明日の千葉を見つめて
活動日記
更なる防犯意識の向上を
12/05/18

 今日は、千葉市防犯協会連合会の総会があり、顧問という立場で参加してきました。

 毎回、千葉市警察部長から来賓挨拶を兼ねて、本市の犯罪発生状況をご報告頂いておりますので、私のメモ書き程度の範囲ですが、紹介させて頂きます。

 

 本市の刑法犯の認知件数は、平成12年をピークに以後11年連続で減少しており、平成22年の16,788件から平成23年は15,548件と大幅に減少しております。また、今年の状況についても4月時点では約4,300件と昨年度の同時期に比べて300件程度減少しております。

 千葉県全体も平成14年をピークに9年連続で減少しております。

 この主な要因として平成16年に市内190もの防犯パトロール隊が結成されたことが大きな要因となっています。

 また、一昨年は、ひったくりが県下で2,188件発生し、全国ワースト1位という不名誉な記録を得ましたが、警察、関係機関、団体、県民の方々のご協力により、1,067件と半減させ、ワースト6位まで後退しました。蛇足ながら千葉県より上位は、大阪、東京、神奈川、埼玉、愛知の順となっており、当然ながら人口が多いところが上位を独占しております。ワースト1位の汚名は返上したものの、依然として高い順位に居ることは不名誉なことですので、引き続き啓発・抑止活動を展開していきたいと思います。

 ちなみに本市の発生件数は、179件、前年比58.1%の減少で、県内ワースト1位の座を船橋市さんに譲りました。

 一方で、前年より増加しているのが、侵入盗では忍び込み(+73)、事務所荒し(+27)、出店荒し(+39)、乗物盗では自動車盗(+107)、非侵入盗では、車上ねらい(+216)、部品ねらい(+116)となっており、特に忍び込み以外は県全体では減少傾向にあるにも関わらず、増えているので、更なる注意喚起が必要です。私の住む東署管内では、自動車盗と部品ねらいの増加が顕著でありますので、車を持っている方々はより注意を願います。

 さらに、悩ましいのがオレオレ詐欺で、昨年は一昨年に比べて倍増しているようです。これだけ、啓発しているにも関わらず、件数が増えておりますのは、意外ではありますが、手口も益々巧妙化しておりますので、私は被害者にならないとは思わずに、不審な電話があったら、まずは疑ってみることが大事だと思います。

 

 いずれにしましても、日本一治安のいい街を目指して頑張りたいと思いますが、警察や行政だけでは限界がありますので、市民の皆様お一人お一人の防犯意識を更に向上して頂きたいと存じます。