休明けの平日の昼間にこれだけ多くの皆様にお越し頂けることに感謝です。

 本日は、自由民主党総裁谷垣禎一氏に講演をして頂き、総裁になってからこれまでの取り組みに始まり、国政の状況や自民党の考え方について改めて整理するいい機会になりました。

 特に、なかなか争点の見出しにくい民主党との選挙戦において、「自助を大切にし、小さな政府を目指す自民党か。公助に力点を置き、大きな政府を目指す民主党か。」という問いかけは、非常に端的に両党の違いを明確にするものであると今後使わせて頂こうとメモをしたのはここだけの秘密です。

 

 パーティ終了後は、市役所に戻り、陳情処理などを行い、夜は小・中・特別支援学校教頭会の歓送迎会に参加してきました。

 校長会同様、ちょうど今、教頭になられている先生方の中には私や妹がお世話になっている先生がたくさんおり、非常に懐かしくもあると同時に、例によってお酒を注がれるものですから、だいぶ酔っぱらってしまいました。いつまでたっても先生は先生ですから、やっぱ断りにくいですね。でも、本当に楽しい時間を過ごさせて頂きました。教頭という仕事は、縁の下の力持ち的な仕事であまり目立ちませんが、一番大変なお仕事だと思いますので、頑張って頂きたいと思います。




GWはモノレールで出かけよう!
12/05/05

 今日は、家族サービスということで、千葉市動物公園に行ってきました。天気も良く、最高のお出かけ日和でしたが、同じようなことを考える人が多いのか、公園内は大変賑わっておりました。動物の前は人だかりの山、売店や乗り物乗車には長蛇の列。休日に動物公園を訪れるのは久々だったので、若干面を食らった感はありますが、混雑は予想していたので、ご飯は早めに食べて、モノレールを使って入園しました。

 しかし、私が頭にあったのは、混在回避だけで、少しでもお得感を出そうという発想がありませんでした。

 私、千城台からモノレールに乗ったのですが、千城台から動物公園までが320円。その後、そごうで買い物をするため、千葉駅に向かったので、そこで320円がかかりました。さらに帰りの千葉駅→千城台が450円ですから、合計1090円かかったわけです。しかし、モノレールには「ホリデーフリーきっぷ」なるものが存在し、1日乗り放題で600円!つまり私は、既に490円も損しているのです。さらに、ホリデーフリーきっぷには特典として、施設利用補助券も付いており、千葉市の施設利用料が割引になるのです。もちろん、動物公園も割引対象で、入園料が100円も割り引かれます。つまり、今回全て通常料金で入った私は合計590円、嫁と合わせて1180円も損したのであります。市議会議員としてこのことを見落とすとは何たる恥。ホリデーフリーきっぷの存在は知っていたものの、今まで使ったことがなかったので、すっかり忘れていました。

 ということで、第二の犠牲者(?)を出さないために、この場を借りて宣伝させて頂きます。皆様、休日にお出かけになるにはモノレールはお得です。是非、GWはモノレールででかけましょう!




自民党憲法改正草案
12/05/03

 今日は憲法記念日です。

 ということで、今年も憲法について考えたいと思いますが、我々自由民主党では、去る4月27日に「憲法改正草案」を発表しましたので、今回はその紹介をしたいと思います。

 何故、このタイミングで憲法改正草案を発表したかといいますと、60年前の1952年4月28日にサンフランシスコ講和条約の効力が発生しました。つまり、我が国の主権が回復してちょうど60年を迎えるわけで、いわば独立記念日であります。

 このサンフランシスコ講和条約が発効されると、国内では真の独立国家として自主憲法を制定しようという機運が高まり、3年後に自由党と日本民主党の保守合同により、自由民主党が誕生したわけです。(それ以外にも当然政権の運営の安定化という目的がありますが。)つまり、憲法改正は自民党の党是であり、これまでも平成17年には、立党50年を機に新憲法草案を作成し、平成19年には憲法改正の手続き法である憲法改正国民投票法を成立させました。同法が一昨年5月18日に施行され、憲法改正案を国会に提出することができるようになったのを機会に、自民党では憲法改正推進本部を設置して、最近の国際情勢なども勘案して新憲法草案をより良くするための作業を行ってきました。

 改正のポイントは以下の通りです。(自民党のHPから引用)

 「日本国憲法改正草案」は、前文から補則まで現行憲法の全ての条項を見直し、全体で11章、 110カ条(現行憲法は10章及び第11章の補則で103カ条)の構成としています。 自民党の憲法改正草案が国民投票によって成立すれば、戦後初めての憲法改正であり、まさに日本国民自らの手で作った真の自主憲法となります。 草案は、前文の全てを書き換え、日本の歴史や文化、和を尊び家族や社会が互いに助け合って国家が成り立っていることなどを述べています。 主要な改正点については、国旗・国歌の規定、自衛権の明記や緊急事態条項の新設、家族の尊重、環境保全の責務、財政の健全性の確保、憲法改正発議要件の緩和など、時代の要請、新たな課題に対応した憲法改正草案となっています。


(前文)

 国民主権、基本的人権の尊重、平和主義の三つの原則を継承しつつ、日本国の歴史や文化、国や郷土を自ら守る気概などを表明。
(第1章 天皇)

 ・天皇は元首であり、日本国及び日本国民統合の象徴。

 ・国旗は日章旗、国歌は君が代とし、元号の規定も新設。
(第2章 安全保障)

 ・平和主義は継承するとともに、自衛権を明記し、国防軍の保持を規定。
 ・領土の保全等の規定を新設。
(第3章 国民の権利及び義務)

 ・選挙権(地方選挙を含む)について国籍要件を規定。
 ・家族の尊重、家族は互いに助け合うことを規定。
 ・環境保全の責務、在外国民の保護、犯罪被害者等への配慮を新たに規定。
(第4章 国会)

 ・選挙区は人口を基本とし、行政区画等を総合的に勘案して定める。
(第5章 内閣)

 ・内閣総理大臣が欠けた場合の権限代行を規定。
 ・内閣総理大臣の権限として、衆議院の解散決定権、行政各部の指揮監督権、国防軍の指揮権を規定。
(第6章 司法)

 ・裁判官の報酬を減額できる条項を規定。
(第7章 財政)

 ・財政の健全性の確保を規定。
(第8章 地方自治)

 ・国及び地方自治体の協力関係を規定。
(第9章 緊急事態)

 ・外部からの武力攻撃、地震等による大規模な自然災害などの法律で定める緊急事態において、内閣総理大臣が緊急事態を宣言し、これに伴う措置を行えることを規定。
(第10章 改正)

 ・憲法改正の発議要件を衆参それぞれの過半数に緩和。
(第11章 最高法規)

 ・憲法は国の最高法規であることを規定。
 

 

 また、各党も改正案を出されていますが、我が党の改正案が一番現実的なものだと個人的には評価しております。細かい内容については今後も引き続き議論していかなければならないかと思いますが、まずはもっと憲法改正の機運を高めていかなければならないと思います。

 現在の日本が進むべき指針を失っている今こそ、憲法改正の議論を大いにしていこうではありませんか。




クールビズ始めました。
12/05/01

 全国の官公庁などで今日から夏の軽装「クールビズ」がスタートしました。我が千葉市も昨年も1ヶ月ほど前倒しされ、5月10日から実施されましたが、今年は全国に合わせて10日も早く実施されました。
 これは、東京電力福島第一原発事故の影響で、今夏も電力不足が予想されることから、環境省が例年より1か月前倒しの開始を決定し、終了も1か月延長して10月末とするよう呼び掛けていることに対応したものです。
  先般、事務局職員から5月1日からクールビズですよと言われた時は、まだまだ肌寒く「さすがに早いだろ~」と思いましたが、今日は若干蒸れ気味で気温も20度を超えてましたので、クールビズでも問題なかったですね。

 といいながら、私は結局迷った挙句、ネクタイをして登庁しました。職員も半々ぐらいでしたね。

 去年は、ホームタウン推進ということで、マリーンズやジェフの義援金付き指定ポロシャツを、一昨年は国体PRということでチーバくんポロシャツを推奨してましたが、今年はどうなんでしょ?昨年はクールビズ期間に入ってから受注を開始し、結局商品が届くのも遅かったので、もし導入するならもう少し早く対応してもらいたいものです。また、他市ではアロハや漫画Tシャツなど、特色のあるクールビズを推進しているので、本市としてもプレス対応も含めて早め早めに動かないとタイミングを逸してしまいます。まさか、去年と同じポロシャツ?さすがにくたびれてきたので、新しいヤツ欲しいですし、去年買いそびれた方もきっと欲しいはずです。

 2012モデルの導入を強く望みます。(今年こそ、マリーンズとジェフがコラボして欲しい!)