明日の千葉を見つめて
議会レポート
平成12年度第2回定例会


暑中お見舞い申し上げます。

 ようやく梅雨が明け、青空に白い雲が輝く季節となりました。皆様にはお元気にお過ごしのこととご拝察申し上げます。平素は私の議員活動に対し、ご理解ご協力を賜り、心より御礼を申し上げます。
 去る6月25日には衆議院議員選挙が行われ、結果はご存知の通り、自民党の大敗、民主党の躍進とこれからの政治のあり方が変わるきっかけとなる結果が出 ました。そのなかで、私たちの地域から松野博一氏が当選されたことは、偏に皆様のご協力の賜物であると感謝申し上げるとともに、地域にとっても大変喜ばし いことだと感じている次第です。また自民党にとっても新しい時代に新しい人材を得たことは心強いことだと思います。今後、松野氏とともに行政が抱える様々 な問題や地域の諸問題等に精一杯取り組んで参る所存ですので、今後益々のご理解ご協力賜りますようお願い申し上げます。
 また、来年度の予算等に関しまして、ご質問ご要望賜れれば幸いに存じます。末筆ながら、皆様の益々のご多幸とご健勝をお祈り申し上げご挨拶とさせていただきます。

平成12年第2回定例会より

 平成12年第2回千葉市議会定例会は6月8日に召集され、6月23日に閉会しました。
 今回は、初日の8日に故小渕総理の葬儀があり、また12日に公明党千葉市議会議員団幹事長の中山善郎氏(稲毛区)が亡くなり、会期中に議員団葬と執り行うといった異例の議会となりました。お二方には、この場を借りて、謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
 また、衆議院選挙も13日に告示、25日投票といった会期とまったく重なる慌ただしい議会になりました。議会が等閑にならないよう慎重審議に徹したつもりです。
6月議会というのは主に人事の議会となります。まず新しい議長、副議長が選出されます。今回の議長には、我が会派より石橋毅氏(若葉区)が選出され、副議 長には、民主新政クラブの伊藤晶氏(稲毛区)が選出されました。また各種常任委員、議会運営委員、特別委員、監査委員の改選も行われました。
 私は、今回、都市消防委員と少子高齢化社会対策調査特別委員に選出され、都市消防委員会では、副委員長の大役を仰せつかりました。重責に負けぬよう一生懸命取り組んで参りたいと存じます。
 今回の議会では、9本の議案と請願・陳情6本、発議3本、継続審査中の請願・陳情が4本、追加議案2本の採決が行われました。
 可決された議案は次の通りです。
       ◆    ◆
◇議案第100号 専決処分について(千葉市市税条例の一部改正)
◇議案第101号 千葉市吏員退職年金等に関する条例の一部改正について
◇議案第102号 千葉市消防団員等公務災害補償条例の一部改正について
◇議案第103号 千葉市消防団員に係る退職報奨金の支給に関する条例の一部改正について
◇議案第104号 町の区域及び名称の変更について
◇議案第105号 工事請負契約について(千葉市新港新清掃工場(仮)建築請負工事)
◇議案第106号 工事請負契約について(千葉市新港新清掃工場(仮)ガスタービン発電施設工事)
◇議案第107号 千葉都市モノレール軌道工事施行に関する意見について
◇議案第108号 市道路線の認定及び廃止
◇議案第109号 千葉市監査委員の選任について
◇議案第110号 千葉市固定資産評価審査委員会委員の選任について
○発議第15号 義務教育費の国庫負担制度の堅持に関する意見書
        ◆    ◆
 議案第100号は、地方税法の一部改正に伴い、個人市民税の均等割非課税限度額を引き上げるとともに、都市計画税の減額措置を講ずるほか、所要の改正を専決処分したものを地方自治法第179条第3項の規定に基づき、議会に報告したものです。
 議案第101号は、恩給法等の一部改正に準じて、遺族年金の額を引き上げるものであり、議案第102号は、非常勤消防団員等に係る損害補償の基準を定め る政令の一部改正に伴い、保証基礎額等を引き上げるほか、規定の整備を図るものであり、議案第103号は、消防団員等公務災害補償等責任共済等に関する法 律施工令の一部改正に伴い、退職報奨金の額を引き上げるものです。
 議案第104号は、千葉東南部土地区画整理事業区域について、町の区域及び名称を変更するものです。これによって、鎌取駅周辺は、おゆみ野1~6丁目、おゆみ野中央1~9丁目、おゆみ野南1~6丁目、おゆみ野有吉にあらためられました。
 議案第105号は、新港新清掃工場建築工事について、また、議案第106号は、同工場のガスタービン発電設備工事について、それぞれ契約を締結するもの です。工場建築工事は、一般競争入札によって、間組・熊谷組・松栄建設の共同企業体が落札し、ガスタービン発電施設は、随意契約によって川崎重工業と契約 することになりました。
 議案第107号は、千葉都市モノレール工事施工について、千葉県知事より意見を求められたものを回答するものであります。これは、県庁前駅~中央博物館・市立病院前間の軌道一次分割工事施工認可申請において、道路管理上の意見を照会するものです。
議案第108号は、市道路線の認定及び廃止をするものです。
 議案第109号・第110号は人事案件で、監査委員には、大塚進氏、片田幸一氏が、固定資産税評価審査委員には、鈴木東海氏が選任されました。
 また議会運営委員会が提案した発議15号は、行財政改革の一環として、教材費、恩給費等が次々と国庫負担対象外となってきており、地方へ新たな負担増にならぬよう政府に要望したものです。

新五ヵ年計画について

 今年は、第6次5ヵ年計画の最終実施年度であり、次期5ヵ年計画の策定の年度であります。この新5ヵ年計画は、昨年度策定しました「新総合ビジョ ン」に基づく第一次の実施計画であり、平成13年度から5年間に取り組む具体的な事業を明らかにするもので、21世紀の千葉市のまちづくりの第一歩となる ものです。
 4月には、市長を本部長とする「新5ヵ年計画策定本部」が設置され、その中で策定方針が定められました。5月中旬からは、各区の区民懇話会もスタートし、活発な意見交換も行われました。
6月には、皆様から頂いたご要望を会派でまとめて、議会からの意見・要望という形で提出させていただきました。皆様から様々なご意見・ご要望賜りましたこと厚く御礼申し上げます。
現段階で具体的に話が進んでいるのは、下水道普及率を他の政令指定都市並みの水準にすることです。平成12年度末まで85.7%を目指し、平成13年度か ら市街化調整区域の整備を本格的に着手する予定です。具体的に順序は決まっておりませんが、ほうじろ台や加曽利団地といった市街化区域に隣接し、戸数もか たまってあるような投資効率の高い順位に整備していく予定だそうです。
 今後のスケジュールですが、さらに広く市民のご意見ご要望を伺うため、7月から8月にかけて市民懇話会を開催するとのことです。 9月には、計画の枠組みや計画事業などが中間報告され、12月には最終報告をするそうです。
 引き続き、市政に対するご理解ご支援の程宜しくお願い申し上げます。