明日の千葉を見つめて
活動日記
右手の法則、左手の原理
14/02/22

 商工会議所青年部の全国大会で宇都宮に行ってきました。
 会場の栃木県立体育館は暖房施設がなく、知事も挨拶の中で、「この体育館は冬に冷房しかない施設です。」と笑いを取っていたほど、非常に寒い中での式典、講演、記念事業となりました。
 あまりの寒さに記念講演に参加する人は少なくなってしまいましたが、個人的には非常にいい講演だったと思います。講師は、歴史家で作家の加来耕三氏で、噺家かと思うぐらいお話が上手で、最後まで飽きさせない内容でした。
 ご本人も会場出たら、忘れてくれと言っていたので、詳細は割愛しますが、覚えて帰って欲しいと言われた「右手の法則、左手の原理」と「未発の発芽」だけは書き記そうと思います。
 前者は、右手で手品をしている時は、左手にタネがあるというのが手品の基本であることを例にとって、右手ばかりを見ていると本質を失うという指摘です。また後者もまだ芽が出ていないが、その前には予兆があることを示しています。つまり、二つの言葉とも現れているのは半分だけで、前に答えがなければ後ろにあるといったことを判り易く我々にご教授下さいました。歴史というものはいきなり事象が現れるわけではなく、その前に様々な流れがあり、物事には全て原因と理由があるという非常に示唆に富んだ話を頂戴しました。
 私ももう少ししっかりと歴史を学びたいと思います!