明日の千葉を見つめて
議会レポート


ご挨拶

 平素は私の議員活動に対し、並々ならぬご理解ご協力を賜り、暑く御礼を申し上げます。
 20世紀も残すところ後2ヶ月あまりとなりました。21世紀へ向け、行政は今、大きな試練にたたされています。バブル崩壊後の低迷した経済状況、高齢化 社会での社会保障負担の増加などにより、各自治体の財政は大変に逼迫した状況であります。また、高度経済成長を終えた成熟した社会における市民のニーズ は、そのライフスタイルや価値観によって様々に異なってきています。こうしたなか、国における行政改革も、今までの財政再建だけを目指した行政改革と大き く異なり、行政のこれまでの文化や体質までを変えていかねばなりません。この行政改革の鍵を握っているのが、ITの活用であると私は考えます。IT革命は かつての産業革命に匹敵するほど、社会や産業の構造を根底から覆すものといわれています。実際、米国における現在の景気拡大がIT革命をなくして語れるこ とが出来ません。こういった状況を踏まえ、今回も千葉市の情報化推進のための質問を中心に総括質問をさせていただきました。
 今後も市民サービスの向上と行政運営の効率化のために本市の情報化の推進を積極的に働きかけていきたいと存じます。また、同時に皆様の身近な問題にも取り組んで参る所存ですので、更なるご指導ご鞭撻の程宜しくお願い申し上げます。

平成12年第3回定例会より

 平成12年第3回千葉市議会定例会は9月7日に召集され9月29日に閉会しました。9月議会というのは主に作年度(11年度)の決算の議会になり ます。今回の議会では、その決算の認定と補正予算を含む30本の議案と発議15本、意見書15本、継続審査中の請願・陳情が2本、そして追加議案2本の採 決が行われました。
今議会での最大のトピックスは、松井市長が引退表明をなされたことです。9月14日行われた私の所属している市民自由クラブの代表質問において、市長へ来 年6月の市長選挙へ向けての進退伺いをしたところ、松井市長は立候補しない旨を公表し、後継者として鶴岡啓一助役を指名いたしました。わが会派もいち早く 鶴岡助役の支援を決定し、来年の選挙へ向けての体制作りをしていく所存です。
議案の簡単な説明は以下の通りです。
議案111号は、平成12年度一般会計補正予算で、国庫補助金の決定に伴い、総額46億6000余万円を国庫支出金、繰越金、市債等を財源として追加する ものです。議案112号及び113号は、特別会計の補正予算です。議案114号~116号は、条例の一部改正で、それぞれ国の法律の改正に伴い、規定の整 備を図るものです。議案117号は、千葉都市計画事業千葉寺土地区画整理事業の換地処分に伴い、議案118号は、千葉市浜野駅東口土地区画整理事業の換地 処分に伴い、それぞれ町の区域及び名称を変更するものです。議案119号及び120号は工事契約を締結するものであり、議案121号は市道路線の認定及び 廃止をするものです。議案122号~140号の19議案は、平成11年度の各会計の決算を認定するものです。追加議案の議案141号及び142号は、いず れも人事案件についてです。
 補正予算とその他の議案に関しましては、従来通り常任委員会に付託され、各所管ごとに審議されます。予算につきましては、決算の時と同様に予算審査特別 委員会が組織され、二つの分科会に分かれて慎重に審議されました。審議の結果が議会に報告され、それを基に議会で採決します。今回のすべての議案は全員一 致もしくは賛成多数で決議されました。
 また、以下に9月26日に私が行った総括質問の要約を掲載させていただきます。

総括質問

1 千葉市情報化基本計画について
  
2 少子高齢化社会への対応について
 (1)高齢者向け市営住宅について
 (2)乳幼児医療費助成制度について

3 フットサルについて

4 図書館ネットワークについて

5 坂月川について

主な質問と答弁

●『千葉市情報化基本計画について』
 本計画の計画期間は10年となっておりますが、現在策定中の次期5ヵ年計画において、この情報化基本計画はどのように位置付けられ、具体的にどのように施策展開をしていくのか、お伺いいたします。
 次に現在、本市では、平成7年よりホームページが開設され、市政情報の提供に役立っているところです。この6月にトップページを更新し、新たにホーム ページ内の検索機能を追加し、更に利便性が高まってきました。一方で市民の市政に対する情報の要求は益々高まり、市政の透明化も求められています。この 10月1日から、千葉市情報公開条例が改定され、すべての情報が原則公開になります。
 そこで今回の改定により公開の範囲が拡大されましたが、本市のホームページではどの程度まで公開していくのかお尋ねいたします。またオンラインでも請求はできるのでしょうか。
 次に電子市役所化の第一歩は庁内LANの実現だと私は考えますが、千葉市においては、どのように考えていますか。また、時期五ヵ年のできるだけ早い時期に整備したいとの事ですが、現在のどの程度まで進捗しているかお尋ねいたします。
 次にデジタルデバイドについてですが、先般の沖縄サミットで採択されたグローバルな情報社会に関する沖縄憲章(IT憲章)の中でも重要的な課題と位置付 けています。デジタルデバイドを解消するためには、バリアフリーな情報環境作りや情報リテラシーの向上があげられます。もう一つ、考えられるのが、サービ スを受けられる機器や手段、場所に関して、できる限り多様な選択肢を用意することです。現在、すでにいくつものキオスク端末が各区役所などに設置されてい ますが、今後の展望についてお尋ねいたします。またその他に市においてデジタルデバイド解消についてどのように考えていますか。
 次にインフラ整備についてです。情報ネットワーク都市の実現のためにはネットワークインフラの整備は必要不可欠です。平成12年度の通信白書におきまし て、「「通信利用動向調査(世帯調査)」により、インターネットを利用している世帯の属性に基づき分析すると、居住する都市の規模が大きいほど、世帯主の 年齢が若いほど、世帯年収が高いほどインターネットの普及率が高くなっており、地域、年齢、所得によって格差が生じていると考えられる」と報告していま す。ある意味、デジタルデバイドと言っていいほど、都市部とのその他の地域においての情報格差が生じてきています。そこで本市ではこの状況をどのように認 識しているのでしょうか。また今後どのような対策をとっていくつもりなのかお伺いいたします。
 最後に情報拠点施設の設備についてお伺いします。今後、市役所の情報化が推進されれば、市民もその情報を得る手段や活用するためのリテラシー向上の場が 必要になってきます。そのための市民に身近な情報拠点、情報化活動を支援する情報拠点の整備が必要になってきます。この情報拠点施設の整備に対する今後の 取り組みをお伺いします。
☆答弁(総務部長)
 最初に「新5ヵ年計画における情報化基本計画の位置付け」でございますが、ご承知のように情報化基本計画は、情報化施策において今後10年間に千葉市が 進むべき方向を示したものでございまして、新5ヵ年計画におきましては、電子市役所の実現に向けた基盤整備を中心に取り組んでいく考えでございます。具体 的は、庁内LANの整備や一人一台のパソコンの配置などをめざして、現在、調整をしておるところでございます。
 また、情報化施策の展開にあたっては、全庁的な推進体制の整備、情報主管部門と事業主管部門の役割の明確化、推進方策など体制の整備を図るほか、具体的 な事業推進のためのマニュアルを作成し、対応して参りたいと存じます。次に、「情報公開条例の改正により、市のホームページの公開が進むのか」とのお尋ね でございます。新たな条例では情報公開の総合的な推進を定め、市政情報の提供に関する施策の拡充を努めるこことしておりますが、市のホームページを一層充 実させ、今後ともインターネットの特性を活かした情報提供に努めて参りたいと存じます。
 また、「オンラインでの開示請求」につきましては、請求者の利便の向上を図るため、検討して参りましたが、現在のところ、インターネット上においては、 匿名による通信が一般的であり、どのように請求者本人であることを確認するのか、また、インターネットによる通信は正確性や安全性に支障がないのか、など 行政手続きに関連いたしますと、まだまだ解決しなければならない課題がございます。従いまして、今後、さらに検討を進めて参りたいと存じます。
 次に、「庁内LAN整備の考え方及び現在の進捗状況」について、本市におきましても、課など限られた範囲のLANはいくつかあるわけですが、市庁舎内や 区役所などをネットワークしたLAN、すなわち庁内LANは未整備でして、その整備は、ご指摘の通り、電子市役所の実現に欠くことのできないものである と、私どもも認識しておるところでございます。そこで、現在、庁内LAN上でどのような情報システムを運用するか、また、どのような機能を持たせるか、更 には、そのためにはどのようなネットワーク構成にすべき、などについて検討しており、できるだけ早期に整備して参りたいと考えております。
 次に「公共端末の今後の整備」について、公共端末の設置は、パソコンを持たない人でもITのもたらす便益を享受できるようにするための重要な施策と考え ており、現在、市政情報室や区役所など8ヶ所に設置しております。今後は、地区コミュニティセンターなど、市民の方々にとって、より身近な公共施設への設 置を検討したいと考えております。
 また、「デジタルデバイドの解消」につきましては、利用しやすい機器の普及と情報リテラシーの向上の両面での対応が必要となりますので、今後の公共端末 の設置にあたりましては、ご高齢の方や障害をお持ちの方にも配慮した、誰もが利用しやすい機器を心がけて参るとともに、情報リテラシーの向上にあたりまし ては生涯学習センターなどの公共施設を使ったパソコン教室の開催や情報ボランティアの活用などについて検討するとともに文部省が計画しております高齢者向 けパソコン教室や郵政省が計画しております郵便局の活用など国の施策との連携につきましても検討して参りたいと存じます。
 次に、「地域のネットワークインフラ」について、現在、NTTの回線は、幹線につきましてはすべて光ケーブルであり、市内全域でデジタル通信サービスを 受けられ、また、電力会社の施設管理用光ケーブルを利用した通信サービスも提供されております。更に、市内のアクセスポイントからフレッツ・アイにより常 時接続できるプロバイダーは現在23社あり、ケーブルネットワーク千葉も、独自の光ケーブルを使って、10月から花見川区の一部でインターネット接続サー ビスを開始するとのことでございます。
 このような本市の状況や、自治省の「地域IT推進本部」の指針などから、地域のネットワークインフラの整備につきましては、民間主導とし、市の役割といたしましては、通信ケーブル敷設のための管路の整備等、環境整備を図ることが望ましいと考えておるところでございます。
 最後に、「情報化拠点の整備」について、ハーモニープラザや生涯学習センターを第6次5カ年計画で情報化拠点施設として位置付け、整備を進めてきたところでございます。
 今後は、地区コミュニティセンターなど、地域の公共施設を利用した情報拠点整備を図るほか、テレワークセンター機能、情報学習センター機能等の、様々な機能を有する中核的な情報化拠点施設の構想につきましても、検討して参りたいと考えております。
●『高齢者向け市営住宅について』
市営住宅の入居が難しい状況があるとのことですが、現在、単身者向け住宅としてはどれだけの戸数があり、入居者はどのくらいいるのか、また、平成11年度 における単身者向け住宅の応募倍率はどうであったのか。また、連続して何回も申し込んでも落選を続け手いる人にへの優遇措置は講じているのか。さらに既存 の市営住宅を高齢の単身者向けに改善し、入居できるようにすべきであると考えますが当局のお考えをお伺いします。また、価値観の変化、住宅事情等から、子 供世帯とは別に独立して居住する高齢者単身・夫婦世帯が増加しています。この傾向に対応するため、今後、高齢者同士のコミュニティを形成し、安否の確認が できるような、ふれあいとケアを目指した市営住宅を建設していく必要であるとも考えますが、当局の考えをお伺いします。
☆答弁(建築部長)
初めに、単身者向け住宅の戸数について、本年の4月時点では1,133戸ございまして、そのうち1,084戸に入居しております。
平成11年度の単身者向け住宅の申し込み状況ですが、募集戸数34戸に対して472人で、倍率が約14倍となっています。
次に優遇措置についてですが、従来は、3回連続して落選した方に4回目から1個加えていましたが、本年8月の募集からは連続して6回申し込んで入居できなかった方々については、7回目の申し込みでは抽選番号を5個加えて当選しやすくなるように改善を図ったところです。
次に既存住宅を高齢者向けに改善し、入居できるようにすべきとのことですが、準耐火2階建の中階段に手摺を設置すること等により、高齢単身者でも使いやすく入居が可能な住宅として募集することを検討して参りたいと存じます。
次にふれあいとケアを目指した市営住宅の建設について、今後は既存団地の再整備方針を定める中で、生活相談員を配置した市営住宅の建設など関係部局との連携を図って検討して参りたいと存じます。
●『乳幼児医療費助成制度について』
 現行制度は、一旦病院で医療費を支払わなければならず、また、その申請手続きにも非常に手間がかかり、若いお母さん方からの制度改善を求める声を耳にしております。
 平成11年度の国民健康保険事業の給付実績によると、0歳児が7日以上入院した場合の平均医療費は、約58万円となっており、医療機関の窓口で本人が支 払う額は、この3割の約17万円であります。後で、市からの助成や高額療養費の給付により還付されますが、一時的には、この17万円を医療機関へ支払いを しなければなりません。この額は、あくまでも平均額であり、実際にはこの額を越えて支払いしているケースも多く、乳幼児を持つ若い保護者にとっては大きな 負担です。
 そこで、こうした負担をなくすため、市では、これまで制度の改善に向け、県や関係機関と協議を行っていることは承知しておりますが、現行制度の中の工夫により、窓口支払いの負担を軽減する方法が取れないものなのか。
☆答弁(保健福祉推進部長)
 現行制度は、保護者の方が医療機関の窓口で一旦支払いをした額のうち、保険診療の自己負担分について申請していただいき助成する仕組みとなっています。 したがって、保護者の方が支払う以前に助成することは、現行制度の中では難しいものと考えていますが、長期入院等により医療費が高額となる場合は、保険制 度での高額医療費が適用されるとともに、この高額医療費が支給されるまでの間の窓口での支払いについては、国民健康保険をはじめ、政府管掌健康保険や共済 組合等、大半の保険者が高額療養費貸付制度を設けていることから、この活用により対応していただけるものと考えています。なお、窓口支払いの負担を軽減す る上では、いわゆる現物給付による助成方式が適当と考えられ、これまで関係機関と協議してきていますが、今後も引き続き協議し、要望して参りたいと考えて います。
●『坂月川について』
 現在、この坂月川の浄化対策はどのようになっているか。また管理用通路を左岸側にも整備して欲しいという要望があるが、整備予定はあるのか。また、休憩用の椅子を設けたり、水辺で子供達が遊べるような公園整備をしていくべきだと考えるが、本市のお考えをお伺いします。
☆答弁(建設部長)
 まず、水質浄化対策について、現在、河床に汚泥状態となっている土が堆積している状況ですので、浄化対策及び河道流下能力の確保として、今年度より下流側から順次浚渫を行っていく予定となっております。
 次に左岸側管理用通路の整備については、他河川の管理用通路の整備状況との兼ね合いもありますので、河川管理者の千葉県と協議し、検討して参りたいと存 じます。また、現状において住民の利用頻度が高く、通行に支障となる区間につきましては、当面の間、砕石等を敷くなどして路面整正を行い対応していきたい と考えております。
 続いて、坂月川沿川の親水緑地等の整備計画について、坂月川につきましては、地域住民の多くの方々が憩いの場として利用している状況を鑑み、子供たちの 自然にふれあえる空間と沿川を利用している人たちの休憩及びやすらぎの場を提供するため、沿川の親水緑地の整備について新5ヵ年計画の事業に位置付けてい きたいと考えております。






暑中お見舞い申し上げます。

 ようやく梅雨が明け、青空に白い雲が輝く季節となりました。皆様にはお元気にお過ごしのこととご拝察申し上げます。平素は私の議員活動に対し、ご理解ご協力を賜り、心より御礼を申し上げます。
 去る6月25日には衆議院議員選挙が行われ、結果はご存知の通り、自民党の大敗、民主党の躍進とこれからの政治のあり方が変わるきっかけとなる結果が出 ました。そのなかで、私たちの地域から松野博一氏が当選されたことは、偏に皆様のご協力の賜物であると感謝申し上げるとともに、地域にとっても大変喜ばし いことだと感じている次第です。また自民党にとっても新しい時代に新しい人材を得たことは心強いことだと思います。今後、松野氏とともに行政が抱える様々 な問題や地域の諸問題等に精一杯取り組んで参る所存ですので、今後益々のご理解ご協力賜りますようお願い申し上げます。
 また、来年度の予算等に関しまして、ご質問ご要望賜れれば幸いに存じます。末筆ながら、皆様の益々のご多幸とご健勝をお祈り申し上げご挨拶とさせていただきます。

平成12年第2回定例会より

 平成12年第2回千葉市議会定例会は6月8日に召集され、6月23日に閉会しました。
 今回は、初日の8日に故小渕総理の葬儀があり、また12日に公明党千葉市議会議員団幹事長の中山善郎氏(稲毛区)が亡くなり、会期中に議員団葬と執り行うといった異例の議会となりました。お二方には、この場を借りて、謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
 また、衆議院選挙も13日に告示、25日投票といった会期とまったく重なる慌ただしい議会になりました。議会が等閑にならないよう慎重審議に徹したつもりです。
6月議会というのは主に人事の議会となります。まず新しい議長、副議長が選出されます。今回の議長には、我が会派より石橋毅氏(若葉区)が選出され、副議 長には、民主新政クラブの伊藤晶氏(稲毛区)が選出されました。また各種常任委員、議会運営委員、特別委員、監査委員の改選も行われました。
 私は、今回、都市消防委員と少子高齢化社会対策調査特別委員に選出され、都市消防委員会では、副委員長の大役を仰せつかりました。重責に負けぬよう一生懸命取り組んで参りたいと存じます。
 今回の議会では、9本の議案と請願・陳情6本、発議3本、継続審査中の請願・陳情が4本、追加議案2本の採決が行われました。
 可決された議案は次の通りです。
       ◆    ◆
◇議案第100号 専決処分について(千葉市市税条例の一部改正)
◇議案第101号 千葉市吏員退職年金等に関する条例の一部改正について
◇議案第102号 千葉市消防団員等公務災害補償条例の一部改正について
◇議案第103号 千葉市消防団員に係る退職報奨金の支給に関する条例の一部改正について
◇議案第104号 町の区域及び名称の変更について
◇議案第105号 工事請負契約について(千葉市新港新清掃工場(仮)建築請負工事)
◇議案第106号 工事請負契約について(千葉市新港新清掃工場(仮)ガスタービン発電施設工事)
◇議案第107号 千葉都市モノレール軌道工事施行に関する意見について
◇議案第108号 市道路線の認定及び廃止
◇議案第109号 千葉市監査委員の選任について
◇議案第110号 千葉市固定資産評価審査委員会委員の選任について
○発議第15号 義務教育費の国庫負担制度の堅持に関する意見書
        ◆    ◆
 議案第100号は、地方税法の一部改正に伴い、個人市民税の均等割非課税限度額を引き上げるとともに、都市計画税の減額措置を講ずるほか、所要の改正を専決処分したものを地方自治法第179条第3項の規定に基づき、議会に報告したものです。
 議案第101号は、恩給法等の一部改正に準じて、遺族年金の額を引き上げるものであり、議案第102号は、非常勤消防団員等に係る損害補償の基準を定め る政令の一部改正に伴い、保証基礎額等を引き上げるほか、規定の整備を図るものであり、議案第103号は、消防団員等公務災害補償等責任共済等に関する法 律施工令の一部改正に伴い、退職報奨金の額を引き上げるものです。
 議案第104号は、千葉東南部土地区画整理事業区域について、町の区域及び名称を変更するものです。これによって、鎌取駅周辺は、おゆみ野1~6丁目、おゆみ野中央1~9丁目、おゆみ野南1~6丁目、おゆみ野有吉にあらためられました。
 議案第105号は、新港新清掃工場建築工事について、また、議案第106号は、同工場のガスタービン発電設備工事について、それぞれ契約を締結するもの です。工場建築工事は、一般競争入札によって、間組・熊谷組・松栄建設の共同企業体が落札し、ガスタービン発電施設は、随意契約によって川崎重工業と契約 することになりました。
 議案第107号は、千葉都市モノレール工事施工について、千葉県知事より意見を求められたものを回答するものであります。これは、県庁前駅~中央博物館・市立病院前間の軌道一次分割工事施工認可申請において、道路管理上の意見を照会するものです。
議案第108号は、市道路線の認定及び廃止をするものです。
 議案第109号・第110号は人事案件で、監査委員には、大塚進氏、片田幸一氏が、固定資産税評価審査委員には、鈴木東海氏が選任されました。
 また議会運営委員会が提案した発議15号は、行財政改革の一環として、教材費、恩給費等が次々と国庫負担対象外となってきており、地方へ新たな負担増にならぬよう政府に要望したものです。

新五ヵ年計画について

 今年は、第6次5ヵ年計画の最終実施年度であり、次期5ヵ年計画の策定の年度であります。この新5ヵ年計画は、昨年度策定しました「新総合ビジョ ン」に基づく第一次の実施計画であり、平成13年度から5年間に取り組む具体的な事業を明らかにするもので、21世紀の千葉市のまちづくりの第一歩となる ものです。
 4月には、市長を本部長とする「新5ヵ年計画策定本部」が設置され、その中で策定方針が定められました。5月中旬からは、各区の区民懇話会もスタートし、活発な意見交換も行われました。
6月には、皆様から頂いたご要望を会派でまとめて、議会からの意見・要望という形で提出させていただきました。皆様から様々なご意見・ご要望賜りましたこと厚く御礼申し上げます。
現段階で具体的に話が進んでいるのは、下水道普及率を他の政令指定都市並みの水準にすることです。平成12年度末まで85.7%を目指し、平成13年度か ら市街化調整区域の整備を本格的に着手する予定です。具体的に順序は決まっておりませんが、ほうじろ台や加曽利団地といった市街化区域に隣接し、戸数もか たまってあるような投資効率の高い順位に整備していく予定だそうです。
 今後のスケジュールですが、さらに広く市民のご意見ご要望を伺うため、7月から8月にかけて市民懇話会を開催するとのことです。 9月には、計画の枠組みや計画事業などが中間報告され、12月には最終報告をするそうです。
 引き続き、市政に対するご理解ご支援の程宜しくお願い申し上げます。






ご挨拶

 野にも山にも花の香りの漂う季節となりました。皆様にはご健勝のこととお慶び申し上げます。平素は私の議員活動に対し、並々ならぬご理解ご協力を 賜り、暑く御礼を申し上げる次第でございます。この四月を持ちまして議員としてようやく一年を迎えました。議員生活にも慣れてきまして、議会の仕組みも段 々わかってきたつもりです。今議会ではその一年の締め括りとして、2度目の総括質問をさせていただきました。内容といたしましては、この一年の皆様のお声 をお聞きしたもの中心に私なりの解釈で質問させていただきました。今回の市議会レポートは、私の質問を中心に掲載いたしました。
 今後も皆様のお声を市政に反映させていく所存ですので、千葉市の行政や地域の諸問題につきましてご質問ご要望賜れれば幸いに存じます。またレポートに対 するご指導ご鞭撻も宜しくお願い致します。末筆ながら、皆様の益々のご多幸とご健勝をお祈り申し上げご挨拶とさせていただきます。

平成12年第1回定例会より

 平成12年第1回千葉市議会定例会は2月21日に召集され3月17日に閉会しました。3月議会というのは主に次年度(12年度)の予算と本年度 (平成11年度)の補正予算の議会になります。今回の議会では、その本予算と補正予算を含む94本の議案と請願5本、発議14本、継続審査中の請願・陳情 が3本、そして追加議案5本の採決及び、選挙管理委員の選出選挙が行われました。
 この四月から施行されました介護保険と地方分権一括法に伴う条例改正等がございましたので、今回は議案が大変多くなりました。
 補正予算とその他の議案に関しましては、従来通り常任委員会に付託され、各所管ごとに審議されます。私は環境建設委員会ですから、環境局、建設局、水道 局が所管する議案、補正予算について審議いたしました。予算につきましては、決算の時と同様に予算審査特別委員会が組織され、二つの分科会に分かれて慎重 に審議されました。審議の結果が議会に報告され、それを基に議会で採決します。今回の追加議案5本を含む99本の議案は全員一致もしくは賛成多数で決議さ れました。
 以下に3月14日に私が行った総括質問の要約を掲載させていただきます。

総括質問

1 都市行政について
 (1)環境にやさしい建築行政について
 (2)都市交通について
   ①モノレールについて
   ②バスについて
 (3)都川総合親水公園(仮)について
2 下水道行政について
 (1)普及促進について
 (2)分担金について
3 集会所について
4 教育行政について
 (1)情報教育について
 (2)国際教育について

主な質問と答弁

●『環境にやさしい建築行政について』
 量産された製品を大量に消費することが美徳とされた時代も、今では過去の話となり、建築の廃材なども再生可能な資源としてできるだけ活用し、廃棄物を少なくすることが求められています。
そこで、公共建築物の廃材等のリサイクルにはどのようなものがあり、市としてどのように進めていているのか。
 限られたエネルギー資源の消費節減や有効利用などを促すことにより、環境の調和であるとか、住居環境にも十分配慮したエネルギーの効率的な利用が必要になってきています。
断熱化構造とか照明設備や空調設備などについて、どうように工夫がされ、配慮された設計になっているのか具体例をあげて答え願います。
また、新エネルギーの利用や資源の有効利用を進める中で、建設省では、地球環境との共生をテーマにした
 「環境配慮型官庁施設(グリーン庁舎)計画指針」を策定し、環境への負荷の少ない庁舎整備を進めていると聞いております。市でも環境基本条例に基づき、 推進していると存じますが、市有建築物の整備に当たり、どのような環境保全に取り組んでいるのか、建築部の対応について伺います。
☆答弁(建築部長)
 一点目の廃材等のリサイクルについて、建築物における主なリサイクル可能な廃棄物は、コンクリート塊、金属くず、ガラス、木屑等がございます。リサイク ルの実施状況は、金属くずは溶融し金属原料として、また、コンクリート塊は破砕し再生砕石に、木屑は再生ボードや製紙用として、それぞれ再資源化を進めて おります。
 一方、新築工事では、中央消防署蘇我出張所にガラスくずからのリサイクルタイルや再生砕石を使用することとしております。
 このように市有建築物を解体する際には、出来るだけリサイクル可能な方法で適切な処理を図ると共に新築工事等では、リサイクル製品の利用促進に努めて参りたいと考えております。
 次に二点目の環境への負荷を抑制したエネルギーの効率的な利用について、建物の設計にあたって、周辺環境をはじめ、建物の使用目的やイニシャルコスト等を考慮しながら、エネルギーの効率的な利用につながるよう努めているところです。
 最近の事例で、冷暖房の負荷の軽減対策として、屋根への断熱材の打ち込み、窓への熱線反射ガラスやペアガラスの採用、屋上緑化による断熱化、外気を利用 した外気冷房システムに加えまして、空調機の廃熱回収システムをハーモニープラザや鎌取コミュニティセンター等で採用しております。
 また、電力料金を節減する目的から、高効率の照明器具や調光器具の採用、床暖房等に深夜電力を活用いたしますと共に、空調等の熱の供給には、負荷に応じた台数制御を行い、省エネルギー化の推進を図っております。
 3点目の市有建築物の整備に関わる環境保全対策について、この対策は、建物の構造や外観に影響を与えることから、設計の初期段階から、建設省の「グリー ン庁舎計画指針」や千葉県の「環境にやさしい建築物整備マニュアル」及び本市建築部の「自然にやさしい公共建築」を参考に、導入の検討をしております。
 事例といたしまして、壁紙や合板にはホルムアルデヒド接着剤使用の抑制や、塩ビ製品を出来るだけ使用しない材料の採用に心がけております。
現在施工中の誉田保育所や、青葉病院の設計では、電線を燃やしたときや廃棄したときに、ダイオキシン等の発生がなく、分別や再利用しやすい、エコケーブルを初めて採用したところでございます。
 このほか、太陽光発電システムや、雨水利用システムを建設中の中央図書館・生涯学習センターへ、また、コジェネレーションを加えた設計を青葉病院に採用しております。
 いずれにいたしましても、様々な分野で技術革新が進んでいる中、地球環境の保全対策は、重要な課題と認識しております。今後とも、情報の把握や、調査研究に努め、市有建築物の建設に取り組んで参りたいと存じます。
●『都市交通について』
 今後更なるモノレールの発展のためには、やはり早期に県庁以遠の延伸事業を着手することが必要になってきます。そこで、市立病院までの開通時期の予定はいつ頃なのか。そしてそれ以降の延伸計画はどうなっているのかお伺いいたします。
 次はバスについて、4月からの介護保険の開始、地方分権一括法の施行により、地方分権が進み、区役所の重要性が非常に増してくると思われます。こういっ た中で市民サービス向上のためには、区役所までの区内循環バスの創設が必要だと思いますが、本市の見解をお聞かせください。
☆答弁(都市部長)
 1点目の市立病院までの開通時期の予定はいつ頃なのかについてですが、県庁前駅から(仮称)中央博物館・市立病院前駅間の3.6kmについては、軌道法 に基づく工事施行認可及び都市計画法に基づく事業認可の手続きを経て、平成12年度に事業着手し、工期は平成19年度までの8年間を予定しておりますの で、開通時期は平成20年度となるものと思われます。
 2点目の(仮称)中央博物館・市立病院前駅以遠の遠心計画についてですが、星久喜までの事業化に引き続き検討して参りたいと考えております。
 星久喜以遠の延伸につきましては、モノレール事業の進展並びに周辺土地利用の動向を勘案して、検討して参りたいと存じます。
 次にバスについてですが、区役所等の公共施設への交通の便を確保するため、これまでも区役所バスや既存路線の延伸等の対応を図って参りました。ご質問の 区内循環バスの創設についてですが、バス交通につきましては、それぞれの地域の状況により、多様な要望がございます。一方、規制緩和により路線バスの参入 退出が自由化される方向性が示されております。従いまして、ご質問の件につきましては、バスを取り巻く状況等を勘案し、検討したいと存じます。
●『(仮称)都川親水公園について』
 都川は千葉市のほぼ中央部を東西に流れる河川で、貴重な緑と水辺の空間を形成していることから、大切に保全・有効利用していく必要があると考えます。
 ところが、都市化の進展に伴い、昭和61年には下流部でも氾濫により、千葉市中心街に甚大な被害を生じたことは記憶に残っているところです。
 このような状況から千葉県におきましては都川治水対策の一環として河川改修及び多目的遊水地の整備など積極的に進めていると伺っております。
 そこで現在の用地取得の状況はどのような段階なのか。また、本公園の整備内容はどのようなものか。
☆答弁(公園緑地部長)
 本事業は、千葉県が実施している都川治水対策の一環である多目的遊水地を利用し、都川と一体となった緑と水辺の大規模なレクリエーション拠点として、市が公園整備を行うもので計画面積はは46.5haでございます。
 1点目の現在の用地取得状況について、平成10年度末で市は14.5haのうち2.3haを取得し進捗率は約16%で、県は21.8haのうち11.2haを取得し、約55%の進捗率となっております。
 公園の整備内容についてですが、テニスコート、多目的広場、水遊びの広場等の野外レクリエーションゾーンや池や湿地、散策路のある自然観察ゾーンなどを予定しており、その他管理事務所なども計画しております。
●『下水道の普及促進について』
 現在、本市の下水道普及率は83%を超え、平成12年度末には累計10,234ヘクタールが整備済みになり、普及率は85.7%になる予定であると伺っ ております。しかし、他の政令指定都市に比べますと依然水準は低いということは否めません。そこで質問いたします。本市がいつ頃までに他の政令指定都市並 みの水準となる予定でいるのか。また、これから市街化区域だけでなく、市街化調整区域においても普及をはかっていくと伺っております。若葉区にも調整区域 内に大型団地がいくつかございます。今後、どのように基準で整備を進めていくのか。
☆答弁(建設部長)
 本市がいつ頃までに他の政令指定都市並の整備水準になるのかとのお尋ねでございますが、平成10年度末における東京都を含む他の政令指定都市の平均普及率が97%に対して、本市は81.2%であり、下位に属しております。
 そこで平成13年度から始まる新五カ年計画においても、普及促進を重点施策のひとつとして位置付け、残る市街化区域と合わせ、本格的に市街化調整区域の 整備に着手し、出来るだけ早い時期に他の政令指定都市並の整備水準に到達できるよう、今後とも積極的に整備の促進を図って参りたいと考えております。
 次に若葉区の市街化調整区域内の大型団地について、どのような基準で整備を進めるのか、とのご質問でございますが、若葉区内には「ほおじろ台」などの大 型団地が点在しておりますが、これらの地区は人口が密集しているため、投資効果が高く、普及率の向上にも大変効果的であると認識しております。
 ご質問の整備を進める基準といたしましては、既設の汚水管に近接している箇所や市街化区域に隣接する集落、家屋が密集した箇所、あるいは老朽化したコ ミュニティプラントを有する団地など事業効果の高い箇所を優先することとしておりますが、他にも各区の下水道普及率のバランスや地域特性など、総合的に検 討して参りたいと考えております。
 現在、市街化調整区域の整備順位や事業認可の取得に向け作業中でございますが、平成12年度の前半に方向性を出して参りたいと考えておりますので、ご理解願います。
●『受益者分担金について』
 下水道整備を進めていくには当然、多額の費用を要します。そこで下水道整備区域の皆様に整備費用の一部を負担していただく制度が分担金制度であることは 我々も十分理解しております。しかし、その負担額が所有する土地の面積に1平方メートル当たり230円を乗じた額であり、面積が大きければ多いほど、負担 額が大きくなってきます。調整区域は農家が多く、敷地の面積が大きくなってきます。排水設備工事費用と併せてかなり高額になって困っているという意見も実 際に聞きます。限度額を設けるとか、市街化区域内の受益者負担金(平米当たり200円)並みにするといった分担金制度の見直しはできるのか。また他の政令 指定都市の状況はどうなのか。
☆答弁(管理部長)
 市街化調整区域の整備にあたりまして、本市は、平成7年度から特定環境保全公共下水道事業を導入し、普及率の向上に努めております。当該地域の整備促進 に係る分担金につきましては、現行の市街化区域の整備に係る負担金や、調整区域内での先行して実施している農業集落排水事業の分担金との均衡等を考慮し、 平成8年3月に公共下水道事業受益者分担金条例を制定したものでございます。
 条例化にあたり、農村地域などは宅地が広く分担金も高額となる場合もありますので、宅地の一部を現に農地や果樹園等として利用している場合など、その土地の利用状況により、徴収を猶予する特例措置を講じているところでございます。ご理解いただきたいと存じます。
 また、分担金額に対し限度額を設けることにつきましては、下水道が整備されたことにより、未整備地域と比べ利便性や快適性が向上し、必然的に土地の資産価値が増加するなどの面を顧慮いたしますと、負担の公平という観点から適当でないものと考えております。
 次に他の政令市の状況につきましては、1平方メートルあたりの負担額は、185円から250円と定められており、本市とほぼ同程度の費用負担を求めているところでございます。






あけましておめでとうございます

 新年をご家族おそろいで健やかにお迎えのこととお慶び申し上げます。旧年中は皆様に大変お世話になりました。心より御礼申し上げます。
 私が皆様のお力添えを得て、市議会議員に当選させていただいてから、早いもので最初の新年を迎えました。
 去年を振り返りますと、本当に色々あった一年でした。初出馬、初当選、初登庁、初質問等々、すべてが初めてづくしで、大変いい経験となりました。今後、 この経験を活かしていき、皆様のお役に立てるようこれからも精進して参りたいと存じます。千葉市は政令指定都市になって、7年が経ちますが、他の制令市に 比べて遅れているところが多くあります。
 特に我が若葉区は道路、上・下水道などの都市基盤整備が大変遅れている地域です。しかしその一方で緑が大変多く、加曽利貝塚や御茶屋御殿に代表されるよ うな遺跡や史跡の多い町でもあります。このような特性を活かしながら、皆様が住みやすい、よりよいまちづくりに励んでいきたいと存じます。
 本年も暖かいご支援、ご指導のほどよろしくお願い申しあげます。

平成11年第4回定例会より

 平成11年第4回千葉市議会定例会は11月29日に召集され12月15日に閉会しました。
 12月議会というのは主に補正予算の議会になります。
 私にとって、3回目の定例会になります。ようやく私自身も議会の流れになれてきました。
 今回議決された議案は右の通りです。
       ◆        ◆
◇議案第120号 千葉市基本構想について
◇議案第121号 平成11年度千葉市一般会計補正予算(第3号)
◇議案第122号 平成11年度千葉市下水道事業会計補正予算(第2号)
◇議案第123号 職員の懲戒の手続き及び効果に関する条例の一部改正について
◇議案第124号 千葉市固定資産評価審査委員会条例の一部改正について
◇議案第125号 千葉市コミュニティセンター設置管理条例の一部改正について
◇議案第126号 千葉市立図書館設置条例の一部改正について
◇議案第127号 当せん金付証票の販売額の変更について
◇議案第128号 当せん金付証票の販売について
◇議案第129号 工事請負契約について(千葉市若葉いきいきプラザ新築工事)
◇議案第130号 工事委託契約について(都市計画道路蘇我町線JR内房線・京葉臨海鉄道線交差部工事(その1))
◇議案第131号 製造委託契約について(千葉市中央図書館の自動出納書庫製作)
◇議案第132号 製造委託契約について(千葉市中央図書館の書架製作)
◇議案第133号 平成11年度千葉市一般会計補正予算(第4号)
◇議案第134号 千葉市職員の給与に関する条例等の一部改正について
◇議案第135号 千葉市助役の選任について
       ◆        ◆
 どれも重要案件ですが、今議会のメインになってくるのは、議案第120号の千葉市基本構想についてです。この千葉基本構想とは、市政運営の根本をなす基 本理念と都市づくりの最も基本的な目標を掲げるものです。これによって今後の本市政が大きく変わってきます。この基本構想とちば・ビジョン21によって、 千葉市新総合ビジョンは構成されております。ちば・ビジョン21とは、市政運営の中長期的な指針になり、今後策定する実施計画の基礎となります。
 現基本構想は平成3年に策定され、「自立し創造する都市づくり」を基本目標に掲げ、大都市としての着実な成果を上げてきましたが、21世紀を目前にした 現在、「成長の時代」から「成熟の時代」へと大きな社会・経済構造の転換期を迎えたため、新たな時代認識に基づく都市づくりの基本方向性を示す必要性が生 じてきました。今回はそのための改定であります。
 今回、市民生活のゆとりと活力の向上や様々な地域資源を活かしたまちづくりを進め、多彩な魅力が輝く都市の形成を目指して、基本目標を「人とまち いきいきと幸せに輝く都市」に掲げました。
 今年度には、この千葉新総合ビジョンに基づき、その実施計画となる「新5か年計画」が策定されることになっておりますので、ご意見ご要望等ございましたら、お気軽にお申し付け下さい。

若葉いきいきプラザ オープンに向け、始動!

 今まで市民の民様に親しまれてきた北谷津園が建て直され、若葉いきいきプラザとして生まれ変わります。今議会において可決された議案題129号はこの若葉いきいきプラザの工事請負契約の承認です。完成予定は今年の11月、来年4月にはオープンの予定です。
 今まで区内にあるいきいきプラザを参考にいくつか改善された点があります。まず他のいきいきプラザよりもお風呂が大きいということです。これは、元々の 北谷津園自身が大きなお風呂で好評を博していたため、同等の広さを必要だったとうことがあります。その他、バリアフリーの設計、明るい空間、駐車場の確保 とかなり力を入れた内容となっています。
 早期オープンにこぎつけるよう、我々も努力してまいる所存です。