明日の千葉を見つめて
活動日記
今日は防災の日~みんなで防災について考えよう!~
12/09/01

 皆さん、朝の9時にメール来ましたか?
 残念ながら、私には来ませんでした。他の方にも確認しましたが、感覚的に結構な割合で受信していない方がいましたね。

 何の話かといいますと、今日は防災の日で、千葉市で初めてシェイクアウト訓練を実施しました。
 シェイクアウト訓練とは、2008年にアメリカで始まった新しいかたちの地震防災訓練で、指定された日時に、地震から身を守るための3つの安全行動(①DROP!:姿勢を低く!→②COVER!:頭・体を守って!→③HOLD ON!:揺れが収まるまでじっとして!)を約1分間行っていただくだけの簡単な訓練です。
 その目的は、防災・減災で重要な視点である「自助」「共助」「公助」のうち、「自助」の意識高揚のために行うものです。災害時に隣近所で助け合う「共助」は非常に大事であることは誰でも理解しており、これまでの防災訓練でもその「共助」→「公助」の流れを中心とした内容が主になっていました。しかしながら、大きな地震の揺れの直後に、まず行うのは、自分の身を守るための「自助」であり、自身の安全を確保したうえで、はじめて「共助」を行うことが可能になります。そのような考えのもとづき、千葉市では、「効果的な防災訓練と防災啓発提唱会議(ShakeOut提唱会議)」の協力のもと、シェイクアウト訓練を実施した次第です。
  具体的には、当日午前9時に千葉市全域に「防災行政無線」、「ちばし安全・安心メール」、「ちばし災害緊急速報メール(NTTドコモのエリアメールやKDDI・ソフトバンクの緊急速報メール)」で「訓練地震情報」を放送・配信し、受信をした方々は、それぞれの場所で地震から身を守るための、上記の3つの安全行動(ドロップ → カバー → ホールド・オン)を約1分間行って頂くというものです。

 ということで、再度お聞きしますが、メールは届きましたか?防災無線は聞こえましたか?シェイクアウト訓練について知っていましたか?

 私はメールは受信できず、防災無線が流れていたのは気が付きましたが、内容は聞き取れませんでした。もちろんシェイクアウト訓練は知っていました。メールについては、機種が古く、エリアメールの設定もしてなかったからだとわかりますが、「ちばし安全・安心メール」にも登録しているにも関わらず、メールを受信しませんでした。このあたりの原因を探らないといけませんね。

 ということで、今日は九都県市合同防災訓練の千葉市会場である千葉北高校に伺い、訓練全体を視察してきました。今回は上記のシェイクアウト訓練だけだく、避難所にしている県立高校で、県教員及び生徒が参加し、地域住民と協力した安否確認訓練や地域による避難所運営委員会の任務分担に沿った避難所開設・運営訓練など初めて行うものや、予知対応型訓練の一環として、参集訓練及び災害対策本部設置・運営訓練を行うなど、より実効性の高い訓練を行いました。
 そのためか、若干の戸惑いがあるのか、全体的な進行が見えず、訓練としてはメリハリが感じられなかったことは残念なところであります。
 最後の挨拶でも申し上げましたが、今回は初めて取り組むのものが多く、当然課題も出てくると思います。訓練というのは、実際にやってみて課題を抽出することが目的ですから、決してうまくいく必要があるものではありません。むしろ失敗して学ぶこともあります。ですので、今回の訓練を通じて感じたことがありましたら、ドシドシお近くの議員までお申し出ください。皆さんの声にしっかり耳を傾け、それらに基づき、さらに精度の高い防災計画を策定していきたいと思います。
 その他にも是非ご家族、ご友人、職場等で防災について話し合ってみてください。あわせて建物の点検や家具類の固定状況や備蓄品の確認などを行い、防災対策の再点検も行ってみてください。その一歩が安全・安心なまちづくりに繋がると思いますから。