明日の千葉を見つめて
活動日記
合気道は美しい
13/03/23

 今日は千葉市少年合気道連盟及び合気道明心館道場創立40周年を記念した演武研修会及び祝賀会に出席してきました。
 私も学生時代から武道を嗜んでおりましたので、合気道に関しても見る機会も多かったのですが、今回改めて見てみて、流れるような動きに非常に美しさを感じました。何だか武道の真髄を垣間見たような気がします。
 最近の武道、特に国際化している空手や柔道は近代化の名の下に、別の何かになってしまっているような気がします。力自慢同士が力比べをしている印象です。実際、私も現役時代は一生懸命ウェイトトレーニングをやり、パワーをつけることに必死になっていました。もちろんパワーはないよりあった方がいいのは当然でありますが、武道というのは基本は後の先で、呼吸や間合いをうまくはかり、相手の力を利用することが本来の姿だと思います。武術研究家の甲野善紀氏が「今の人は重いものを重く持とうとするが、昔の人は重たいものをいかに重くないように持とうとするか考えていた」的な話を聞いて私もなるほどなぁと思いました。例えば、臼を移動させるのに、持ち上げて移動させるには、大人二人がかりでも結構しんどいですが、斜めにして転がせば、一人でも簡単に移動させることができます。非常に合理的なんですよね。武道も同じで、力を使わずに、相手の重心を少しずらしたり、抑えたりすることで、簡単に転がすこともできますし、抑え込むこともできます。合理的なものは美しいんですよね。機能美というのもありますし。だから今回、合気道を見て美しいと感じたんだと思います。
 
 今回の話は全くオチはないんですが、合気道の美しさに感動して、思うところをツラツラと書かせて頂きました。そのうち、早乙女先生に弟子入りしたいと思います。(笑)